2012.12.25『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/28(Fri) 14:25:20 [No.5261] |
└ 2012.12.26『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/28(Fri) 14:28:09 [No.5262] |
└ 2012.12.27『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/28(Fri) 14:31:02 [No.5263] |
└ 2012.12.28『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/28(Fri) 21:04:53 [No.5264] |
└ 2012.12.29『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/29(Sat) 21:58:03 [No.5265] |
└ Re: 2012.12.29『ムネオの日記』 - 米ちゃん - 2012/12/31(Mon) 10:30:36 [No.5267] |
2012年12月29日(土) 朝日新聞2面に「TPP自民苦慮、石破幹事長参院選までに方針」「農水族高まる危機感、執行部、火消しに躍起」「問われる首相の判断、早期の参加求める声も」「進む交渉、日本置き去り」という見出しで、約一ページを使ってのTPP記事である。 ご丁寧に安倍首相の環太平洋経済連携協定(TPP)に関する発言が時系列で載っている。 10月9日、民主党政権は交渉力を失っている。交渉力を立て直していく必要がある。(経団連の米倉弘昌会長との会談) 10月11日、聖域なき関税撤廃をもとめられるならTPP締結はありえない。(JAグループ全国大会) 11月15日、大切なのは交渉(参加)が正しいか間違っているかではなく、交渉の結果国益を守ることができたか、得るべきものは得たかだ。(日本商工会議所の岡村正会頭らと会談) 11月21日、前向きかどうかということではなくて、聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加には反対。(公約発表記者会見) 11月21日、国益にかなう最善の道を求める。(自公連立政権合意文書) 12月26日、いま政権についたばかりだから、まずこの十分な状況あるいは情報を分析しながら、総合的に検討していきたい。(首相就任会見) 先の選挙遊説の際、大都会ではTPP推進、地方ではTPPに触れない場面が多かった安倍首相が責任ある地位に就いて、どんな決断をして行くのか、まさにリーダーシップが問われる事だろう。 昨日、札幌で北海道大地塾12月例会を行い、夜、帯広に入り今朝は、自宅・事務所の神棚に手を合わせ、今年一年のご加護に感謝する。 大震災・津波によって筆舌に尽くし難い被害を受けた、岩手・宮城の被災者の皆さんの事や、東京電力福島原発事故により避難を余儀なくされている人達の事を思う時、選挙で勝った、負けた、などと言っている事に、申し訳ない思いで一杯だ。 年の瀬を控え、自分の事しか考えない自分党で離散集合している政治家の姿も、いかがなものかと思われている事だろう。 継続は力である。小泉チルドレン・小沢ガールズとか、一回しか当選できず政界から消えて行く政治家が多い。政治家として一つの仕事をするのは、10年から15年はかかる。それ未満で終わる政治家は話題にもならないのが永田町の評価である。 様々な動きを見ながら、政治家である前に人であれとつくづく思いながら、鈴木宗男は昭和58年以来の人間関係を大事にし「情」と「心」を持って鈴木宗男の歩みをして行こうと、改めて決意するものである。 鈴木宗男 [No.5265] 2012/12/29(Sat) 21:58:03 |