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2012年3月31日(土) 鈴 木 宗 男 昨日、大阪地方裁判所は、元大阪地検特捜部の村木厚子元厚労省局長事件に関する証拠改竄隠蔽(しょうこかいざんいんぺい)事件で大坪弘道元特捜部長と佐賀元明副部長に対し、有罪判決を言い渡した。 岩倉広修裁判長は「過度な組織防衛の風潮が検察庁に有り、犯行は組織の疲弊が生み出したともいえる」と検察を厳しく断じている。 この事は何も大阪地方検察庁に限ったことではない。全国の検察に当てはまる。 特に、特捜部をもつ東京、大阪、名古屋の検察が顕著にみられる事である。出世や自己保身、組織の権威付けの為、事件を作りだしてきた体質がある。 私の場合でも検察は、「北方領土人道支援」、「アフリカODA」で事件を作ろうとしたが、何もないので出来なかった。しかし最初から「鈴木ありき」のシナリオ、ストーリーでマスコミにリークし、世論をあおり「鈴木悪人」を作り上げ、何でも良いから逮捕という構図であった。検察の強硬的一部青年将校化した考え、姿勢を改めさせなくてはいけない。 与野党問わず、全国会議員が民主主義の危機という意識を持って、国民の代表たる国会議員としての使命を果たすべきである。悪しき権力を正すのが政治の役割でもある。 検察イコール「正義」という先入観があったが、もはや通用しない。 その検察の調書を鵜呑みにして判決を出してきた裁判官も反省すべき点があるのではないか。調書絶対主義でその真実でない調書をベルトコンベアー式に評価してきた裁判官もこれまでの惰性(だせい)ともいうべき判断を考え直すべきである。 大阪地検特捜部長・副部長の事件を検察改革のスタートにしなくてはいけないとつくづく思うものである。 9時から雑誌インタビュー。 10時から札幌の各大学の学生さんの集まりである「札幌保守政策研究会」で北方領土問題について1時間講演、30分質疑応答する。 14時札幌ドームで日本ハムファイターズの応援をし、15時50分札幌駅発で帯広へ。 19時から小中学校のクラス会に出席。昨年は出れなかったので、今年のクラス会は特別の思いである。恩師・仲間との久しぶりの再会は何とも言えぬありがたい時間であった。良き先生、友人に心から感謝したい。 [No.4448] 2012/03/31(Sat) 21:00:52 |