内閣法制局は、官僚機構が内閣に送り込んだ憲兵隊 - hasebe - 2012/05/31(Thu) 23:44:37 [No.4722] |
└ 【マハティール氏の言葉】 - hasebe - 2012/06/09(Sat) 19:43:11 [No.4776] |
└ <関電労組から「署名撤回しろ」と・・ > - hasebe - 2012/06/13(Wed) 11:07:13 [No.4794] |
徳永みちお氏がツイッターで、マハティール氏の 言葉をツイートしてくれました。 少ない字数ながら、1985年のプラザ合意の意味を正確に 語っています。 ここに転載させていただきます。 <徳永みちお氏ツイッターから>6/9 https://twitter.com/#!/tokunagamichio 【マハティール氏の言葉】 1/13「日本国民一人ひとりに、日本を良くしたい、経済をさらに発展させて豊かになりたい、 日本をもっと強い国にしたいという意志が薄れてきているのではないでしょうか。」 22年間マレーシアの首相を務めたマハティールさん 2/13「私は22年間も首相の座にいましたから、マレーシアのことをじっくり考える時間があった。 1つのことをやり切ろうと思ったら最低でも3〜4年はかかります。 しかし、日本のメディアときたら、次の首相候補が決まって、正式に首相に 就任する前に、 もう激しい非難を始めている。」マハティール 3/13「官僚というのは極めて影響力が大きくてある意味とても厄介な存在です。 それに比べて政治家の力は弱い。官僚は政治家がそのポジションに長く とどまらないことをよく知っています。せいぜい3年だと。 これに対して官僚はいつまでもそこにいます。半永久的に。」マハティール 4/13「日本はいつまで米国の価値観を受け入れるつもりなのですか。 プラザ合意で円は大幅に切り上げられ、その結果、順調な成長を続けていた 日本経済は一気に不況になってしまった。 当事、問題は米国にあったはずです。なのに日本は円を切り上げて米国を 助けることに同意しました。」マハティール 5/13「日本は米国を富ますことに熱心に見えます。そろそろそんな考えは捨てて、 日本自身を富ますことを考えるべきです。 そして優れた日本製品が買いたくても買えなくなった国もあるということを知るべきです。 円を切り上げたことでそうした国の豊かささえ犠牲にしたことになるんです」マハティール 6/13「とにかく、日本は米国の顔色ばかりうかがっていては豊かになれません。 もっと日本自身のことを考えないと。 米国は輸出競争力をつけたいので、日本に圧力をかけるでしょう。 それに応えてばかりいたら円はますます上がり、日本製品の国際競争力は どんどん失われていきます。」マハティール 7/13「いまの中国の状態は、日本の第2次世界大戦後から復興に向かった時期と非常に 似ているのではありませんか。 日本も低い賃金で極めてよく働きました。だから世界で最高の競争力を手に することができた。 中国はかつての日本の位置にいるということです。」マハティール 8/13「私が首相であった時代には、原発の導入は全く考えませんでした。 それは、原子力に対する知識が未熟だからです。 マレーシアが未熟というのではなく、“人類”という意味でです。」マハティール 9/13「原子力エネルギーを取り出す技術は確かにかなり確立されました。 しかし、一度放射能を出し始めた物質から放射能を取り除く技術は全くできていない。 つまり、原発から必ず出る核のゴミをどう処理していいのか分かっていない。 埋めることさえできない。 技術がまだ未熟なんです。」マハティール 10/13「先にも申し上げましたが、放射性物質は一度活性化させてエネルギーを取り出すと、 長い年月にもわたって放射能を出し続けます。 これを抑えることはできない。そうである以上、私は原子力エネルギーは 利用すべきでないと考えます。」マハティール 11/13「福島のような事故が再び起きたら放射性物質で完全に汚染されてしまい、 日本国民はそのなかで暮らさなければならなくなります。 放射能は10年、20年でなくなってくれるものではありません。 日本は中国と違うんです。中国は少なくとも日本よりずっと広い。」マハティール 12/13「日本だって中国の脅威を感じなくなれば軍事力を増強しようとはしないでしょう。 できればほかにお金を使いたいはずです。しかし、米国は考えが全く違います。 中国の軍事力は脅威だと言い続け、日本に対してはそれに対応すべきだと けしかけている。」マハティール 13/13「そういう米国の口車に乗れば乗るほど中国を刺激するのだということを 日本はしっかりと認識すべきです。 中国は軍事力をますます増強するでしょう。 そしてそれだけのことができる経済力をいま中国は手にしている。」マハティール ・・・・・・・・・・・・・・・コピーおわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [No.4776] 2012/06/09(Sat) 19:43:11 |