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テレビの報道は、ほぼすべて横並び。 【日中韓、FTA交渉加速で一致 首脳会議を定例化 来年は日本で開催】 米中両国の軍部の動きを見ていると、かなり丁寧なやり取りと打ち合わせを しているのではと感じます。 「これは、米中の出来レースだ。(デモクラTV田岡俊次氏)」 米国には、いやいやながらもイージス艦を出港させなくてはならない 理由があったのでしょう。 世界の権力者たちの本音とか真実を私たちレベルがどれほど知りうるのかは 分かりませんが、少なくとも理解したいと願います。 日本のマスコミ情報が横並びであるなら、なおさらその裏、あるいは逆の情報 を知る必要もあるのではと思います。 下記のNEVADAブログの記事もその一つですし、デモクラTVの田岡俊次氏の解説 も貴重だと考えます。 NEVADAブログの記事を一部転載コピーをさせて頂きます。 《NEVADAブログ》2015年11月01日 ://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/ 【中国で人民元建て韓国国債発行と南沙諸島問題】 中国の李克強首相と韓国の朴槿恵大統領は31日の会談で、中国市場で人民元建て 韓国国債を発行することで合意したと発表されていますが、これで韓国は完全に 中国に飲み込まれたことになり、アメリカのコントロールが利かないことに なります。 中国は、韓国を傘下に入れることが出来れば、北朝鮮がロシアと中国が押さえて いますので、朝鮮半島から事実上アメリカは追放されることになります。 今やアメリカのアジアでの存在感は急速に衰えてきており、南沙諸島でも派遣し たのはイージス艦であり、本当の戦艦(バトルシップ)ではありません。 アジアを守っているという、アリバイ作りのためにまともな攻撃能力のない イージス艦を派遣したものであり、これは中国との調整のもとに行われた 儀式のようなものであり、中国は今後も南沙諸島での埋め立てや基地建設を 進めることになります。 アメリカはまともに中国と戦う意図は持っておらず、2大国が協調していきたい という意図をもっており、中国もその点は良く理解しています。 政治的には大きく戦うものの実利はしっかり握っている(握手している)という スタンスであり、この点を見間違うと日本は完全に失敗します。 ただ、中国は尖閣だけではなく、沖縄を本気で支配しようと思っており、着実に 前に進んでいますが、今の日本政府の沖縄への強権発動は沖縄を余計に中国に 接近させるだけであり、ここまで強権を発動する今の安倍政権は、”意図的”に 強権を発動し、”意図的”に沖縄を中国に追いやる政策をとっているのではない かと思える程です。 〜中略〜 中国の世界支配戦略は今やフル回転しはじめています。 [No.6148] 2015/11/02(Mon) 12:02:53 |