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No.6028へ返信
山本太郎さんのオフィシャルブログ
- hasebe -
2014/12/27(Sat) 10:48:02
[No.6027]
└
未だ続く 中央集権vs地方分権の戦い
- hasebe -
2014/12/28(Sun) 23:24:50
[No.6028]
└
中国マーケットでのトヨタの現状
- hasebe -
2015/01/05(Mon) 22:55:50
[No.6031]
└
来年、世界1%の富裕層が得ている富が、残り99%の富を上回る。
- hasebe -
2015/01/21(Wed) 13:01:03
[No.6036]
└
安倍首相のエジプトでの演説。
- hasebe -
2015/01/23(Fri) 10:02:13
[No.6039]
└
米軍空爆で1%の効果
- hasebe -
2015/01/27(Tue) 22:26:42
[No.6047]
└
読書会のお誘い
- hasebe -
2015/01/30(Fri) 22:24:42
[No.6050]
└
国連憲章、敵国条項の危うさ
- hasebe -
2015/02/02(Mon) 11:19:30
[No.6053]
└
Re: 国連憲章、敵国条項の危うさ〜続き
- hasebe -
2015/02/04(Wed) 11:54:23
[No.6056]
未だ続く 中央集権vs地方分権の戦い
(No.6027 への返信) - hasebe
平野貞夫さんが東北街宣の際、菅原文太さんの東北党を作って
という遺言、という言葉を言われました。
その言葉が気になっていたところ、NHKテレビのEテレの番組
【日本人は何を考えてきたのか】ー第2回自由民権運動ーが
菅原文太さんのガイドで放映されました。
今から140年前、自由民権運動が東北の地に燃え上がったという。
高知の自由民権運動は、今年の2月に高知の「国会の葬式」で
平野貞夫氏からレクチャーを受けましたが、同じ民権運動が
福島で起きていたというのです。
福島県浪江町に生まれた苅宿仲衛やその仲間たちは、自由を求め
命をかけました。
高知から新聞編集で招かれた植木枝盛、彼は国は単位が小さいほう
が民主主義が行き渡るとし、日本を70州に分けて地方自治を認めよ
と言う。
植木枝盛は、憲法草案作っていて、国民の自由と権利,平等を無条件に
保障し、その上「抵抗権」「革命権」まで規定していました。
彼らの自由民権運動は、ある意味地方分権の運動、中央集権との戦い
であり、地方自治を求める運動でもあったのです。
政府の、中央集権の原発誘致も形を変えながら,今もその子孫が戦い
を続けていると言えるのかも知れません。
美智子皇后が語られ名が知られた五日市憲法も、この時期に同じ東北の
宮城県の出身、千葉卓三郎が作った憲法草案は、植木枝盛の憲法草案、
あるいは今日の憲法に匹敵する国民主権をうたっています。
憲法の50%を超える条文で国民の立法権について規定している。
今の日本国憲法にも関わった鈴木安蔵(南相馬市出身)が自由民権運動
を学び、地下水脈で繋がり開花したとも言える。
この放送を見て、自分の国の歴史を殆ど学ばずに来たことをただ恥ずかし
く思いました。
憲法、民主主義、地方分権のその言葉に込められた奥深さの一部を改めて
知ったような気がします。
[No.6028]
2014/12/28(Sun) 23:24:50
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> 平野貞夫さんが東北街宣の際、菅原文太さんの東北党を作って > という遺言、という言葉を言われました。 > > その言葉が気になっていたところ、NHKテレビのEテレの番組 > 【日本人は何を考えてきたのか】ー第2回自由民権運動ーが > 菅原文太さんのガイドで放映されました。 > > 今から140年前、自由民権運動が東北の地に燃え上がったという。 > > 高知の自由民権運動は、今年の2月に高知の「国会の葬式」で > 平野貞夫氏からレクチャーを受けましたが、同じ民権運動が > 福島で起きていたというのです。 > > 福島県浪江町に生まれた苅宿仲衛やその仲間たちは、自由を求め > 命をかけました。 > > 高知から新聞編集で招かれた植木枝盛、彼は国は単位が小さいほう > が民主主義が行き渡るとし、日本を70州に分けて地方自治を認めよ > と言う。 > > 植木枝盛は、憲法草案作っていて、国民の自由と権利,平等を無条件に > 保障し、その上「抵抗権」「革命権」まで規定していました。 > > 彼らの自由民権運動は、ある意味地方分権の運動、中央集権との戦い > であり、地方自治を求める運動でもあったのです。 > > 政府の、中央集権の原発誘致も形を変えながら,今もその子孫が戦い > を続けていると言えるのかも知れません。 > > 美智子皇后が語られ名が知られた五日市憲法も、この時期に同じ東北の > 宮城県の出身、千葉卓三郎が作った憲法草案は、植木枝盛の憲法草案、 > あるいは今日の憲法に匹敵する国民主権をうたっています。 > > 憲法の50%を超える条文で国民の立法権について規定している。 > > 今の日本国憲法にも関わった鈴木安蔵(南相馬市出身)が自由民権運動 > を学び、地下水脈で繋がり開花したとも言える。 > > この放送を見て、自分の国の歴史を殆ど学ばずに来たことをただ恥ずかし > く思いました。 > > 憲法、民主主義、地方分権のその言葉に込められた奥深さの一部を改めて > 知ったような気がします。
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