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   エロパロ?SS「岩場の影」 - takaci - 2004/07/18(Sun) 00:49:23 [No.279]



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エロパロ?SS「岩場の影」 (親記事) - takaci

「に、西野!おいちょっと…」


「ふふ…淳平くんったら照れちゃって…」


「あ、あそこ!さつきがいるって!!」


「大丈夫だよ。こっちには気づいてないみたいだし、それにさつきちゃんはもうただの友達なんでしょ?」


「で、でもだからって…」


「じゃあ…さつきちゃんが居なくなってからね…」


白いビキニ姿のつかさは大きな岩に右の肘を付き、


口元につけた小指の付け根の当たりをかわいい舌でぺろっとなめる。


水着の紐を掴む細い左手の指。


すべてが淳平を挑発しているかのようだ…








みんなで来た旅行。


寂れた海水浴場で、淳平とつかさはこっそり抜け出してこの岩場に来た。


大きな岩がごろごろしており、上手く隠れればここの様子はわからない。





向こうの岩の上に、魅力的な黒いビキニを身に纏ったさつきの背中が見える。


その先に見える何かの工場を見ているようだ。


普段はかなりの轟音を立てているのだろうが、たぶん夏休みだからだろう。ひっそりと静まり返っている。









さつきの姿が岩の上から消えた。


こちらに気付かないまま立ち去ったようだ。


「さつきちゃん…居なくなったね…」


さつきだけでなく、これでこの岩場周辺は他に誰も居ない。


ふたりっきりの空間。





「ふふ…」


笑顔がこぼれるつかさ。


悩ましげな目で淳平を見つめている。


「に、西野…」


ごくんと生唾を飲み込む淳平。


妖しい気分が、動機が高まっていく。





「淳平くん…見ててね…」


つかさはそう言うと、


目を閉じ、


水着の紐をさっと解く。





まるでスローモーションのように見えた。





解けた紐がふわっと舞い、





ゆっくりと、





重力に引かれていく。










紐と共にはだけた薄布は、





同じく重力に引かれ、





その下に隠されていた、





つかさの淡い茂みの大部分があらわになった。









「もう片方は、淳平くんが解いて」





「ええっ!?で、でも…」


「ふふっ。そんな事言ってても、まん中は大きくなってるよ」


つかさの言う通り、淳平のモノは水着の下で膨張している。


「ちょっ…どこ見てんだよ!?」


淳平は慌てて手で隠す。





「…ねえ…早く解いて…このままの方が恥ずかしい…」


艶やかな妖しい声。


逆らえない、甘い囁き。





(確かに、この姿は恥ずかしいかも…)


片方の紐が解けて水着がぶら下がっている姿は、どこか卑猥に見える。


(綺麗な西野が…見たい…)


淳平はつかさの前にひざまづき、もう片方の紐を摘んだ。


指が小刻みに震えている。





「いいね?」





「うん…」


淳平の問いかけに対し、頬を赤くして小さく頷く。








「じゃあ、行くよ…」





指に力を入れる。





静かに、すっと指を引く。





紐が簡単に解けた。





その瞬間、ぱっと離す。





今度はスローモーションではなかった。





すべての支えを失った薄布は、





すとんと砂浜に引かれていった。










(これが…西野の…)


淳平の目の前には、完全にあわらになったつかさの茂みがある


さらにその下に目をやると、





光り輝く女芯が飛びこんできた





「ここを見せるの、淳平くんが初めてだよ…」


「ねえ、もっと見て…」





この言葉の後、女芯の輝きが増したように感じた淳平。


この輝きが、さらに淳平を惹き込む。


(見てるだけじゃ我慢できない。俺、西野のここに…)


もう、押さえは利かない。押させる必要もない。


淳平はつかさの腰を両手で掴み、光り輝くそこにゆっくりと口を近づける。





下腹部に淳平の荒い息遣いを感じるつかさ。


それがさらに感情を高ぶらせる。


「いいよ…舐めて…」








言われなくてもそうしていただろう。


だか言われたことで、心の中にわずかに残っていた『制御機能』が解除された。


淳平は勢い良く、一気に女芯へを唇を這わせる。


さらに割れ目に舌先を入れ、花弁とその中心にある小さな突起に刺激を与える。





ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃ…





じゅるじゅるじゅる…





いやらしい音が鳴り止まない。










「ああっ…はあっ…」


淳平の愛撫はつかさに大きな快感をもたらした。


だが強い刺激により両足は大きく震え、バランスが取れなくなる。





岩に背中をつけ、体重を預ける。


腰を淳平にしっかりと掴まれているので、下半身の安心感はあった。


これで砂浜に倒れこむ不安はない。


あとは送り込まれる快感に身を委ねるのみ…













ザザァ…     ザザァ…





静かな波の音のなか…











じゅるじゅるじゅるじゅるじゅる…





卑猥な音と…











「はあっ…はあっ…」





少女の荒い息遣いは…













しばらくの間…
















鳴り止まなかった…


[No.279] 2004/07/18(Sun) 00:49:23
p6e7c2f.aicint01.ap.so-net.ne.jp
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