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2012年8月5日(日) 昨日17時からの松山千春さんのデビュー35周年野外コンサートは、気温15度まで下がる寒い中だったが、熱心な35年に渡るファンの熱気と松山千春さんの気の入ったステージで盛り上がった。 7月14日、札幌での私のセミナーで千春さんが、これが「最後の野外コンサート」になると話されたのでマスコミ関係者は新しい行動について発言があるのではと芸能担当とは別に政治報道関係者が多数来ていた。 トークの中で当然選挙の事にも触れられ、コンサートに来ていたファンの一部の人から「選挙には出ないで」と言う声も上がった。 松山さんは「その気持ちはわかる。しかし自分は、歌は歌って行く。この故郷が、北海道が、日本が危ういなと思ったら闘いに出ます。自分の道は自分で決める」と話された。 その後「この国は壊れてく、この国は壊れてく、みんな誰も気付いているはずなのに情けない、貧しさの中でならこの国は耐え抜いた。みんな力を合わせて必死に生き延びてきた。ほんの少しの豊かさの為に我々は何を差し出したのだろう。とり返しのつかない物ならば、とり返しのつかない物でしょう」と、「崩壊」と言う曲を歌われた。千春さんの思いがはっきりする選曲だったと感じた。 コンサート前、終了後の打ち上げと松山さんと色々な話をしながら貴重な大事な時間を共有する事が出来た。松山さんの「情」や、故郷、日本を「愛する心」が今の政治に求められている。「心友」の生き様に敬服する次第である。 朝6時に車で帯広を出て千歳空港から中部国際空港に行き、12時半より大変お世話になっている方の娘さんのご結婚披露宴に出席。終了後中部国際空港から千歳に飛び、列車で帯広に帰る。 日帰りの帯広、名古屋の往復だったが帯広の朝の気温は17度、お昼の名古屋は33度と大きな気温差である。この気温差が政治を必要としていると、つくづく感じたものである。 鈴木宗男 [No.4960] 2012/08/05(Sun) 18:44:08 |