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2012年10月23日(火) パソコン不正操作で誤認逮捕事件は、検察・警察の取り調べが公正に行われていたか、今までも上からの押し付け、強圧的取り調べもあった事を考えると、大きな社会問題である。 「検察『否認なら長くなる』少年、県警再聴取で明かす」という読売新聞38面社会面の見出しに「やっぱり」と言う思いである。 10年前、私はやまりん事件(私は検察のでっち上げ無理やり作った事件と認識しているが)、東京地検特捜部、谷川副部長の取り調べを受けた際、谷川副部長は「鈴木先生、否認していると3、4年は出れませんよ」と言った。私は真実を述べているのに頭から「賄賂をもらっている」と言う頭作りで自白を強要する。私にさえこうした対応なのだから、一般人、特に若い人などは精神的に参ってしまう事だろう。 読者の皆さんも「取り調べの可視化」の必要性を是非ともご理解戴きたい。 悪しき権力、一部青年将校化した検察官、警察官を正さなくては明るい、真に公平・公正な日本社会は出来ないのである。 私は私の経験を活かして、少しでも健全な日本社会実現に寄与して参りたい。あわせて悪しき権力によって人生、失望や挫折を味わった人に、勇気や希望を与える上でも、私は闘って行く責任がある。「今に見ておれ」の気持ちを忘れてはいない。 9時半、羽田発で福岡に行き、正午過ぎから毎日・世論フォーラム講演。今後の政局、「領土問題」について私の認識を話す。今年に入って今回で68回の講演になる。 明日は13時35分から、野田首相との党首会談である。臨時国会に臨む新党大地の考えをしっかり伝えたい。誰よりも全国を廻っている者として、国民の声、声なき声を野田首相にお話ししたい。 沖縄県議会は米兵2人の強姦事件に関し、抗議、決議と意見書を全会一致で可決している。 この決議を受けて、県議会の新垣清涼米軍基地関係特別委員長はアルフレッド・マグルビー米総領事に会ったところ「今回の事件は日米地位協定とは関係ない」と発言したと明らかにしている(東京新聞30面)。 この総領事の発言はずれている。地位協定よりも、人としてやってはいけない事をしたのだ。法律、外交関係の取り決めではなく、倫理・道義的にあってはならない事を米兵はしたのである。 これについて人としての返事をするのが総領事の立場だろう。これからも益々、反基地・反辺野古の声が強くなって行く事だろう。 新党大地はどの政党よりも沖縄の皆さんの声、思いをしっかり受け止めて反オスプレイ、反辺野古沖、沖縄を差別化するなと声を上げて行く。 鈴木宗男 [No.5102] 2012/10/23(Tue) 21:54:17 |