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日本のバブル崩壊後、しばらくすると国際金融家達の関心は 中国に向かいました。 優秀な金融資本の頭脳には、儲けの残りカスになった日本の経済 には関心が薄れ、だからこそ年次改革要望書もあっさり取りやめに に応じた? 先日のオイコスの会での岩本先生の話、 『2000年頃から金融業界でささやかれている話、中国のバブルは 大きければ大きいほど良い。 そうすれば崩壊も大きくなる。 その時大もうけ出来る。 その損失のババは日本になって貰う。』 今日、下記の原田武夫氏の記事を読み、もしかしたらこれが 日本の中国製造業が大損失、ババを引くということかしら? と思ったのですが。 〈中国は「金融立国化」、米国は「製造業立国化」へ〉というのは エーと思いますが、原田氏の記事を読むとあり得ない話ではない、と 思えるのです。 (原田氏の記事《米中の「2015年極秘計画」を知らない日本》の一部抜粋) 『哀れなのは「円高少子高齢化」を理由に、今や恐ろしいほど内陸部に まで中国での拠点を構築してしまった我が国モノづくり系企業である。 これらの企業の多くは低廉な労働力を利用して安く製品を造り、これを 我が国国内へ送る、いわゆる「アウト・イン」というビジネス・モデル に依っている。 しかし恐らくは2015年を目途に「金融中心への大転換」の名目の下、 人民元の為替レートが完全に自由化し急騰すれば、人民元高・円安となり、 もはやこのモデルは成り立たないどころか、巨額の損失すら招いてしまう のである。』 日本のバブル崩壊後、どれほど多くの日本人が大変だったかを見ているだけに 日本の大切な製造業が壊滅しないために、危機感を持ってほしいです。 近未来の扉 - 東洋経済オンライン 《米中の「2015年極秘計画」を知らない日本》 インテリジェンスのプロ、原田武夫氏が大胆予測 くhttp://toyokeizai.net/articles/-/13817 [No.5886] 2014/05/30(Fri) 22:30:29 |