選挙の惨敗、そしてそのあと。 - Y家の母妻 - 2012/12/27(Thu) 13:47:10 [No.5257] |
└ Re: 選挙の惨敗、そしてそのあと。 - 田村 秋生 - 2012/12/28(Fri) 05:40:58 [No.5259] |
└ また、立ち上がるしか道がない - Y家の母妻 - 2012/12/28(Fri) 12:40:43 [No.5260] |
└ Re: 選挙の惨敗、そしてそのあと。 - hasebe - 2012/12/27(Thu) 20:44:21 [No.5258] |
└ Re: 選挙の惨敗、そしてそのあと。 - hasebe - 2012/12/30(Sun) 23:28:20 [No.5266] |
田村さん、hasebeさん みなさん 本当にお疲れ様でした。 田村さんの投稿は、私の気持ちそのままです。 今回の分党騒動にがっかりしている人は、案外多いのかなと思っています。 この後、書くことは「自分も含めて」ということで、ご理解いただけますか。 自分は違ったのにということではありません。 総括させてください。 ほんの数年前まで、経済大国であったにもかかわらず 比較的、平等で富の分配もうまくいっていた日本。 小泉内閣あたりから、ガタガタになってしまった。 その時が敗北の始まりだったのでしょうか。 それに危機感を持って、政権交代があったのだけど、 アジア共同体や、コンクリートから人へ、事業仕分け、子供手当て等の 国民主導の政策を、貫徹することなく、潰してしまいました。 そして、腐る一方の3年3ヶ月の民主党政治の総括、解散選挙。 11月26日、嘉田さんと組むと、小沢さんの発表がありました。 戸惑いましたよね。 だって、嘉田さんなんて名前しかしらなかった。 環境問題の学者さんで、知事になった人というくらい。 それが、いきなり党首で、なんでもやってくださいという小沢さん発言。 これには私達有権者よりも、候補者たちのほうが困惑したと思います。 それを口に出さず、選挙戦を戦った。 私は、自分の応援していた候補者にそのことを、ぶつけました。 彼は言いました。 「一人でも多く、当選させるための大同団結」 誰も負けることなど、考えたくないし、応援する候補者は勝つと思っていましたから、 その時はうなずきましたが、彼が本気でそう思っていたとは、今は思えません。 落選後の進路についての発言を見ると、そうなのかなということです。 また、誤解なきよう言えば、その候補者が選挙後小沢さんを責めたことはありません。 敗戦の弁のときも、自分の不徳という立場に徹していました。 ただ、「後援会の中には小沢さんとくっついているから、先生は負けた」と いう人もいた事を付け加えておきます。 前置きが長い!(笑) 今回、嘉田さんにとの結党に飛びつき、ひとたび何かあると攻撃に変わる日本人気質に がっかりしています。 政治家と、同じじゃないですか、ねぇ? 国民の民度に見合う政治家しか生まれないのは、このとおり。 オメデタイのです。 反省もなく、小沢さんのいうがままなのは、小沢信者と言われても仕方がない。 魑魅魍魎のアメリカ奴隷に、このオメデタさは格好の餌食です。 最近は、この気質は変わり様がないのかなと思ったりします。 孫崎さんが、先日参加したシンポで 「我々は受け皿雨を失った」と言ってました。 その気持を否定したいけれど、そうかなともどこかで思うのです。 福島のことより、低所得者層の生活のことより 国益と安全な食文化を守るための不当な条約の推進を止めることより、 今すぐのお金(ゼネコンや経済界が直接潤う)が欲しいという国民の選択。 でも、そんな甘い時間がいつまで続くと思えません。 でも、忘れっぽくて、熱しやすく冷めやすい国民性の私達だって死ぬわけにはいきません。 なんとか、真っ当な国をと、お馬鹿な(私のこと)一途さで進むしかない、と 小出さんや孫崎さんの落胆に同意しつつも、気持ちを奮いたせてています。 今は、逡巡していて皮肉っぽくなり、休むに似たり状態ですが・・・。 きっと、立ち上がります。 それしか、道がない。 それには、99%が覚醒して手をつなぐ、排除しない。 原爆を2つも落とされてもへこたれない。 311、原発事故があってもへこたれない。 そんな、私達なのですから。 田村さん、インディアンサマーを思わせる初冬の暖かい日。 頑張ってポスターを張りをしましたね。 昼食も取らず、あと一箇所、あと一箇所と。 お腹が空いて、やっと小さなレストランに入った。 田村さんの青春時代を送った素敵なノルマンディの話。 お友達の話、忘れていません。 どうぞ、良い旅をなさってください。 私は、もう少し頑張ります。 仲間増やしをします。 ありがとうございました。 > Y家の母妻さん、hasebeさん、みなさん > > > 大変お疲れ、精神的に!も、でした。 > 「3.11」以来のこの国の騒動は、裏切り民主党と小沢事件に加え、大震災と原発事故が重なって”国難そのもの”、日本という「国自体の存亡」に”今在る”ことを突きつけています。 > 然しながら、「無色透明で見えない、臭わない、肌に感じない」放射能だから、何も起こらなかった或いは既に終わったかのように、少なくとも(被災地周辺から離れた)東京では日常が過ぎて行ってるように思います、事故が進行中であるにも係わらず・・・。 > > このようにオメデタイ国民だから、小出裕章氏の嘆きのように、”私は元々政治には絶望してきたし、政治に一切の期待をしないと言い続けてきた人間”だが、今回の選挙に一旦は期待したんだけれど、”やっぱりこうだったんだ、この日本はこれまでダメだったようにまたダメなままいくのかな”と言ってます。 > 原発の今ある危機は、経済がどうのこうのと言う類以上の問題(国難)なのに、国民の選択は”目先の経済”が争点になってしまってる国民性(ドイツは脱原発)の違い!に絶望してる小出氏。 > > Y家の母妻さんの思いに、僕も同感です。いや、本当はもっと小沢氏に怒っています。 > 今日、正式な会見があるそうだけど、小沢氏が「ご免なさい」と心から”「生活」解党で「未来」合流で、また「生活」へ”、1ヶ月ほどのドタバタ劇について謝れるか、だ。この醜さは、3年半以上の検察権力や反小沢マスコミらと戦って来て「無罪」を勝ち取った挙句の、直後の”滑稽すぎる”政治そのものだから、だ。 > 「合流」話は、嘉田氏が仕掛けたにしろ小沢氏側にしろ、それはどうでもいい。 > 『生活』党の「脱原発ドイツ訪問」が高く評価され、選挙体制の準備に入りつつ我々応援団も頑張ろう!との矢先に、”『生活』の印刷物配布は待った!”となって・・・ > 僕以上に皆さんはボランテア応援に入った選挙事務所の混乱ぶりをご存知でしょう!? > Y家さんと一緒だった木村事務所の後に、千葉4区や板橋区の街頭ビラ配りに参加したけど、『未来』のビラがまだ無く『生活』のビラ配りをやったという次第、、、一般国民からすれば『生活』さえまだ浸透してないのに、今度は『未来』に”変更”と言われても、真剣に「1票入れる政党」としての認識した人がどれほど居たか! > 「選挙の神様(プロ)」とさえ言われる小沢氏が、簡単に”政党の名称変更”をしても「(最低の”現有議席確保”で)勝てる!」と判断したなら、”最大の判断ミス”だったのだから。 > 選挙資金も(民主党離党で)心細く、まさかの年内解散で選挙準備もままならず、、、その上に”解党⇒合流・党名変更”では、全くの失敗、完敗に近い大量落選だったのだ。 > ツイッターで僕は「連携=連合」を主張した、『生活』のままで『みんな』から『大地』までの内閣不信任決議=7党派の”連帯を”と。『未来』と連携だけすれば良かった、資金や行動のムダも防げたのに、何故小沢氏は「解党までして合流」に拘ったのか? 恐らく、『生活』の選挙体制が不充分だから、嘉田氏との相乗効果で「0.6+0.5」で最低現状維持は出来ると思ったのではないか? だとしたら、小沢氏らしからぬ”弱気”であり、”甘い期待(他力本願)”だったのではないか? > > 正直、もう僕は小出裕章氏同様、”この国の”政治には絶望で、また40年前の世界に戻るでしょう。来年は、最後の海外旅行<仏ノルマンデイへの旅>で人生を締めくくるつもりです。 > ツイッターだけが唯一のコミュニケーションとして”つぶやき”ますが、リアルな政治的発言は少なくなると思います。元々”文科系の人間”なので、感性の流れるままに・・・ > > 皆さん、大変有難うございました。 > お元気で、良いお年をお迎えください。 > Tout le monde, Bon courage! Bonne Annee! > ・・・ avec le temps, avec le temps, va. tous s'en va... > [No.5260] 2012/12/28(Fri) 12:40:43 |