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No.5991へ返信
日本の格差拡大、貧困層の急増、すでにアメリカ並みだった。
- hasebe -
2014/10/05(Sun) 23:46:21
[No.5965]
└
《小沢一郎生活の党代表 成田に来たる》
- hasebe -
2014/10/07(Tue) 22:12:53
[No.5966]
└
小沢一郎生活の党代表『危険な日米防衛協力ガイドライン』
- hasebe -
2014/10/24(Fri) 21:07:54
[No.5982]
└
矢部宏治氏著『日本はなぜ、基地と原発を止められないのか』
- hasebe -
2014/10/28(Tue) 12:02:45
[No.5983]
└
Re: 矢部宏治氏著『日本はなぜ、基地と原発を止められないのか』
- hasebe -
2014/10/29(Wed) 22:34:26
[No.5984]
└
Re: 矢部宏治氏著『日本はなぜ、基地と原発を止められないのか』
- hasebe -
2014/10/31(Fri) 00:25:39
[No.5985]
└
Re: 矢部宏治氏著『日本はなぜ、基地と原発を止められないのか』
- hasebe -
2014/10/31(Fri) 00:59:57
[No.5986]
└
Re: 矢部宏治氏著『日本はなぜ、基地と原発を止められないのか』
- hasebe -
2014/10/31(Fri) 22:05:19
[No.5987]
└
Re: 密約法体系=日本国民の眼にふれさせずに重要案件にサイン
- hasebe -
2014/11/05(Wed) 00:17:16
[No.5991]
Re: 密約法体系=日本国民の眼にふれさせずに重要案件にサイン
(No.5987 への返信) - hasebe
矢部宏治氏のこの本を読みながら、ここまで理不尽な条約を結んで
いたとは、とただ驚くばかりです。
もっとも問題なのが、その密約で、しかもほんの一握りの官僚と
最重要案件を秘密裏に締結していることです。
よくぞ、戦後69年、こんなことが行われ、しかも国民の眼に何も
明らかにされずきたものと、これが米国の公文書で明らかにされ
なかったら、とても信じることが出来なかったのではと思います。
現在、集団的自衛権等の憲法論議がなされていますが、憲法の上位
に日米地位協定が存在し、さらにその上位に密約という形での条約
があるなら、憲法論議の形は変わってくるのではないでしょうか?
《日本はなぜ、基地と原発を止められないのか》
【密約法体系】
矢部宏治氏:
「日本国憲法の上位に日米安保条約が位置していると、日本国民には
分かり憎くなっていますが、それでも調べると明文化されている。
しかし、そのまた上に【密約法体系】が存在している事実は日米安保
体系にも明記されていないし、隠されている。
米国政府との交渉の中で、どうしても言うことを聞かなくてはならない、
しかし、日本国民の眼には触れさせたくないようない、最高度に重要な
合意事項を交渉担当者間の秘密了解事項として、これまでずっとサイン
してきたという。
米国との交渉担当者間で様々な密約にサインしてきたわけですが、それら
は国際法上、条約と同じ効力を持っています。
砂川裁判最高裁判決で、その密約が日本国憲法の上位と確定され、60年間、
眼に見えないウラの「最高法規」が積み重なっているのです。
例をあげるなら、オスプレイは、米国本国でさえ飛行が許されない場所が
多く、ハワイでは飛行が禁止され、砂漠の上空とかと限られています。
それが、この人口密度の高く、起伏の多い地形の上空を沖縄、本土とも
反対が多かったのにも関わらず、訓練飛行と称し飛行しています。
コウモリの生態への影響、遺跡に与える影響等々で飛行が禁止にもなって
います。
野田首相は、テレビで「オスプレイの配備事態はアメリカ政府の基本方針で
同盟関係とは言え、日本側からどうしろ、こうしろという話ではない」
と語っていました。
米国公文書で開示された秘密報告書(日米行政協定第3条、第26条)には、
【安保条約のもとでは、日本政府とのいかなる相談もなしに米軍を使う事
が出来る。】
【米軍の部隊や装備なども、地元当局への事前連絡なしに、日本への出入
りを自由に行う権限が与えられている。】
と明文化されている。
[No.5991]
2014/11/05(Wed) 00:17:16
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> 矢部宏治氏のこの本を読みながら、ここまで理不尽な条約を結んで > いたとは、とただ驚くばかりです。 > > もっとも問題なのが、その密約で、しかもほんの一握りの官僚と > 最重要案件を秘密裏に締結していることです。 > > よくぞ、戦後69年、こんなことが行われ、しかも国民の眼に何も > 明らかにされずきたものと、これが米国の公文書で明らかにされ > なかったら、とても信じることが出来なかったのではと思います。 > > 現在、集団的自衛権等の憲法論議がなされていますが、憲法の上位 > に日米地位協定が存在し、さらにその上位に密約という形での条約 > があるなら、憲法論議の形は変わってくるのではないでしょうか? > > > > > 《日本はなぜ、基地と原発を止められないのか》 > > 【密約法体系】 > > > 矢部宏治氏: > > 「日本国憲法の上位に日米安保条約が位置していると、日本国民には > 分かり憎くなっていますが、それでも調べると明文化されている。 > > しかし、そのまた上に【密約法体系】が存在している事実は日米安保 > 体系にも明記されていないし、隠されている。 > > 米国政府との交渉の中で、どうしても言うことを聞かなくてはならない、 > しかし、日本国民の眼には触れさせたくないようない、最高度に重要な > 合意事項を交渉担当者間の秘密了解事項として、これまでずっとサイン > してきたという。 > > 米国との交渉担当者間で様々な密約にサインしてきたわけですが、それら > は国際法上、条約と同じ効力を持っています。 > > 砂川裁判最高裁判決で、その密約が日本国憲法の上位と確定され、60年間、 > 眼に見えないウラの「最高法規」が積み重なっているのです。 > > 例をあげるなら、オスプレイは、米国本国でさえ飛行が許されない場所が > 多く、ハワイでは飛行が禁止され、砂漠の上空とかと限られています。 > > それが、この人口密度の高く、起伏の多い地形の上空を沖縄、本土とも > 反対が多かったのにも関わらず、訓練飛行と称し飛行しています。 > > コウモリの生態への影響、遺跡に与える影響等々で飛行が禁止にもなって > います。 > > 野田首相は、テレビで「オスプレイの配備事態はアメリカ政府の基本方針で > 同盟関係とは言え、日本側からどうしろ、こうしろという話ではない」 > と語っていました。 > > 米国公文書で開示された秘密報告書(日米行政協定第3条、第26条)には、 > 【安保条約のもとでは、日本政府とのいかなる相談もなしに米軍を使う事 > が出来る。】 > > 【米軍の部隊や装備なども、地元当局への事前連絡なしに、日本への出入 > りを自由に行う権限が与えられている。】 > と明文化されている。
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