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2012年5月5日(土) こどもの日、鯉のぼりのはためく姿を見ながら、次代を担う子供達の前途に幸あれと願わずにはいられない。 総務省の発表では、15歳未満の子供の数は1,665万人で、31年連続の減少とのこと。一姫二太郎という最低2人の子供をつくるのが、親としての社会的使命と言われていた時代の価値観はどこへ行ってしまったのか。 少子化は時代の変化で片付けられない社会問題となっている。大人の欲望優先で、子供をつくらなくなった今日の現状を、しっかり考えなくてはならない時期に来ているのではないか。日本国家と国民の為にも、今一度、古き良き時代の伝統・文化を取り戻さなくてはいけないのではないか。 日本の次期主力戦闘機に内定しているステルス戦闘機F35について、米国防総省は、推計100億ドル(約8,010億円)と議会に報告している。 計画では42機なので、1機あたり約190億円にもなる。本体価格を防衛省は、1機あたり89億円と見積もっていたと思うが、この議会報告では、本体価格をいくらで見積もっているのか明らかになっていない。詳細な単価等、国民に情報開示して欲しいものだ。安い買物ではないのだから。 こうした出来ごとを見るだけでも、日本がアメリカに、一歩も二歩もいや、比較にならないほどの譲り、劣勢になっていることが判る。 こどもの日、日本の将来を考える上でも、真の独立国としての立場、存在をはっきりさせなくてはならない。 今、生きる政治家の責務として、衆・参国会議員は、与野党問わず、国防の重要性と国民への情報開示に務めるべきである。 鈴木宗男 [No.4598] 2012/05/05(Sat) 22:02:43 |