シンポジウムに行ってきました。【ナノ純銀粒子は、被災地を救うか!】 (No.4962 への返信) - hasebe |
昨日は、憲政会館に阿部宣夫氏の 【ナノ純銀粒子による放射性物質低減効果】 の講演に行って来ました。
ツイッターでは、批判コメントが載ったこともあり どう考えていいか分からないと思いながら行って来ました。
今は、どうしてもっと多くの人に参加して貰えなかったのか、 という悔いが残っています。
私のように何の知識もない人間には、出てきたデーターとか 阿部氏、岩崎教授のお人柄からしか理解出来ませんが お二人の謙虚なお話ぶり、どうにか放射能被爆から日本人を 護りたいという思いは間違いのないものでした。
このナノ純銀粒子のメカニズムは、空気清浄機で広く使われて いるように80ボルト以上の電気的エネルギーの作用で抗菌 します。
放射性ストロンチウム、ヨウ素、セシウム、プルトニウムから 放射されるエネルギーに作用する事でエネルギー変換が起こり 熱や光の微弱なエネルギーに変換することで放射能を低減させます。
大きな特徴は、ナノ純銀粒子は時間が経っても消耗が一切無く 安定したエネルギー変換を繰り返すことです。
今政府がやろうとしているのは、除染と言いながら移染でしか なく、その残された汚泥は、永遠に私達を苦しめます。
このナノ純銀粒子を使った実証実験は、140回以上を繰り返 しており、会場にはその実験に20回ほど立ち会った女性達が 来場していました。
そのお母さんたちの必死の声を聞きながら、この研究をすでに 妨害している人間は、ニューヨーク怒ビンボーさんが言う サイコパスに違いないです。
小沢さんも、自分が前にでると政治がらみになると平野貞夫氏 が前面で頑張っています。
お二人の先生や平野氏は、移染で貯まった汚泥の除染でいいから 使って欲しいと語っていました。
物理学的には、放射能は半永久的に低減しないという理論を もしかしたら打ち破るものかもしれません。
このメカニズムを解明するために、化学者の協力が必要であり、 それ程カネのかかる設備は必要ないとのことです。
☆☆☆☆☆ 新 刊 書 案 内 ☆☆☆☆☆
書 名:ほたるよ、福島にふたたび 著 者:阿部 宣男(板橋区ホタル生態環境館長) 出版社:アスペクト社(¥1500+税) 以下、帯より 『ホタルは自然界のガイガーカウンター。ホタルが光舞う土地、 そこではそれ以下の放射線しかないということである。人間 も自然に生かされている生き物の一つ。自然の恵みをもらい ながら、互いに共存していかなければなりません。 約200万個の発光器をもち、その細胞が光るホタル。しか し、一定量以上の放射線を浴びると発光器が破壊され光らな くなる。その量は0.5μSV/h.1年間だと4.38mSV /年。』
[No.4984] 2012/08/10(Fri) 11:09:07 |