Re: 白河編25−3感想 (No.16 への返信) [緑茶] - zero(管理人) PN 椎堂かおる |
お気遣いありがとうございます。 カクヨムでネタバレやニッチなご感想いただいてもいいんだと思いますが、ツリー式掲示板はくつろぎますね〜。ご都合に合わせてどうぞ。 作者的にはどのような形でもコメント頂けたら嬉しいわけですから。
> というわけで。篠田くん、がんばった! 健闘を称えます。 頑張りましたね! 死ななくて良かったですw
> てっきり途中で邪魔が入ると思っていましたが、 作者もそこまでの鬼ではありませんでした( ;∀;) 朧ちゃんも出立にあたり餞別にサービスしてくれたんでしょうね。 これ、この展開でいいのかな? と書くときにはちょっと思ったんですが、「まあいいだろう」ってあっさりこうなりました。 朧は暁彦が好きなんですけど、でも篠田くんも好きだったんでしょうね。そんな理屈が通るのかですが、三都幻妖夜話では通ることになっています……。
> 篠田くんの趣味はちょっと意外ですが、(略) > ちゃんと合意の上でプレイとして楽しむのなら別に良いのではないでしょうか(笑)
朧ちゃん案外平気だったんじゃないかという気もします。 篠田くんを選んでついてってたらどんな人生を生きてたんでしょうか。 人生の大きな分岐点でした。 でも白川編のオチはもう神戸編で出てきたアレですから、「もしも」の世界は存在しないので、選ばなかった未来とのお別れの分岐点でした。 あっちに行ってたらどうなったのかなって思う出来事ってリアル人生にもありますね。 この物語としては、朧は運命に流された訳じゃなく、自分で選んだんだというのがポイントでした。
> そのあと、「笑うてくれるし嬉しいな」なんて、可愛かったし。 篠田くん可愛かったです。いい人見つけて……って思うんですが、彼の時間も残り少ないです。
> ずっと故郷で暮らしていたら良い人のまま一生を終えられたかもしれない純朴な農村青年が。おそらく、そういう人は大勢いたのだろうと思います。時代の悲しさですね。
篠田くんはいかにもそういうキャラクターでした。 彼も場合によっては田舎でずっと実家の農業に従事して、結婚して普通に生まれた土地での平凡な一生を送ったかもしれないんですが、滝川大佐と出会っちゃったのが運命の転換点でした。一発の銃弾で一生が変わった人なのでしょうか。激動の時代ですね。今もある意味そうなんでしょうけどね。
篠田くんは2章の終わりで退場するキャラクターなのです。 寂しい( ;∀;) ですが後少し出てきますので、本日公開の25-4で、去り際の篠田くんの様子をどうぞ読んでやってください。
[No.17] 2018/11/15(Thu) 14:02:41 |