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はじめまして。神奈川県多摩川の機動釣士エビライダーと申します。 漁港での釣果ということならばもしかすると有明海のテナガは 降海放卵の習性が有るのではないかと考えてしまいました。 (日本ではアカテガニが有名です) テナガの幼生は海水域でしか成長できません。 通常の河川であれば川で放出された卵は流れに乗り海へ出ますが 広大な干潟を有する有明海では卵が取り残される危険があるわけで 親が海まで降りて下げ潮に放卵するほうが確実になります。 私の想像ではテナガは天敵が少なく産卵も可能な場所として 汽水域を生活の場に選び進化した種類と考えています。 通常は湾に流れ込む河川で暮らし、産卵時のみ海に来るのかも。 産卵しないオスは海に来る必要がありませんから周辺の河川で オスを確保できたならばこの説が濃厚かもしれません。 それから海水域のテナガエビは味が良くなるようです。 汽水のエビが海水に入ると体内浸透圧を調整する分泌物が生成されます。 これが旨み成分となり味が良くなるとのこと。 同じ汽水エビのブラックタイガーは海水飼育の方が高価で流通します。 以上、長文失礼いたしました。 [No.576] 2009/04/16(Thu) 11:04:25 |
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