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2013年2月6日(水) 昨日の「ムネオ日記」で全柔連の女子15選手の告発について触れたが、多くの人から「鈴木さんの認識に同感だ」と言う声を戴いた。 「15選手がどんな人か、名前も出さないで声明文を出すのは出所不明の声明文ではないか」と言う指摘も届いた。 柔道を愛し日本柔道の発展を本当に願うものなら、きちんと組織内で話し合い、また監督・コーチにもそれぞれの考え、思いを述べてより良い方向に持って行くのが当然の手続きだと思うのだが。 「あれは禁じ手、反則技です」と言い切る人もいた。受け止め、認識の違いは色々あって良いと思うが、民主主義は一人、自分の主張だけが通るものではない。 「被害者イコール善」と言う姿は真実、事実とはまた別のものではないかと思うのだが。読者の皆さんはどう受け止めるであろうか。 中国の艦艇が1月30日、東シナ海の公海上で海上自衛隊の護衛艦に射撃官制用レーダーの照射したことを防衛相は明らかにし、小野寺大臣は会見している。考えられないことが行われたのだが、尖閣をめぐり日中関係の厳しさを物語るものだが、こうした時こそ政治のリーダーシップが求められる。 「危険な行為」として中国側に厳重抗議したと言っているが、言葉の遊びではなく日本の立場、主張をきちんと伝え、しかるべく姿勢を示すことが重要だ。足元を見られるような態度ではなく毅然として相対するべきである。 かつて毛沢東は日中国交正常化の際、「喧嘩は終わりましたか」と言った。貴方方は喧嘩を仕掛けるのですかと、日本はきちんと言うべきである。その上で信頼関係が構築されると思うのだが。 午前中札幌市内を廻り、15時の便で千歳から上京。北海道から4日振りの東京は暖かく感じる。 鈴木宗男 [No.5312] 2013/02/06(Wed) 21:15:22 |