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よしぼ〜さんの内容の濃いチラシ全文を紹介します (親記事) - 米ちゃん

小沢一郎を脱・原発の先頭に立たせろ!       
2012.07.13
[副題:官僚・マスコミ同盟軍をやっつけろ!] by よしぼ〜(@yocibou) on TWITTER



民主党を離党した小沢一郎は、新政党、「国民の生活が第一」を7月11日に49人の仲間と一緒に創りました。

小沢一郎をはじめ彼らの多くは、拙速な大飯原発の再稼働に反対する署名をした122人の議員の仲間です。福島第一原発事故の充分な調査も完了しておらない中での再稼働に反対しております。

野田首相は、6月29日に官邸前に集まった10万とも20万とも呼ばれる人々の抗議を、「大きな音」と言ってのけました。一方、小沢一郎は「特定な勢力ではない、主権者たる個人が政治を変えようという意思を持って、首相官邸前に10万、20万と集まるようになった。」と、抗議の声のみならず、それを国民の意思として理解しました。

残念ながら、2009年8月の政権交代の立役者でありながら、既得権をなんとか守りたい財界や官僚が、一部の政治屋や新聞・テレビを用いて、「国民の生活が第一」を訴える小沢一郎が、この国のトップに座る事を阻止してきました。

政治資金報告書の虚偽記載に関する秘書との共謀に関して、検察審査会は強制起訴と判断しましたが、理由となった捜査報告書は、検察による組織ぐるみの捏造と判断され、また野田首相による制止が無ければ、前法相によってこの検察機構の悪事が明るみに出るところまで来ていたのです。4月26日の無罪判決の後、検察官役の指定弁護士より控訴が為されておりますが、法と正義に基づいて直ちに却下されるべきものです。



小沢一郎は、原発事故後の早くから、原発事故の収束を最重要課題として考えており、東電という企業がどうなろうとも、東電任せにせず政府が前面に出て収束にあたるべきとし、政府の隠蔽行為をも批判してきました。そして、「原子力マフィア」側の言葉を伝えて、事故後も「安全神話」を振りまき続けた新聞・テレビをも痛烈に批判しています。さらに、原発電力を「過渡的エネルギー」と定義し、核燃料サイクルもいまだに見通し立たず、このような過酷事故も起きてしまった以上、長期的なエネルギー政策を、別途しっかり考えてゆかざるを得ないと述べております。

2011年10月2日の「フツーの市民/APF通信社のインタビュー」でも、「だから原発というのは精査してみて、国民みなさんが『よし、それでいこうや』という合意さえできれば、やめていいと思いますね」とまで発言しています。そして避難住民を安易に期待させず、場合によっては新天地でのスタートを十全に支援するような、腰を据えた考えを示しています。まさに「国民の生活が第一」なのです。

こうした真っ当な考えを知ると、現状を変えたくない「既得権益層」の意を受けた、官僚、財界と新聞・テレビの攻撃に執拗にさらされてきた理由がわかります。 



また、鳩山由紀夫元首相は6月26日に消費税増税法案に反対票を投じた後の声明(http://www.hatoyama.gr.jp/activity/detail.php?id=92)で、
「米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗は凄まじいものがありました。その力に十分抗し得なかったのは私の不徳の致すところと申し訳なく思っています。私が目指した方向は決して間違ってはいなかったと今でも思っていますが、その後の政権が、私を反面教師にして、『官僚、米国に抵抗したからうまくいかなかったのだ、そこをうまくやればいいのだ』と180度民主党の進むべき方向が転換されました。何のために政権交代がなされたのか、という憤りを強く感じています。再稼働を含む原発問題、TPPも全く同じ発想です。」と、主権者である国民を無視した官僚・マスコミ同盟軍の悪業ぶりと、鳩山政権後の、菅・野田政権の堕落ぶりを述べています。



さらに現在、この国は、民主、自民、公明の3党による談合政治が行われております。国会の討論を見ても、緊張感のない3党間の質疑が、だらだらと行われています。こんな談合は議会政治の否定です。そしてこの3党は全て、脱・原発に積極的ではありません。国会事故調査委員会でも指摘されましたが、政府の規制機関が電力会社の頼みを聞いて原発に関する規制を緩くしてきたのです。それだけではありません。原発事業に補助金を注入し、また原発を優先させるために、他の代替エネルギー開発を抑制するように政府が働いてきたのです。こうすることによって、政治屋や官僚に献金や天下りが提供されてきたのです。

勿論、学者やマスコミにもおこぼれがあります。情報の隠蔽や捏造によって国民の意見を分断し、既得権益層の有利になるよう世論を誘導して、研究費や広告費を得るのです。設備や燃料の納入業者も総括原価方式ゆえに余裕の値建てのまま国民への請求に回されます。原発事業は容易には止められない錬金術の世界なのです。



原発事故から1年以上経ちました。野田政権は福島第1原発サイト内の収束を宣言しましたが、放射能汚染公害は空に、陸に、海に、今だに進行しているのです。溶けた燃料棒はどこへいったのか、それらをどう回収するのか、そのための技術開発はどうするのか、確固たる目途は立っていません。事故の原因精査は完了せず、もちろん他の原発に適用すべき対策も確立できていません、さらに高いレベルの汚染の発見が続いています。こんな状況下で知恵も出せず、原子力マフィアの意のままに、順ぐりの再稼働を目論み、おまけに白アリ退治の無いまま消費税増税に命をかける人は不要です。

大震災・原発事故からの復旧・復興に最大限注力すべきであり、そんな時に国の根幹にかかわる法制度の変更が必須のTPP参加交渉なぞに入りたい人も不要です。


先ず原発対応を優先すべきです。そのためには、原子力マフィア等、既得権益層におもねる新聞・テレビに対抗できる代議士をこの国のトップに据えねばなりません。この国を誤らせてきた新聞・テレビの攻撃に耐え、国のあるべき将来像を描き、「日本の再生」に向けて、官僚や企業を動かし、日本の持てる力を糾合し、大胆な調整能力を発揮し、「国民の生活が第一」の政治を遂行できる政治家を今すぐ使わなければなりません。
それはもはや小沢一郎だけです。 



もう、野田政権にこの国を委ねることはできません。このままでは3.11以前の官僚主導体制のままです。知恵を出して、この国の国民と企業の持てる力を糾合できる小沢一郎をこの国のトップに据えて、脱・原発への道筋をつけさせましょう。

小沢一郎は、電力需給に関して、量的な充足はほぼ認めるも、瞬停や変動を嫌う安定した品質の産業用電力として、それが他の方法で代替可能となるまで、「一定量」の原発電力の必要性から、即時の全原発の停止を表明するには至っていません。しかし、小沢一郎は官邸前に集まった国民の意思をしっかり理解したのです。「再稼働反対」にとどまらず、「全基廃炉」を求めて、小沢一郎の背中を押してやりましょう!

先ずこの電力品質の高さが求められる「一定量」を定義させるのです。それがどれほどの期間で必要なのか?それが決まれば、じゃあ、それを発電するのに、もっとも機器性能として安全度が高く、また過酷事故が起きた際の放射能被害が少なくて済む、どこの原発を選ぶべきかと言うことになります。そして、福島の事故があったのに、絶対の安全が無くなった原発を、まだ稼働させるのかということになります。その苦しみを一部の地域に押し付けるのかということになります。そんなことに日本人同胞が耐えられるのか。そこで「絆」です!もう一度知恵を出し、さらなる節電を考え、産業用への対処も行い、利便性追求も当面は我慢しようということになります。そうすれば原発は全廃できます!「絆」は、それまでとっておきましょう。

瓦礫拡散の今ではありません。原子炉本体が稼働しなくとも、福島4号基の合計1535束の燃料棒が入った使用済み燃料プールのように、危険なものが全国に多数存在するのです。余計な原子力リソースを原子炉の稼働に配分せず、収束を目指した方向に原子力リソースを投入させ、原子力戦線を縮小してゆけるという希望を打ち立てましょう!

★小沢一郎の新政党、「国民の生活が第一」の議員は、既得権益を代表する財界や労働界からの支援 はなかなか得られません。しがらみを持たず、政治の如何によってのみ便益を得たり、失ったりする国民が支えましょう。それが新しい流れです。

7.14はフランス革命記念日。革命的な「日本の再生」を目指す小沢一郎と、その新政党、「国民の生活が第一」の仲間を応援すべく、街頭行動が計画されています。参加しましょう!(詳細:http://ozawakakumei.blog.fc2.com/blog-entry-3.html#comment1)
    14(土)13:00新橋・SL広場集合→「OCCUPY山手線」→15:00渋谷・宮下公園にて「集会・デモ」

★あのとき声を挙げておれば、「原発安全神話」はなかった!
★今、「脱・原発」、「消費税増税拒否」、「TPP拒否」を叫べば、後で後悔する事もない!
-END OF MESSAGE-


[No.4915] 2012/07/13(Fri) 18:49:26
Re: よしぼ〜さんの内容の濃いチラシ全文を紹介します (No.4915への返信 / 1階層) - 米ちゃん

土佐のいごっそ藤島さんが、7.14デモの一部始終をツイキャストに録画してました。大拍手です。

http://twitcasting.tv/kochi53/movie/5477082

2010.10.24から始まった「おざあさんに仕事をさせろデモ」の常連さんがいっぱい頑張ってます。

阿修羅にちょっと嬉しい投稿を見かけましたので紹介します。

74. 2012年7月15日 10:49:14 : aaGDCu39zg
59さん
>なんで選挙でなくデモしないといけないか教えてください。
デモに参加した一人としてお答えします。
私は多くの人達が選挙できちんと意思表示してくださることを願ってデモに参加しています。
政治に直接影響するのは選挙の結果であって、決してデモではありません。
しかし、今日のように新聞・テレビが記者クラブメディアによる事実上の情報統制がされている状況では例え非力であっても直接市民に呼びかけることも意味があると考えます。そうせずにはいられないのです。
私の場合は同じ政治的主張を持つ人達が頑張ってくれていることを放って置けないという気持ちもあって、極力参加しているわけです。
当然ですが、デモの参加は人に強いるものではありません。


[No.4917] 2012/07/15(Sun) 12:27:30


   よしぼ〜さんの内容の濃いチラシ全文を紹介します - 米ちゃん - 2012/07/13(Fri) 18:49:26 [No.4915]
Re: よしぼ〜さんの内容の濃いチラシ全文を紹介します - 米ちゃん - 2012/07/15(Sun) 12:27:30 [No.4917]




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