以前、平野貞夫氏が語っていた放射能物質低減する物質の 実験段階が終わり、その研究発表がなされます。
小沢さんが6年前から関わってきたホタルの世界的な 研究家阿部宣男博士が行っている研究、ナノ純銀粒子が 放射能物質を低減させる働きがある事を発見、その実験結果を 発表しました。
【実験結果】
@平成23年12月10日 郡山市にて 汚染水 32.100ベクレル―>82ベクレル (4回ナノ純銀坦持骨炭+ナノ純銀白御影石濾過後 瞬時)
A平成23年12月23日 千葉県某市(市の名前の発表を止められている) 汚泥土 99.200ベクレル―>4.900ベクレル (ナノ純銀坦持コラーゲン溶液+ナノ純銀坦持骨炭を混ぜ1ヶ月後)
B平成24年3月5日 郡山市にて 岩崎信元東北大学教授(核計測学)の立ち会い 汚泥土 0.48 μSv/h ―>0.40μSv/h (ナノ純銀坦持コラーゲン溶液散布直後に瞬時低減)
C平成24年3月28日 柏市南部クリーンセンター 岩崎東北大学教授立ち会い 2次処理焼却灰 56.000ベクレル―>23.700ベクレル (ナノ純銀坦持コラーゲン溶液+ナノ純銀坦持骨炭を混ぜ6日後)
この5月末に郡山市日大工学部キャンパスの池周辺をナノ純銀粒子で 放射能を低減しホタルの幼虫を放流したところ成虫となり発光乱舞 しているという。
低減している放射能も安定しているという。
これを小沢、森ゆう子議員が押し勧め、目の前で放射能が軽減したのを見た 大熊町町長らがこれを活用してほしいと政府に訴えたが逆に 【政府の勧めるゼオライト方式に従わなければ大熊町を最終処分場にする】と 恫喝されたという。
政府(S氏)は、ゼオライトで放射能で汚染された土壌を固めそれを 処分場に運ぶ、方式を勧めているが、そのゼオライトを輸入する利権 にS氏が関わっている疑いがある。
ナノ純銀は、生物に無害であることは証明されているが、その低減の メカニズムが解明されていない。
【放射能は消せない】という物理学の定理に反しているのを理由に 政府に拒絶されている。
既得権を守ろうとする学、政、業の抵抗を感じます。
メカニズムは、今後学者たちが解明すれば良い。 しかし現実に何回もの実験で現に軽減され、0.5マイクロシーベルト 以上では生きて行けないホタルたちが生息出来る土壌が回復できるなら どんどん使うべきです。
ましてこれほど安上がりの除染はないのですから。
8月9日(木)に憲政記念館で午後4時から「放射能浄化勉強会」を 行います。
原子力ムラの妨害に負けず、本当にいいものは私達で選び取りましょう!
ここを突破口に、原子力ムラが排除、隠している研究をどんどん こころある政治家と市民が掘り起こしていきたいです。
ぜひ、参加いたしましょう。
[No.4952] 2012/07/31(Tue) 22:27:46 |