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先日の小沢氏の政経ホーラムの講師の白井聡氏の 講演の一部をツイッターに書き出させて頂きました。 それを合わせて下記に転載いたしました。 日本に生まれ育ち、長く生活させてもらっていながら 自分の国の状況をどれほど理解していたのかと自戒 することが多いです。 白井氏が講演の最後に語った言葉、 「孤独に戦ってきた政治家がいる。 現在ようやく共に闘う国民の存在を見つけたのだ。」 国民の意識が、本当にそこまで育っているのか、私には 分かりません。 それでも、戦う政治家の存在があったからこそ、その弾圧の 理不尽さに気が付きだした国民は、少なくなくいました。 僅かながらもネットというツールを通し、世界の情報を 手に入れることで見えてきた世界もあります。 それをいかに広げていくか、あまりに大きな課題ですが・・。 〜白井聡氏:小沢一郎政経ホーラム9/29講演〜 【永続敗戦レジームの断末魔としての安倍政権】 《永続敗戦とは》 「大義も、勝利の可能性も無かった戦争を始めた 責任を誰も取る事も反省をする必要もない。 負けたことを認めていないのだから、延々と負 け続ける。」 「大戦で日本人だけでも死者300万人、その内 200万人は、最後の1年間で死亡。 すでに負けると分かった戦争を国体護持のみで 続けた。 国民の不幸など顧みる事などなかった。」 《特殊な無制限な対米従属体制の形成》 アーミテージ氏も語っている。 「私は、日本に多くの友人を持っているが、 日本を愛するゆえに私が何かをすること は無い。 何が米国の国益化を知っている。」2013/4月 「原発事故3.11は、敗戦時のデジャブだった。 無責任の体系(日本型システム)のド真ん中。 むちゃくちゃな戦争を止められない「組織」。 そして、あとでつぶやく、 〜後で、実は自分は内心反対だった〜と。」 《国と国民の品格》 翁長沖縄県知事: 「沖縄の基地問題の解決なくして日本を取り戻す ことは出来ません。 日本の品格が問われているのです。」 《永続敗戦レジーム支配者のジレンマ》 「親米保守政権を続けるためには、中国脅威論をあおる しかない。 しかし、やりすぎると本当に日中開戦が起こり得る。」 「世界に類のない対米従属と責任も反省も否定した 永続敗戦レジーム、その中でも戦ってきた政治家 は存在した。 この孤独に戦ったきた政治家は、現在ようやく共に 闘う国民の存在を見つけたのだ。」 [No.6141] 2015/10/02(Fri) 12:24:42 |