山科恭介氏ブログ【この政治家に、日本の将来を託すときが必ずやって来る】 - sugiyama - 2011/12/20(Tue) 12:25:44 [No.4100] |
└ 松木けんこう議員のメルマガ【小沢さん】 - sugiyama - 2011/12/21(Wed) 23:01:34 [No.4103] |
└ 孫崎氏ツイッター「本当にいいの。TPP受け入れて。」 - sugiyama - 2011/12/22(Thu) 11:11:18 [No.4106] |
└ Re: 孫崎氏ツイッター「本当にいいの。欠陥戦闘機を購入。」 - sugiyama - 2011/12/22(Thu) 23:59:29 [No.4107] |
孫崎氏のツイッターをここにコピーさせて いただきます。 何回も孫崎氏は「本当にいいの。TPP受け入れて」 と問いかけていますが、その内容は 恐ろしいものです。 <孫崎氏ツイッター> https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru (TPP1−1): 本日山田正彦議員と講演。 山田議員の発言「米側日本と交渉。 TPP参入前に牛肉、保険、自動車問題のけりをつける方針。 (牛肉は米国内で牛の海綿状脳症が発見されたことにより制限) 生後20か月以下を30か月以下に緩和の方向。 更には制限一切排除の動き。 更に米国では飼育に成長ホルモン剤 の使用が認められているため、 EUでは全面的に輸入禁止。 (TPP1−2): EUで成長ホルモン剤で子供に異常が証明。 女子の生理幼児にも発生。 男子にも乳部に異常」TPPでは環境で国民守れない。 日本の決定で進出米企業に害を与えると訴えられ負ける。 本当にいいの。 TPP受け入れて。 (TPP1:山田議員発言): 米国の狙いの第二の分野は保険・銀行。 郵貯を完全民営化し、国内運用に使用している800兆円を米国に持っていくこと (米国に持っていったら帰ってこない.強奪みたいなもの)、 共済、簡保、郵貯等の特別の扱いをなくし米国保険業界が入り易い環境を作ること。 ついで自動車。 (TPP2): ここでは先進技術の透明性を要求. 要はハイブリッド等の技術をGM等に無償で提供しろということ。 米車が売れないのは日本の制度が悪いからということで、 その撤廃を要求し、補償を請求するだろう。 車検(安全確保)が米国車に不利に働く(故障車多い)からその撤廃を要求する。 (TPP3): 日本はディーラー制で外国車に不利だから、どこでも米国車を店頭に並べろということ。 米国国内では自動車業界がTPPに反対している。 したがって彼らの反対を抑えるために、この分野で譲歩得ることを強く思考。」 TPP止めなくていいのですか。 日本の保険・銀行・自動車業界。無責任でないですか (TPP): TPP参加の時には、貿易自由化の旗頭の下、こうした措置が取れるかどうか。 21日東京「米国産牛肉に特定危険部位が混入。 出荷元からの輸入停止、農水省は、 7月に米国から輸入冷凍牛肉中に、牛海綿状脳症原因物質がたまりやすく日本が輸入を 認めていない危険部位脊柱が含まれてたと発表 (TPP):山田議員発言。 今日本医師会がTPPに反対の立場を鮮明にとっています。 混合診療、高額医療が対象になった時、 (支払い出来る資金の枠は一定であり、他方支払額はどんどん拡大しますから) 公的医療保険は崩壊するか、その支払い対象が限定されます。 この状況は米国にとって困るでしょうか。 (TPP2): 決して困りません。 歓迎される事態。 保険にカバーされなくなれば、人々は、民間保険に入らざるを得ません。 アリコ・ジャパン等にとって好状況 (米国では各個人の支出の中で、民間保険への支払いが高い比率。 医療も民間保険で支払われると言うことで、高額化。奥歯一本の治療が5千ドル) (TPP3): 米韓FTAの実態は厳しい物です。 今抗議運動が展開されています。 TPPに共通したものがあるので学ぶ必要があります。一番の問題はISD条項です。 (米国企業は韓国の政策によって被害を被った時に、国際機関に提訴出来る. 政策の正当性ではなくて、外資にどれ位被害を及ぼしたかで審査。 (TPP4): 訴訟国家の米国で各企業にこの権利を与えたら訴訟が乱発の危険)。 ISD条項は米加FTAでもあります。 ガソリンに添加物をいれるのは米加双方で帰省されています。 しかし米国企業が添加物混入のガソリンの販売が出来なかったとして 被害を訴え、ISD裁判で米国企業が勝ちました。 [No.4106] 2011/12/22(Thu) 11:11:18 |