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野田佳彦氏の、語りで始まります。野田氏が、小沢さんとそのグループをおとしめるくだりは、 読んでいて、吹きだしていまいました。自分で足をひっぱっておいて、今になって 堂々とうそを言えるからこそ、消費税が増税できたのだとわかりました。 (2013.10.21 日刊ゲンダイ) 読売新聞の連載「時代の証言者」は、今月7日から 野田佳彦前首相が 語り手となった。 消費増税、震災復興、尖閣国有化、原発再稼働について、自らの政権運営を振り返るそうだ。 消費税の話だけできょう(19日)までに延々9回目。「退路を断った」 「自民党とのパイプを手探りした」と 増税法案設立までの道筋を 手柄のごとく語っているのだ。 際立っているのは、税と社会保障担当の閣僚として 自分を支えた 岡田克也・副総理や 輿石東・幹事長をベタ褒めする一方で、小沢一郎・元代表をトコトンまで おとしめていることだ。 <消費税を巡っては、常に 小沢さんとそのグループが 足を引っ張ってくることとの 闘いでした> <小沢さんとの会談が決まると、心配する電話がどんどんかかってきました。 野中広務さんからは 「殺されるなよ。小渕(元首相)は、あれでやられたから、 気をつけろ」と言われました> 極め付きは、「ハードル上げる 小沢流」という連載7回目だ。小沢との最初の会談で 「増税反対」の強行路線から降りたがっていると感じたため、小沢が賛成できる 落としどころ を用意したのに、 2度目の会談で小沢はいう事が変わった。 増税法案で 野田は自公と合意できないと見て、小沢が態度をひるがえした.....と、 こんな秘話を語っているのだ。 それじゃあ、小沢が諸悪の根源だったのか。 野田の連載を読んでいると、政局屋と批判されようが 何だろうが、小沢が「この男だけは 潰さなきゃいけない」と思ったのがよくわかる。野田は 完全に 政治の本質を はき違えて いるからだ。 [No.5675] 2013/10/27(Sun) 12:54:04 |