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No.5485へ返信

all 「生活の党しか他に無いのだ。挫ける事なかれ。諦める事なかれ」晴れのち曇り... - ローリエ - 2013/06/25(Tue) 12:24:10 [No.5480]
Re: 「生活の党しか他に無いのだ。挫ける事なかれ。諦める事なかれ」晴れのち... - 田村 秋生 - 2013/06/25(Tue) 18:28:19 [No.5481]
Re: 「生活の党しか他に無いのだ。挫ける事なかれ。諦める事なかれ」晴れのち... - 時々パリ - 2013/06/26(Wed) 07:00:31 [No.5484]
まさか『晴れのち曇り、時々パリ』さん、ここで会うとは、有難う! - 田村 秋生 - 2013/06/26(Wed) 15:54:19 [No.5485]
Re: 「生活の党しか他に無いのだ。挫ける事なかれ。諦める事なかれ」晴れのち... - ローリエ - 2013/06/25(Tue) 19:52:21 [No.5482]
★先ずは「参院選」で、小沢『生活の党』の勝利を!・・・反原発:小出氏と共... - 田村 秋生 - 2013/07/06(Sat) 16:09:51 [No.5500]
Re: 「生活の党しか他に無いのだ。挫ける事なかれ。諦める事なかれ」晴れのち... - hasebe - 2013/06/25(Tue) 21:47:23 [No.5483]
今日30日13:30【生活の党応援団 佐倉連絡事務所開設】 - hasebe - 2013/06/30(Sun) 09:26:57 [No.5491]
Re: 今日30日13:30【生活の党応援団 佐倉連絡事務所開設】 - hasebe - 2013/06/30(Sun) 21:49:49 [No.5493]


まさか『晴れのち曇り、時々パリ』さん、ここで会うとは、有難う! (No.5484 への返信) - 田村 秋生

「時々パリ」さん、ローリエさん、hasebeさん、皆さん

初めに言っておけば、「仏のニュースを即座に紹介されている方々、ブログは他にも」あるのは知ってますが、唯一『お気に入り』登録してるのは「パリさん」だけ、他のブログは必要な時に検索かけて多少読んでますが、ほとんど僕の思いに合うブログはありません。熱心に政治的主張もされてる「M女の秘書課広報」とか言うブログはリンク者が多いようですが、僕とは噛合いそうもないので「シャンソン検索」で出てきた時くらいしか、、、シャンソンの和訳では『闘うシャンソン』の「ああ」さんか『歌物語』さんにほとんどお世話になってるから。

それから、
「日本の情報にアンテナを張り巡らせていて、日本の森の中にいて木の見えない同胞達に、外部に居ればこその視点で発信する事と同時に、フランスでの出来事も同じ程のボリュームと精度で把握し、それを発信するのは時間的に体力的に、そして精神的にも困難に近い」、、、これは僕の方の”勝手な願い”ですから、、、あなたの取材力でまとめた「歴史遺産の旅」とか「パリのエコ政策」とか、写真豊富で解り易く素晴らしい! 夜勤の仕事で時々一緒する30代の若者にそれらを題材にして≪我がフランス≫を語っています、当然、小沢氏関連の話もね。
ただ、貴殿ブログのコメントで政治的には『反資本主義新党=NPA』ブザンスノ支持を言ったら、”旧来の左派思考”みたいに返されたのを憶えていますが、(ここで、フランス語力が大事な”分岐点”になると思ってるのですが)当時数年前だったか、新党『NPA』が何故出来たのか?を前身の『LCR』(言わば、トロッキスト党。日本での関連グループ名は通称”4トロ”だが、ほとんど無力)の”解党”の経緯から大雑把に読んで知っています。
僕は今でも『NPA』の日本向けスポークスマンになってもいい(但し、仏語能力でムリ!)と思ってるくらい、フランス左派の”連帯し闘う”活動照会は、この国の”自家撞着、俺が俺がの内ゲバ”左巻き思考からの「決別」が重要と思ってるから、です。
二つの最近の動画、照会しときますが、僕が仏語のデビュタンだから、アドレス照会しかできないので、”誰か日本語にして解説やってくれないかな〜”と思ってるのです。

◆【Olivier Besancenot sur France O Bondy blog Café (26/05/2013)】
http://www.npa2009.org/npa-tv/all/all/37797?page=2
*NPA:ブザンスノ(トロ系親ゲバラ派)、Café『LE MURAT』での政治対話(5月26日)】http://www.npa2009.org/npa-tv/all/all/37386 …は、若者達との自由な対話をマスコミが演出できる風土、そして、極左派が何を考えてるかを国民に公平に伝える司会者の政治意識。
◆【Olivier Besancenot dans On n'est pas couché - 17/11/2012 - ONPC】
http://www.youtube.com/watch?v=IdQ6M7LGA3U *これとても、上記と同じように、弱小・極左の政治党派の主張を公共放送TVで報道する・できる社会。我が40年前のシャンソン喫茶『カフェる・たん』店名の由来「avec le temps のレオ・フェレ(アナーキスト)」まで登場させ、ブザンスノ氏の著作『On a vote...Et puis, Apres ?』を照会する、、、何故、ここまで出来るのだろう?
※余談ですが、「シアンスポ」の学生:クレモンの殴殺事件⇒http://www.npa2009.org/npa-tv/all/all/37843 ですが、偶然にも「ジスカール大統領」出した専門学校は、我がパリジャンの友人が出た学校。昔は親左派?だったが、「GE」のエリート・アナリスト(10数年前が会った最後)のハズ。


長くなりそうなので、この辺でまた後にしますが、僕が今この政治の混迷、出口の見えない絶望の中でさえ、誰かが警告を、あるいは啓蒙の旗を振らざるを得ないのだと思うからです。
小出裕章、然りです。(7月7日の浦和講演会に行く予定)彼は、”夫々の個性で、夫々のやり方で!発揮してくれれば、必ず脱原発できる”と訴えています。それは、我が敬愛するアンドレ・ジッドと通じる「個人」重視のアンガージュマンです。70億個の”全く同じでない命”というこの人類への信頼、無神論者の小出氏もが使う”不思議さ=神”へのオマージュなのだと思います。

「労働組合」等のこと以下については、次回にします。

最後に「時々パリ」さん
僕の友人の女房が言った”軽蔑”は、決して”中国人と混同された”のではありません。元々カーン大学で知合った学生=友人は”日本びいき”若干の日本単語を知っていた。そして、パリの「OVNI」事務所の人間とも知ってたので、20年以上前に行った時、OVNIで働いていた僕がやってた「る・たん」のシャンソン仲間であったT氏と3人で食事したほど、、、その女房は”日本にほとんど興味ない”ようだけど、旦那を通じて「中国人と日本人」との見分けは付くハズです、日本にも二人で旅行に来たことあるから。

では、また。皆さん、良い一日を!


>
> > 『時々パリさん』の熱い!祖国(民)へのメッセージはとても良いのですが、彼はズーッとフランスに居て仏語は堪能なのですから、僕は今日のフランス人の政治・社会への国民意識・行動を語ってもらいたい(照会してもらいたい)、それによって「日仏の比較」で”啓蒙”してもらいたいのですがね。僕が、通訳できる位の堪能な仏語能力持ってれば、一番やりたいこと。
> > 敢えて、ツイッターで初歩の仏語力しかないにも関わらず、シャンソンやフランスでの政治的出来事を努めて照会してるのは、それがこの国に必要だと思ってるからです。
>
>
> お気持ち、とても理解出来ます。
> 私も、その点ではかなり悩んだ時期も有りました。
> しかし、仏のニュースを即座に紹介されている方々、ブログは他にも有ります。
> 私の個人的な事を言えば、日本の情報にアンテナを張り巡らせていて、日本の森の中にいて木の見えない同胞達に、外部に居ればこその視点で発信する事と同時に、フランスでの出来事も同じ程のボリュームと精度で把握し、それを発信するのは時間的に体力的に、そして精神的にも困難に近いと判断し、行って来ませんでした。
>
> その代わり、と言ってはなんですが政治ネタ以外にも、時に応じ機会に触れて『フランスの制度」「フランスの現状」「日仏比較」の記事を書いて来たつもりです。
>
> 最近は、日本の悲惨な状況に精神的に参って、自分のブログの更新すらかなりのエネルギーをすすがないと可能でなくなって来て、それまでとても尊敬し参考にさせて頂いていた方々のブログを訪れる余裕すらなくなってしまいました。
>
> 未だに試行錯誤状態が続いているのですが、自分自身の力の不足により、如何ともし難い状況に自らを落とし込んでしまっているのです。
>
> 御期待に添えない事が多いのは重々承知の上(別のさほどの期待等も無いのが実情でしょうが)、しばらくこのまま見守って頂ければ、幸甚です。
>
>
> > 海外旅行で最も人気の高いフランスやパリに多くの日本人(然も若い)が行ってるにも関わらず、単なる観光と買い物だけに終わってる感じは、、、以前、僕の友人パリジャンの女房が”軽蔑”と言ったことがあります、有名なブティック集まる通りに群れている日本人達を見て。
>
>
> それは、フランス人は様々ですので、皆が皆そのような受け取り方はしていないと思います。
> むしろ、日本ならではのきめ細かな文化の深さを、実際以上に高く評価してくれている面があり、気恥ずかしい想いをする事も多々あります。
>
> 中国人と混同されたのかもしれませんね。
>
>
> > この国の戦後は”カネ”に汚染されている、それは今振り返れば「労働組合」さえも、です。
> > 賃上げしか”闘わない”労働組合、民主・社民系『連合』だけでなく、共産党系『全労連』然りです。それは、50代以上の左翼系人間(日本人)の平和ボケ思考の責任です。
>
>
> カネに汚染されている事に、異論は全く有りません。
> しかし私に言わせれば、日本の労組は「賃上げ」闘争等、やってません。
> 経団連の意向を「忖度」して、労働者に不当な待遇に涙をのませ、因果を含める事に全力を挙げているとしか見えません。
> フランスのみならず、西欧の労組はそんな物ではないのです。
> 雇用者である企業が倒産してしまう恐れが有っても、ストを止めずに要求を貫く、前提が全く日本とは違う程強硬です。
> 日本の労働運動が、少しでも労働者の利益の為に活動して来ていれば、今日の様な「非正規」の氾濫や、ワーキング・プアーの蔓延などは、少しは食い止められたのでは無いかと、悔しい限りです。
> その点こそが「平和ボケ」の最たる現れだと感じます。
>
> 長くなりましたので、ここまでに致します。
>
> 今後とも、どうか宜しくご教示下さい。
>
> 「晴れのち曇り、時々パリ」拝


[No.5485] 2013/06/26(Wed) 15:54:19

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