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特例公債法案 国会も会期末が近づいている。 法案の成立率は極めて低い。83本の法案を出して51本の成立なので、61パーセント程度の成立だ。私が繰り上がり当選させて頂いてから、毎年90本前後の法律案が出され、平均で85パーセントくらい毎年成立していたことから考えると、ねじれによる影響は大きい。 しかし二院制を採用する我が国において、これも民意の反映であるとすると、知恵を絞って解決する以外に無い。 各法案においては、お互いが国民生活に支障が出ないようにしている。私が所属する農林水産委員会でも、先週「株式会社農林漁業成長産業化支援法案」通称「ファンド法」という法案が、自民党、公明党との修正協議の結果通過することとなった。 ここで特例公債法案の位置づけについてであるが、もう政局の人質とするのはいかがなものかと思う。今の与野党が選挙で逆転しても、参院ではまたねじれになる可能性があるからだ。 そして、特例公債法案はどの党が政権を獲得しても通さなければいけない法案であるからだ。 特例公債法案については衆院の優越を認めるという法律を制定するのも、一つの案かもしれない。 このねじれは、政党と国民にとって一つの勉強であり実験である。 与野党がまた交代した時に同じ愚を繰り返してはならないと思う。 (この投稿は 2012年9月4日 火曜日 4:45 PM に 政治 カテゴリーに公開されました) [No.5033] 2012/09/07(Fri) 22:50:23 |