(16日ゲンダイより) 9月末の堺市長選で惨敗。一気に求心力を失った、日本維新の会の橋下共同代表が、 国政から手を引かざるを得ない状況に追い込まれた。 これに上機嫌なのが、維新のベテラン勢。大阪維新の会を中心とする「西」と、 旧太陽の党の「東」では政策が違い、分裂必至とみられていたが、橋下さえいなくなれば、 維新の会をまるごと乗っ取れる。衆参合わせて62議席という数の力は大きい。 11日夜には平沼代表と藤井総務会長が安倍首相と会うなど、きな臭い動きが目立ち始めた。 (政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)「ここまで人気凋落がハッキリすると、自民党にとって も利用価値はない。憲法改正に維新の協力が必要だとしても、安倍ー平沼ラインで話は 事足ります」 [No.5649] 2013/10/16(Wed) 18:24:12 |