![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
2012年10月19日(金) 「東電OL殺害 高検が無罪意見書、元被告への謝罪は盛らず」(読売新聞39面)という見出し記事に驚く。 何に驚いたかと言うと、検察が起訴し、15年も刑務所に入れておきながら、DNA検査で別人と分かり、再審となった。とんでもない自分達の不作為を反省もしない事である。 「元被告を犯人とするには、合理的な疑いがあり無罪である」とする意見書を東京高裁に提出した。 ―中略― 意見書には元被告への謝罪などは盛り込まなかった。 (読売新聞39面) 読者の皆さんは、この検察の人間的でない判断姿勢をどう受け止めるだろうか。 ネパール国籍、マイナリさんは一貫して犯行を否認していたにも関わらず、検察のシナリオ・ストーリーに沿った調書により、裁判官も間違った判決を下してしまった。検察、司法、双方の責任は重いものである。 これまで多くの冤罪が明らかになったが、検察官、裁判官の責任が問われた事はない。 国民に選ばれた国会議員は、人権、公平、公正について「明日は我が身」の思いを持って検察官、裁判官の弾劾に取り組む事も大事な仕事である事を明記すべきである。 勿論、私も新党大地代表として、我が党議員も督励して参りたい。 夜中1時半からテレビ朝日、田原総一郎さん司会の「朝まで生テレビ」に出演する予定だ。「激論!瀬戸際の日本外交」というテーマで、北方領土、尖閣問題、日米同盟についての討論だが、久しぶりの出番なので、勉強の機会にしたい。 鈴木宗男 [No.5092] 2012/10/19(Fri) 19:14:48 |