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No.5902へ返信

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【日本発の燃料電池技術】で下手な外交から解放 - hasebe - 2014/06/26(Thu) 13:16:53 [No.5901]
Re: 【日本発の燃料電池技術】で下手な外交から解放 - hasebe - 2014/06/30(Mon) 11:34:56 [No.5902]


Re: 【日本発の燃料電池技術】で下手な外交から解放 (No.5901 への返信) - hasebe

私は、燃料電池車を、”日本発の産業革命”と単純に喜んでいましたが
BLOGOSに下記の記事が載ってました。

燃料電池車は、まだまだ道半ば、2つの大きな問題点を指摘しています。

水素ステーションの膨大な設置費用、水素価格の高さです。

【BLOGOS ヒロ氏 6/27】
    ヒロ氏:カナダ在住の経営者。海外居住者ならではの視点で日本人を考察。

   《燃料電池の車が走る時代》
  http://blogos.com/article/89327/

@ 水素ステーションの場合、建設費が数億円かかり、今後そのコストダウンを
  図り1-2億円まで抑えるとされていますが、それでもその投資額は大きく、
  電気自動車の充電所のような手軽な普及は見込めません。

 (但し、満タンで走れる距離が違うのでステーションも電気自動車ほど必要は
  ありませんが。)このインフラ拡充の時間が当面ネックになるのでしょうか?

A 水素の価格であります。

 これは現時点で燃費効率に換算すればガソリンよりやや安い程度に留まります。

 電気自動車のような10分の1といったレベルとは比較になりません。

 長い将来的にはバイオ技術などで価格が下がるとされていますが、それが数年の
 うちに達成できるわけではありませんから今、燃料電池車を買う人にとって燃料
 という動力費はガソリンよりちょっと安い程度にしかとどまらない点に留意が
 必要です。

 多分、メディアもこの点はほとんど触れておらず今後はガソリン車、HV車、
 電気自動車、燃料電池車の様々な比較が登場すると思いますが、一般の人が
 気にするコスト的にはまだ燃料電池車は勝負にならないでしょう。



それでも、私は、来年からの燃料電池車の販売は、今後確実に技術は進歩を早めて
行くと思っています。

自然エネルギーからの水素を取り出すことも可能になるかもしれません。

下記の記事をネットから見つけました。


【燃料電池車、普及に向けた課題と解決への糸口】
http://www.nationalgeographic.co.jp/environment/global-warming/fuel-cell-article/challenges/

『ホンダは2003年から、燃料電池自動車などへの水素燃料供給も可能なコージェネレーション
 機能を備えた家庭用燃料電池「ホーム・エネルギー・ステーション」の開発を行って
 いるという。

 こうしたシステムが今後市場に出れば、家で発電と給湯のみならず、自家用車にも燃料補給
 できるようになるため、燃料電池自動車もより私たちの身近な存在となる。

 水素社会が実現すれば、生活の様々なシーンに燃料電池が登場するようになるはずだ。』


[No.5902] 2014/06/30(Mon) 11:34:56

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