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2012年12月14日(金) 選挙戦も泣いても笑っても後1日となった。北海道のある報道機関の世論調査では、まだ決めていないという声が3割近くあると出ている。 何回も選挙を経験してきたが、投票日近くになって、これほど決めていないというのは、今回が初めてである。その点からすると、ここ2、3日しっかり頑張った陣営が栄光の座を掴むのではないか、と頭をよぎる。いずれにせよ、時間との闘いである。 12月9日からの各テレビの党首討論で、自民党の安倍総裁は、消費増税とTPPについて発言を避けてる様に感じた。特に消費増税については、経済成長率がはっきりしない限り上げないといっている。GDP(国内総生産)がマイナス3.5%の今、経済成長は考えられない。自民党、公明党、民主党は、先行きの経済動向も頭に入れず、はじめから10%増税ありきで、官僚のシナリオに乗り動いたとしか思われない。 「この自民党安倍総裁のブレは少なからず後半の投票に影響します」といってくる識者が何人かいた。私もそう感じたものである。TPPについても、自民党安倍総裁は、北海道遊説では触れなかった。東京では、、TPP交渉参加を言っておきながら使い分けしている。 また、憲法改正、国防軍についても街頭で語っていない。言っていることと、やっていることが一致していない。この差は何だろうか。国民も気がついていくことだろう。 このダブルスタンダードと言っても良い言動は、それなりにマイナスに働くことだろう。 いずれにせよ、選挙は投票箱が閉まるまでである。新党大地が、自信を持って公認した、1区清水ひろやす(札幌市中央区・南区・西区)、3区町川ジュンコ(札幌市豊平区・白石区・清田区)、4区とまべち英人(札幌市手稲区・小樽市・後志管内)、7区鈴木たかこ(釧路市・根室市・釧路根室管内)、10区浅野たかひろ(夕張市・岩見沢市・美唄市・芦別市・赤平市・三笠市・滝川市・砂川市・歌志内市・深川市・留萌市・空知総合振興局・留萌振興局・上川総合振興局管内(幌加内町)・宗谷総合振興局管内(幌延町)、11区石川ともひろ(帯広市・十勝総合振興局)、12区松木けんこう(北見市・網走市・紋別市・稚内市・オホーツク総合振興局・宗谷総合振興局(幌延町除く)各氏は、最後の最後まで、全力で寒風吹きすさぶ中、走り続ける。 7人の候補者の平均年齢は、42歳である。新党大地候補者は、どこにも負けない若さと、やる気と、バイタリティと、何よりも、誰にも負けない大切な心を持って闘っている。 必ずや、結果がついてくると確信している。さぁ、後1日、這ってもずってもの決意で乗り切って欲しい。 鈴木宗男 [No.5219] 2012/12/15(Sat) 11:37:15 |