![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
エビはエラ呼吸です ただ、同じエラ呼吸の魚とはその構造が違い、エビやカニなどの甲殻類はエラが湿ってさえいればその水分に溶け込む酸素で呼吸ができます。 もう一つ、甲殻類は魚と違い硬い外殻があるので水から出ても重力による内臓へのダメージが少なくなっています。 そして肝心の水分が抜けるのも魚よりも遅いのです。 ある種のカニでは水の中にいるのは幼体のゾエアとメガロパの時期だけでカニの姿になってからは陸に上がってそれ以降水に入るのは産卵の時だけと言うのがいます。 エビではさすがにそう言うのはいませんが、モツゴファンさんが書かれている通りザリガニは少量の水で飼う事も出来ます。 でも、やはり活性が低くなりあまり動かなくなります。 昨年ザリガニを飼っていたときに経験したのですが、水をきちんと入れてエアレーションをするようにしたら活発に動き回ってエサも沢山食べるようになりました。 魚でも短時間なら少量の水で大丈夫なのがいます。 ウナギやドジョウなどです。 それらはもともと丈夫なうえ、強い粘液で皮膚が覆われていて乾燥を防いで皮膚呼吸も出来、また空気を飲み込んで胃や腸の粘膜から酸素を取り込むことが出来るからです。 また、ハイギョなんてのもいますが、これは特別です。 [No.466] 2008/10/12(Sun) 13:00:31 |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。