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2012年11月9日(金) 年内解散について報道されているが、今選挙が出来る状況ではない。 私は昨日も講演で、年末を控え景気対策等、昨年の大震災による被災された方々、福島原発事故により避難を余儀なくされている人達への配慮、竹島・尖閣、国家主権がおかされる時、選挙をしている時ではないと話させて戴いた。 一部新聞の「首相、年内解散を検討。TPP争点」と出ているが、次の総選挙は消費増税反対したか賛成したかが大きな争点である。 更に衆・参国会議員の大胆な定数削減、特権的待遇の見直し、国家公務員の二割削減等、徹底的な行政改革が争点になると考える。 そして国家の安全・安心、領土問題である。こうした事を考える時、私はやはり平成25年度予算案を通し並行して定数削減等やった後が選挙になると思っている。解散は総理の専権だが、3年前せっかく歴史的な政権交代をして年内解散では民主党は相当なダメージを受ける事だろう。政局、権力闘争よりも国民本意の政治を与野党とも考えるべきではないか。 野田首相の12月ロシア訪問が先送りされ、今月中の森元首相の訪ロも延期になったとニュースになっているが、ロシア側の都合によるものと思われるが、森元首相には年内訪問できるよう外務官僚は全力を尽くすべきである。1月の中まで野田首相の訪ロに向けて日程調整を行うべきである。外交もまた生き物であり、一日たりとも手を抜いてはいけない。外務官僚の真価が問われる時である。 金沢まで来たついでに今日は世界自然遺産、岐阜県萩町白川郷、富山県南砺市、菅沼集落を見学する。 江戸中期から後期の建築とされる建物に歴史の重みを感じる。世界自然遺産を見ながら身勝手な自己保身を繰り返している政治家の軽さをつくづく感じる。 国民に奉仕する公の精神を政治家は持つべきだと思っただけでも、今日の視察は意味があった。 鈴木宗男 [No.5145] 2012/11/09(Fri) 23:04:08 |