ツイートしたものなので、文章がバラけていますが、ご容赦ください。 小沢一郎氏が、陸山会事件(無罪)や奥様のことなのでメディアから誹謗中傷にあったことは、どう考えても不当だと思ってきた。彼を庇った政党、政治家は、所属する民主党にさえ僅かだった。 ましてや、他党では何をか言わんや。特に共産党の対応にはがっかりした。朝生出演時の穀田氏の意地の悪い発言を忘れない。 穀田氏は朝生で、何の根拠をもってそんなことが言えるのか?と言いたくなるほど、田原総一朗の挑発に乗り小沢さんを極悪人のように発言した。私は共産党に入りたいとは、ついぞ思ったことはないが、彼らに投票した事は何度もある、前回の知事選もそうした。彼らの主張を是とすることはあった。 しかしだ、穀田氏をはじめとする小沢批判をなかったことにはしない。私は忘れない。周囲と子供には伝えてゆく、拷問された先達をもつ地獄のような過去を生き抜いてきた政党共産党もまた、不当な起訴に苦しむ小沢一郎を後ろから銃で撃った。それは彼らが言ってきたこと(権力側から弱き 助ける)と乖離していると。 私は一度だけ、地元の共産党に電話をしたことがある。高齢の方がお出になり、私がごときの話を聞いてくれた、小沢一郎氏への御党の対応は理解し難いと言った。あなた方は過去にむごい扱いを受けた先達がいるではないか?それなのに、権力におもねっているようにしか見えない。それを忘れたのか?と、彼は私の言うとおりだと言った。そして黙ってしまった。 電話を切る前にあなた達先代の背中を私達次世代は見ている。それを忘れないでくださいと。高齢者の共産党員は「そうですね」と言ったきり、また黙った。気が抜けたのを覚えている。共産党に人たちは口角泡を飛ばして、理屈をこねまくると聞いていたから。 嘉田さんとの合流もそうだが、小沢一郎氏は過去に大義のためならどことでも組むと言い。共産党さんとも?という周囲の質問にも頷いたと聞いている。そうだろうと思う。彼はブレない。共産党のように独自の主義主張を持つ政党は党議を守りたい気持ちが特別強いのだろうとは思う。しかし、小沢一郎氏批判において、人間としてどうなの?と問いたいのだ。 私たちの行動はいつか歴史になる、次世代は見ている。 そして、その次世代が日本を作ってゆく(日本が残っていればの話だが)。 国に頼りきり、言いなりになって怠けていれば、そのような空気が続く。 そして、切り捨てられて死んでゆくのだ。 [No.5191] 2012/12/01(Sat) 06:49:43 |