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沖縄への配備が予定されている米軍の新型輸送機オスプレイ。 このオスプレイ配備問題が、国政と山口知事選挙を揺るがせている。与党・民主党の前原政調会長は、「ひと呼吸おくべき」と森本防衛大臣に進言。ルース駐日大使にも要請した。野党である自民党も、地元の山口県連が見直しを要請している。そして、全国知事会も受け入れられないと緊急決議を行った。 しかし政府は、山口県と岩国市に予定通り搬入されるという事を伝達。県側、市側は強く反発している。 森本防衛大臣は、NHKの日曜討論に出演した際に『他の軍用機との事故率を比較してオスプレイの事故率が高いわけではない』と指摘。配備計画の推進に理解を求めていた。しかし、米国内でも飛行計画の見直しを住民側が求めて受け入れられるなど、オスプレイに対する反発、警戒感は強い。 更に、米軍の資料から事故全体の件数が明らかになり、住宅密集地では小さな落下物でも危険なため、安全性に理解が得られにくい状況である。 野田総理は「配備は米政府の方針であり日本がどうのうこうの言う話では基本的にない。」と言っており、受け入れの姿勢は変えていない。 しかし、オスプレイの配備問題は沖縄の基地問題を更に悪化させる恐れがある。 総理自らがしっかりと米国政府と話し合い、国民から安全性について理解が得られるまで配備の見直しを求めるべきだろう。 この投稿は 2012年7月20日 金曜日 12:36 PM に 政治 カテゴリーに公開されました。 [No.4933] 2012/07/20(Fri) 21:43:56 |