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2013年2月18日(月) ワールドカップ(W杯)スキージャンプ女子競技で、北海道上川町出身の高梨沙羅選手が個人総合優勝を決めた。 16歳4カ月はW杯史上最年少優勝の快挙である。高梨選手の爽やかな笑顔は、同世代の光・希望となるだろう。スポーツにおける明るいニュースは何とも言えぬ響きがある。 全柔連に告発した15人のいまだ名前を明らかにしない人達も、インタビューでの高梨選手の16歳とは思えない大人の対応とも言える人としての姿を見習うべきではないか。 民主主義はさまざまな考え、意見がある。その上で「議論に議論を重ね、そこで得た結論はお互い尊重する」これが大原則である。 「十分な話し合いも持たず、一方的に自分の主張をするのは、後ろから相手に技をかけるようなものではないか」と言った声も私のところに寄せられている。 全柔連の判断、対応も適切であったかどうか指摘される点もあることは事実だと思うが、要は信頼関係である。 テレビ・新聞から伝わってくる高梨選手の素晴らしい人間味に触れながら、女子柔道の話題と重なってしまった。 お昼に東京に戻り、事務所でお客さん、取材等を受ける。昨日の上士幌町糠平は−20度、今朝の帯広は−14度で東京とは25度・30度の気温差であり、この差が政治を必要としているとつくづく感じるものである。 夕方、明治神宮にお参りに行く。生かされていることに感謝しながら、家内安全・国の平安を祈り、厳粛な雰囲気の中で瞑想する。 慌ただしい一日の中で、人生を振り返りながらこれからの生き方を考える貴重な時間に有難い限りであった。 鈴木宗男 [No.5332] 2013/02/19(Tue) 22:01:08 |