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2012年5月3日(木) 憲法記念日、1947年の施行から65年になる。憲法が作られた時、日本はまだ占領下にあり、国際社会に復帰していなかった。 5年後の1952年サンフランシスコ講和条約で独立を回復した。憲法も時代に合ったものにしなくてはいけない。 65年前「世界に貢献する日本」を考えていたであろうか。数年前、改憲と言うと第9条のみが取り上げられ「タカ派」と位置づけられていたが、今や改憲論議は自然体で行われるようになって来ている。これだけでも大きな変化である。 世界の中の日本から世界に責任を持つ日本として、21世紀の国際社会に通用する、更には道義・信義・節度を重んじる日本の良き伝統を守る憲法にして行かなくてはならない。 外国の例を見ても、半世紀以上も憲法が1字1句変わっていないのは日本国憲法だけである。多くの国が20年、30年で憲法を時代に合ったものにしている。日本も遅きに失したほど、その時期に来ているのではないか。 中曽根元首相が1日「新憲法制定議員同盟」の大会で、「今月で94歳になるが、あの世へ行ったら先輩から『まだ改正出来ていないのか。何をぐずぐずしているんだ』と、怒られそうだ」と、語ったと報道されている。 中曽根元首相の気概を今生きる政治家はしっかり受け止めるべきである。それにしても中曽根康弘大勲位は矍鑠として歴史の生き証人である。お元気な内に、憲法改正を実現させたいものと考える、同憂の士が多く現れん事を願ってやまない。 鈴木宗男 [No.4584] 2012/05/03(Thu) 18:31:16 |