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2012年5月31日(木) 昨日の野田首相、小沢元代表、輿石幹事長の3者会談について、様々な声、意見が出ている。 民主主義は議論に議論を重ね、そこで得た結論はお互い責任を持つのが基本であり約束である。 野田首相、小沢元代表それぞれ自分の考えを示し、話し合った事に意味がある。 自民党がこの会談について様々な人が一方的な意見を言っているが、昨日もムネオ日記に書いたが、他党の中の話に外の党の者がいちいち口をはさむべきでない。 かつて日中国交回復の時、又、日台航空路問題の時、自民党内はコーラの瓶や椅子が飛ぶほど激しい論戦をしたものである。40日抗争もあった。「自民党が過去の自分達の歴史を振り返らずに、他党の事をとやかく言うのは大人げない事だ」と、言った声が沢山寄せられている。 国民から選ばれた国会議員は大人のルールを持って対処して行く事を望みたい。 読売新朝刊34面に陸山会事件、別の報告書2通も偏り、検察当局「検審、誤解の恐れ」と言う見出し記事に驚く。陸山会事件で田代政弘検事が虚偽の捜査報告書を出した事が問題になっているが、さらに虚偽の報告書が2通も出ている事は大問題である。 「司法改革を実現する国民会議ストップ検察の暴走」の集会で、発起人代表として述べさせて戴いたが、今回は副部長名と主任検事名の報告書の2通が虚偽部分を引用して証拠を再評価した報告書であり言語道断だ。 検察の暴走を国民から選ばれた国会議員は、民主主義の危機と受け止め、悪しき検察官を弾劾すべきである。 鈴木宗男 [No.4717] 2012/05/31(Thu) 20:37:59 |