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2012年5月8日(火) プーチンロシア大統領就任式をテレビ・新聞はそれぞれ大きく扱っている。新聞を開くと各紙、北方領土問題を取り上げているが、大統領選挙前の3月1日、プーチン氏は海外主要メディアとの会見で朝日新聞の若宮啓文主筆との「引き分け」「はじめ」のやり取りは現実的解決論を考えている極めて示唆に富んだ発言である。 平成13年3月25日の、森・プーチン会談におけるイルクーツク声明にそった内容であり、プーチン大統領の認識が変わっていなかった事は何よりであった。プーチン大統領のシグナルを野田首相はしっかり受けて、今度は日本がカードを切る番である。 外交には相手があり、お互いの名誉と尊厳がかかっている。特に国家主権にかかわる領土問題解決は、国家の最高指導者の決断しかない。まさに野田首相の出番である。 G8サミット前に森喜朗元首相を特使としてロシアに派遣するのも極めてタイムリーである。外交現場の責任者である玄葉外相はモロッコで、同行記者団に「イルクーツク声明は日本の立場と矛盾しない」と、述べている。いよいよ動き始める日露新時代をしっかり見守って参りたい。 昨日午後、稚内に飛び稚内市内廻り後援会会合をこなす。2年8ヶ月振りの稚内訪問に仲間・同志の皆さんは喜んでくれる。 今日は礼文島・利尻島を廻る。離島の厳しい現状を役場・後援者から聞かされ、政治が必要だと痛切に感じる。松木けんこう・新党大地幹事長と昨日から一緒に行動しながら、新党大地に対する期待感が伝わって来て、残雪の利尻富士を見ながら更なるやる気を持って行動しようと誓うものである。 鈴木宗男 [No.4611] 2012/05/08(Tue) 21:25:53 |