![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
安倍政権のイメージ戦略の巧みさに、多くの国民が安倍さんは、 結構、頑張ってるね、と支持を続けているうちに、現実の 国民の生活は破綻に近づいているのでは、と不安です。 下記に、金子勝教授のツイートと柳下裕紀 氏のブログ記事を 一部コピーさせていただきました。 日本の経済の状況が、すでに米国並みに格差社会、貧困層の急増 になっていると経済データーが示しています。 その当の米国は、この状況を改善しようと動き出しているのに 日本は、その一周遅れのグローバリズムを促進、大企業=官僚= 自民党の鉄の結束の結果なのでしょうか? 金子勝氏ツイッター@masaru_kaneko 『 国税庁の民間給与実態統計調査(PDFファイルを開き20頁を見る)によれば、 年収200万円以下のワーキングプアはついに1120万人に達しました。 これが、安倍首相の言う「多様な働き方」で「キャリアアップ」の道なんでしょうか。 否です。http://goo.gl/IhgKEk』 『労働者派遣法改正案では、派遣の3年の期限を撤廃し、生涯派遣を増やす。 安倍首相は、それを「働き方の様々なニーズにこたえていくための法律」で「正社員 あるいはキャリアアップに資する法改正だ」と答える。 答弁でなく詭弁です。http://goo.gl/zfxCom』 《蓮華 with にゃんこ達》 【Facebook投稿記事より156ー貧困&格差大国日本】 http://ameblo.jp/yukiyagi7/entry-11932572023.html 2014-09-26 昨日NHKで貧困家庭について番組があったせいか、今日は同じテーマの投稿が多いですね。 日本の格差拡大、貧困層の急増、そしてアメリカがその是正に積極的に動き始めた事は 度々ブログでも触れてきましたが、絶対ベースではアメリカの格差までは、と言って おりました。 が、既に状況はここまでになっていたのですね。 今後、円安や消費増税によって貧困層の生活、中小企業の苦境がさらに悪化することは 明白です。 そしてそれがもたらす社会不安、そのコストを結局は国全体で支払う事になるんですが・・。 日米、どちらも所得下位20%は200万円で、下位60%はアメリカが600万円、日本は600万円 を下回ります。 中央値はアメリカが494万円で日本が427万円で日本の方が低くなってます。 所得上位20%はアメリカは1000万円からなのに対し日本は800万円からということで、 アメリカは所得上位にもう少しより分布があるということで、全体としては日本より も高所得になっています。 しかし注意すべきは中下位の割合は既に日本はアメリカとほぼ同じで、中央値も日本が 低い分、日本の貧困化が際立ちます。 よく貧困大国アメリカと言って、日本の方が格差の少ない社会と思われている方が いますが、これは100%正しくありません。 アメリカの高所得者特にTop2%の所得が極めて高いので、格差だけを見るとアメリカの 方が大きく見えるのですが、実際に中位下位の比率を見るとほぼ同じです。 よって日本は、実はアメリカ並みに貧困層が増えてしまったということが言えます。 日本は既に自国のことを心配すべき状態になっています。 [No.5965] 2014/10/05(Sun) 23:46:21 |