東電、今も続く隠蔽体質 (No.6066 への返信) - hasebe |
今朝の東京新聞の一面に「汚染水 外洋に垂れ流しー1年前に把握、放置 福島第一 排水溝改修せず」の記事がでました。
サブタイトルは「東電、今も続く隠蔽体質」です。
これ程の大事故にも、相も変わらず隠蔽、先送り、責任を取らないが通用 すると考える人達、体質が理解できません。
国のトップたちのこの体質は、いまでは日本の社会全体が「何でも有り」の 状況を生み出す原因の一つでは・・。
下記はNEVADAブログ記事の一部を転載させていただきました。
《NEVADAブログ》 【10ヶ月も隠蔽されてきた流出(福島第一原発)】2/25
東電は2号機原子炉建屋の屋上にたまっていた汚染水から放射性セシウムが 《2万9400ベクレル》検出されて〈いた〉と公表し、これが排水溝を つたって外洋に流出していたとしています。
そして、排水路に放射性物質の吸着材を設置するなどの対策を〈取る〉としています。
この排水溝は完全に外洋に流れ出る構造になっておりそれを昨年4月に判明して 今まで放置していた訳ですが、その汚染物質は水素爆発によるものとされて いますので、原発事故当時から残っていていたことになりますが本当でしょうか?
原発事故以降、雨が降ったり台風が来たりしており、原発事故当時の放射性物質 は流れ出ていたはずだからです。
それが今まで超高濃度で残っていることなど考えられないことであり、常識的に 考えれば、新たに放射性物質が出てきていると考えるべきだと言えます。
東電は絶対にそのようなことは認めないでしょうが今回の隠蔽を国会で徹底に 調査するべきだと言えます。
〜中略〜
東電はもっている情報を全て国会に提出し、安倍総理がコントロールされている といったのが過ち(ウソ)だったと認めることから始めるべきだと言えます。
そしていったい福島第一原発で何が起こっているのか国会に公開し議論するべき 時期に来ています。
[No.6067] 2015/02/25(Wed) 11:59:56 |