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4月の政経ホーラムと関西でのイベント (親記事) - hasebe

4月にも生活の党、応援する市民の活動イベントが目白押しです。

4月23日(水)「小沢一郎政経ホーラム」
       ANAインターコンチネンタルホテル 午前11:30〜
       勉強会テーマ【ジョン万次郎】ジョン万次郎直系5代目中濱京先生

東京を中心とした首都圏ばかりでなく関西方面でも活動が活発です。

これがもっと全国に広がるとうれしいですね。



5日(土)政権交代・虎の穴
 http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1323.html

12日(土)DVD鑑賞会『≪解釈の見直し≫による集団的自衛権の
行使容認問題を考える』

12日(土)今中哲二さん学習&交流会
 http://miraiwotsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

19日(土)「医療最前線シリーズ くすりから命を守るために」
 http://nabe-yoshihiko.main.jp/images/1403c.pdf

29日(日)オイコスの会
 http://oikos2013.blog.fc2.com/


[No.5826] 2014/03/28(Fri) 10:16:01
日本の農業、希望の未来が (No.5826への返信 / 1階層) - hasebe

日本が生き残る為には・・・。
若者の雇用を増やし、日本の地で安心、安全に暮らして行くには・・。

小沢さんが常日頃言っているように、内需でまわる社会にならなくては、
と思います。

そうでないと、エネルギー、食料の安全保障で常にリスクを抱える
ことになります。

それには、まず産業としては地産地消の新エネルギーの創出と
農業だと考えます。

外国に頼るエネルギーにはリスクが有り過ぎます。
戦争の大きな理由はこのエネルギーに関してです。

近い将来、食料危機が叫ばれています。
安易に食料輸入に頼っていてはこの危機を乗り越えられるとは
思えません。

この危機にいち早く対処しようと力を尽くしているお二人
の対談が行われます。

大下さんは、小沢さんの支持を表明され昨年秋には
森ゆう子さんの講演を行って下さいました。

貴重なお話が聞けると思いますので、お時間があれば
ご参加下さい。

  「出版記念講演、そして希望の未来への対談」
     大下伸悦氏(おおしたしんえつ)
     飯島秀行氏(いいじまひでゆき)



《新日本文芸協会/スプリングフェスタ2014》

●新日本文芸協会「スプリングフェスタ2014」in 五反田 4/12
http://www.sn-bungei-kyoukai.com/index.php?20140412


  日時:2014年4月12日(土)
      13:00開場 13:30〜開演 16:30終演

  会費:事前申込み3000円
     当日   4000円

  場所 :五反田アリアル会議室
            地図PDFこちら
    品川区西五反田1-2-9 アリアル五反田駅前ビル 
      JR線・東急池上線「五反田駅」西口から徒歩1分
     浅草線五反田駅A1出口から徒歩30秒
   
   当日のお問合先 090-1104-0673



お二人の出版記念講演、そして希望の未来への対談
   大下伸悦氏(おおしたしんえつ)
   飯島秀行氏(いいじまひでゆき)

大下伸悦氏は現在、四国、長野、愛知の”実験農場”
で日本の未来に繋がる農業を模索中です。

その大下氏、日本の農業に明るい希望の確信が出来た。
嬉しくて笑いが止まらないと語っています。

大下先生が師匠と呼ぶ神谷せいしょうさん(83歳)
特許だけでも年収70億とも言われる農業仙人。

日本の農業を変えたい、若者の仕事を何とかしたい。
大下先生と同じ考えを持ち、去年から大下先生を指導。

神谷さんの農法のすごい所

『天災にもびくともしない。
 ”誰でも、”どこでも、出来る農業。
 黒字経営が当たり前の農業。
 超自然農=固定種、無農薬、無肥料、草取り、虫取り不用。
 食べるだけでエネルギーが上がる、病気知らずの野菜達。』

このお二人の対談が実現しました。



[No.5834] 2014/04/04(Fri) 11:08:57
小沢一郎代表と堀茂樹教授対談〜世界の中の日本を考える〜 (No.5834への返信 / 2階層) - hasebe

世界情勢は日々不安定化し、流動化していて怖いようです。

こんな状況の中、安倍政権は、この国と国民を何処に連れて
行こうとしているのでしょうか?

小沢一郎代表と堀茂樹教授の対談が5月7日に行われます。

今こそ、日本の生きる道を語って頂きましょう! 




《小沢一郎代表と堀茂樹教授のちょっと硬派な対談 Vol.4》
    〜世界の中の日本を考える〜



■日時
      2014年5月7日(水)

    開場:15時30分 開演:16時00分
        
■応募締切
     2014年5月2日(金)24:00

■定員・参加費
        定員100名

    参加費:一般2,000円(学生の方は1,000円)


■応募サイトアドレス
        http://goo.gl/Ih7Zml


[No.5839] 2014/04/11(Fri) 22:55:47
Re: 小沢一郎代表と堀茂樹教授対談〜世界の中の日本を考える〜 (No.5839への返信 / 3階層) - hasebe

堀教授が今回の対談について幾つかのツイートを投稿
しているので下記にコピーさせて頂きました。

安倍政権は、民意など意に介さず次々と閣議決定を
繰り返し、戦争への道を突き進んでいます。

小沢さんの集団的自衛権に対する考え方を堀教授が
書き出してくれています。
  


【 堀 茂樹氏ツイッター ‏@hori_shigeki 】

5年前、小沢一郎氏は総理になる寸前でしたが、検察の暴走による冤罪で
それを阻まれました。

その氏に来月7日、「安倍晋三の日本」ではない「もうひとつの日本」の
在り方を聞きます。

勤労者の方々に難しい時間帯で恐縮ですが、ご期待下さい。

公開対談→ http://goo.gl/Ih7Zm


「もし今あなたが日本の首相だったら、我が国をどう舵取りしますか?」

連休明けの5月7日、子供っぽい独りよがりではない、王道の日本外交を論じます。

小沢一郎代表と堀茂樹教授のちょっと硬派な対談Vol.4
〜「世界の中の日本を考える」〜

申込み→ http://goo.gl/Ih7Zml


@「ですから、現行の日本国憲法下では〈日本と直接関係のない〉国際紛争に
  集団的自衛権の名の下で武力行使を含めた行動をとることは許されない
  という原則を明確にし、共通認識としておくべきです。」
      ( http://bit.ly/1n0sBSJ  より引用。〈 〉付けは引用者。)


A「日本国憲法前文では、国際社会の一員として国際平和に努めることが高らか
  に謳われており、日本が国際連合に加盟するときも、〈あらゆる手段を持って〉
  国際平和に協力することを国際的に宣言しています。」
      ( http://bit.ly/1n0sBSJ より引用。〈 〉付けは引用者。)


B 日米同盟と国連中心主義は矛盾?いいえ、「日米安全保障条約第5条には、
  加盟国による自衛権の行使は国連が必要な措置をとるまでの暫定的な性格の
  ものであることが記されています。
  これは国連憲章第51条と表裏一体の関係といえます」
                ( http://bit.ly/1n0sBSJ より引用。)

C「このように、 日本国憲法と国連憲章、日米安全保障条約は何ら矛盾する
  ものではなく、 論理的に明快そのものです。
  ですから、 これらが三位一体となって、日本の安全保障と国際平和を維持
  していくべきだと私は思います。」
             ( http://bit.ly/1n0sBSJ 「私」は小沢一郎氏)



[No.5840] 2014/04/12(Sat) 22:13:31
小沢一郎氏”大きな夢を描いています。” (No.5840への返信 / 4階層) - hasebe

小沢一郎氏メルマガ 語り処_2014.0​4.25で語られていた
【「自立と共生」のモデル国家を】の記事の一部をここに
書かせていただきます。

小沢一郎という政治家が、27歳で政治家になってから一環
として持ち続けてきた”日本の国家像、世界の中の日本”
として掲げるビジョンの一端が、この記事には述べられて
いると思います。

水野和夫氏が語るように【経済効率】のみ目指す
「資本主義の終焉」という世界的な経済と内政の混乱の
ただ中で、私達の日本という国が目指す先は何処なのか?




◆小沢一郎チャンネル〜小沢一郎すべてを語る〜◆
 
  《自立と共生」のモデル国家を》
http://ch.nicovideo.jp/ichiro-ozawa-ch/blomaga/ar515944

 
 20世紀までの世界は、それぞれの国家が国民と国土、国益を守るために
自国の権利を主張し合い、それを実現するために軍備を拡張し、武装独立
する主権国家論を地でいくような状態でした。

その結果、第一次世界大戦、第二次世界大戦と二度にわたる世界大戦が
勃発しました。

 その反省から、第二次世界大戦後の世界が目指したのが、争いのない
地球連邦とでもいうべき理想の世界です。

しかしまた最近、この21世紀型の理想世界から、争いを繰り返した20世紀型
の世界へと歴史が逆戻りしてきているような気がします。

経済や人間の交流は国境を越えボーダレス化しているのに対して、国家の
意識は逆行しているようです。

 その中で、日本はどうあるべきか。私は20年前から一貫して「自立と共生」
という理念を主張してきました。まず。

それぞれの地域の人たちが自分たちの成り立ちを自覚し、伝統・文化をきちん
と継承し、明確な自意識を持って自立することです。

それは、世界連邦の考え方と何ら矛盾しません。

むしろ、自分自身をきちんと認識することによって、他人を理解し、他人を
認めることができます。

「自立」が「共生」へとつながっていくのです。

 一方の「共生」は、これは国家間、民族相互の共生という側面と、人間と
自然との共生という側面の2つに分類できます。

前者はいわゆる国際平和や地球連邦につながるもので、後者は地球環境の
保全に直結します。

 こういう視点から日本人というものを考えてみると、「自立」という点
では日本人はやや乏しいところがあります。

もう少し意識転換を図っていかないと、今の国家主義的な世界の潮流に押し
流されてしまう恐れがあると懸念しています。

半面、「共生」という点では、日本は異質な文化を拒否せず、民族的偏見も
あまり持たず、また宗教的偏見もありません。

こういう国民性は、世界的にみても非常に珍しいのではないでしょうか。

 私は21世紀の理想世界の実現を考えた時、日本人のこうした特質は非常に
有効だと思っています。

日本は自立と共生という理念に基づいて国づくりを進め、世界にその範を示し、
世界平和と自然との共存をリードする役割を果たしていくべきだと思います。

 この数百年間、キリスト教とキリスト教哲学を背景に欧米が世界を引っ張っ
てきました。

人類を万物の霊長として自然を克服するというのがキリスト教的な考え方ですが、
私は国際平和と自然との共存を実現していく上で、こうした西洋の文明観は、
行き詰まってきているのではないかと思っています。

〜中略〜

 私は偏見の少ない、ある意味で融通無碍(ゆうずうむげ)な日本人こそが、
これからの世界を牽引していく可能性を持っていると思います。

そのためにも、日本は自ら自立と共生による「モデル国家」を創り上げ、
それをもって21世紀のあり方を世界に発信できるようになれたらいい、
と大きな夢を描いています。


[No.5854] 2014/04/28(Mon) 11:42:51
小沢一郎氏:”憲法記念日にあたって” (No.5854への返信 / 5階層) - hasebe

【生活の党公式ホームページ】http://www.seikatsu1.jp/ 
に小沢生活の党代表の『憲法記念日にあたって』との
談話の発表がありました。

ここに転載させていただきます。


  


  『憲法記念日にあたって』

                平成26年5月3日
       生活の党代表 小沢一郎

本日、日本国憲法は施行から67年を迎えました。

生活の党は、憲法とは、国家以前の普遍的理念である「基本的人権の尊重」を
貫徹するために統治権を制約する、いわゆる国家権力を縛るものであるという
立憲主義の考え方を基本にしています。

また、憲法は、国家のあり方や国法秩序の基本を定める最高法規として安定性が
求められる性質のものであります。

したがって、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調という憲法の
四大原則は引き続き堅持すべきであります。

しかし安倍政権は、戦後一貫した集団的自衛権に関する憲法解釈を、いとも簡単に
一内閣の権限のみで変更しようとしています。

憲法9条の解釈は、戦後から現在までの長年にわたる国会審議において、国会と
政府の共同作業によって練り上げられてきたものであり、国会審議を経ることも
なく、一内閣が行う閣議決定によって軽々に変更が許されるものではありません。

生活の党は、憲法9条が容認している自衛権の行使は、我が国が直接攻撃を受けた
場合及び周辺事態法にいう日本の安全が脅かされる場合において、同盟国である
米国と共同で攻撃に対処するような場合に限られるものと考えます。

これ以外の、日本に直接関係のない紛争のために、自衛隊が同盟国の軍事行動に
参加することは、歯止めなき自衛権の拡大につながりかねないものであって、
現行憲法9条は全くこれを許していないと考えます。

一方で、憲法は、国民の生命や財産、人権を守るために定められ、平和な暮らし
を実現するための共同体のルールとして国民が定めたものなので、四大原則を守
りつつも、時代や環境の変化に応じて必要があれば改正すべき点は改正すべきです。

生活の党は、国民がより幸せに、より安全に生活でき、日本が世界平和に貢献する
ためのルール作りをめざし、国民とともに積極的に議論して参ります。


[No.5856] 2014/05/03(Sat) 10:47:23
小沢一郎vs堀茂樹対談5/7〜世界の中の日本〜 (No.5856への返信 / 6階層) - hasebe

5月7日、120名の参加者で小沢一郎vs堀茂樹対談は無事おわりました。

対談終了後、マスコミの現場の記者たちとの懇親がありましたが
先生を囲む生徒のように、小沢さんの丁寧な話を仰ぎ見て聞き
入っているような様子でした。

記者会見とは違い、なごやかなものでした。

下記は対談を聞いて、私なりに解釈したものを幾つか書き出しました。

ぜひ、ご試聴下さいますようお願い致します。



 《小沢一郎vs堀茂樹対談5/7》
  〜世界の中の日本〜
  http://ustre.am/JHm1
(小沢さんは、37分頃から登壇)

『国連と日米安保は、まったく矛盾しない。
 国連の手続きは時間がかかる、その間、日米安保で行使する
 となっている。

 米国は、一国で自己貫徹出来る国。
 だからこそ、内向きにさせてはならない。
 アメリカを引っ張り込まなくてはならない。

 個別的自衛権、集団的自衛権はどちらも変わりなく
「正当防衛」は、自然権として世界で容認されている。

 では、ことさらの安倍政権「集団的自衛権」を叫ぶのは
 どういうことか?

 正当防衛ではない、あらゆる戦争に日本を導こうというのか?

 そうであるなら、正々堂々と「憲法改正」を国民に提示した上
 で憲法を変えるべき。

 現在は、歴史に逆行している。
 この中で、日本の役割は非常に大きい。

 欧米のキリスト教的哲学を背景にした文明は、限界になっているのでは?
 人間は最高の存在、他を征服、利用するという人間中心。

 東洋哲学は、人間は自然の中の一つとし、他に対しおおらか。

 特に日本は、融通むげ、良くも悪くもいい加減、そして宗教、民族、文化的
 偏見が他国に比べはるかに少ない、そんな日本だからこそ、そんな日本の
 イイ部分を体系化し世界に提示すべき。

 日本人の足りないところは自立の心。
 人間として社会として、日本人として、守るべきものを自分で考え自分で判断し、
 そうであるなら他の人、国を尊重できる。

 そんな自立を前提に、国としても国民としても、日本の融通むげ、宗教、民族に対
 する偏見の少なさ、これは、今後の世界秩序を構築する上で特に必要とされる
 ところ。

 世界の中の日本として、核兵器など持たなくても、政治的、軍事的にも誇りを持っ
 て生きて行くすべは間違いなくある。』


[No.5866] 2014/05/11(Sun) 11:22:46
丹羽 前中国大使:『武力でなく教育で世界一に』 (No.5866への返信 / 7階層) - hasebe

テレビ東京、週刊ニュース新書に丹羽宇一郎 前中国大使が
出演されました。

日中関係での、とても良い提言が聞けました。


『日中関係が悪化を続けている間に、日本は、14億人の巨大市場
 を失い米国、ドイツ、韓国に取って変わられている。

 (日本の大企業の多くは選挙で自民党を応援したのでしょうが
  現在、歯ぎしりしている?)ーこれは私の感想です。

 安倍首相と習近平主席は似ているのでは。
 二人共、太子党、お坊ちゃんで彼らの耳に、痛い話を耳に入れる人
 がいないのではないか?

 日本に訪問、留学した人は皆、日本が好きになる。
 国民同士の交流が少ない、知り合うことで理解が深まるはず、
 底辺での交流を進めなくては。

 中国の若者は、日本に行きたい、留学したいと願っている。

 政治は凍結し、経済に温風を。

 2013年度は、輸出は−10.2%、輸入は−3.7と経済も悪化している。
 一日も早く、対中国と貿易経済協定を結ぶべき。
 米国、韓国はいち早く結んでいる。
 TPP以上に、対中国との貿易経済協定の方が大事では?

 丹羽氏の提言:【人は国の宝】

  日本は、武力でなく教育で世界一になって欲しい。
  日本は、最近、教育にお金をかけていない。

  中国は、国防費の3倍使っている。
  アメリカのハーバードへの留学は、日本は11名のみ、中国は580名、
  世界一となっている。
  政治家は、自戒を込めてがんばって欲しい。』


[No.5868] 2014/05/12(Mon) 21:36:46
Re: 丹羽 前中国大使:『武力でなく教育で世界一に』 (No.5868への返信 / 8階層) - hasebe

丹羽宇一郎氏がどんな方か私は殆ど知識がありません。

それでも伊藤忠商事と聞いて、あー、瀬島 龍三氏と同じ会社なのだ、
と勝手に納得しました。

丹羽氏も瀬島隆三氏も同じくその発言で、世評の毀誉褒貶が大きいです。

政治は”清濁合わせのむ”でなければ、政権もその行使も出来ない?
その中で会社も国も守ろうとしているとした人。

去年の9月のダイヤモンドオンラインのインタビュー記事ですが
下記のブログに載っていたものを転載させていただきました。

タイトルにあるように、ぜひこれを若者達に読んで貰いたいと
思います。




《元気いっぱいの前期高齢者の ツッパリ発言》http://blog.goo.ne.jp/kojioh21/e/b748bfd7be020c614a141cc61663a660

【若い人たちに読んで欲しい、前中国大使 丹羽宇一郎氏の発言】
                         2013年09月25日

ダイアモンド・オンラインの最新号に前中国大使をされていた丹羽宇一郎氏が
日中や日韓関係の改善を願って、記者の質問に答える形で話しておられます。

〜中略〜

 丹羽氏のお話は少々長いのですが、本当は全文を読んでいただきたいと思います。
 是非ダイアモンド・オンラインにアクセスして、全文をお読みください。

 筆者の独断で、このページには後半部分を引用させていただきました。

 丹羽氏が若い人たちに歴史を正しく学びなさい。戦争とは負けた国は八つ裂きに
 されても文句が言えないと言うのが現実なのだと、解き明かしておられます。

 筆者も丹羽氏に近い世代の人間として、若い人たちだけでなく多くの日本国民に
 読んで欲しい一文 だと思います。

(ダイアモンド・オンライン 9月25日版より。以下に後半部を貼り付けます。)

底流に流れる歴史認識問題
両首脳は不戦の誓いを再確認せよ
――前中国大使・丹羽宇一郎氏に聞く

 第2次大戦後に、なぜ日本がいまのような形で残ったかというと、まさに東西冷戦が
 あったが故に、東(共産主義)に対抗するために、アメリカの覇権拡大政策があって、
 今の形で残されたと思います。

 「もし」は歴史にはありえないが、万万が一東西冷戦がなければ、日本はおそらく
 東西 に分断されるか、北はロシア、南は中国、真ん中はアメリカが統治するという
 こともあり得たでしょうね。

 そして、戦争に導いた者に対する罪も敗戦国がいつも背負わされてきた。
 それが日本でいうA級戦犯問題です。

 僕も日本人として、A級戦犯だから一刀両断100%悪いとばかりは思わないけれども、
 それは敗戦国側が言うことではない。

 戦争とはそういうもの。

 要するに戦争は、敗ければすべてが悪となり無残で屈辱的な結果を生むし、民族の
 滅亡につながりかねない。

 その怖さを本当に知っているのは、戦争を行った人たちです。
 だから絶対勝つという自信(そんな事はありえないが)がない限り、戦争はしては
 いけないのです。

 戦後日本国民の不戦の誓いとはそういう背景からの憲法であり、心情が表現された
 ものです。

「私がいちばん心配するのは今の若い人たちは、全くこうした過去の歴史や国民感情
 の底流にあるものを意識していないことです」

 韓国の日本に対する国民感情がさらに悪いというのは、戦前、韓国は日本の植民地
 の二等国民として扱われて、民族として屈辱的な思いを味わったからだと思います。

 そして日本が敗戦国になった時から歴史は変わる。
 韓国の民族は臥薪嘗胆し「今に見てろよ」って思っていたと思う。
 その民族の血が今爆発していると言う人がいる。一理あるように思います。

 私がいちばん心配するのは今の若い人たちは、全くこうした過去の歴史や国民感情
 の底流にあるものを意識していないことです。

 僕は、若い人に言いたいんです。
 歴史を学びなさい。平和ボケになってはいけない。
 自分の国は誰かが守ってくれるものでなく、自分達で守らなくてはならないのです。

 戦争体験者の話をもっと聞きなさい、戦争がどれだけ悲惨であるか、と。
 学校では中学生くらいから近現代史を教える。教えられないのは、his storyの観点
 で言えば、自分の先人達を否定しなきゃいけない場面が出てくるから。

 だから、日本が悪いことをしたと言うかどうかは別としても、追い込まれて中国に
 攻め入り、多くの中国人をあやめてしまったということを、事実として話さなくて
 はならない。

 若い人の中には「今度戦争やっても勝てる」などと言う人もいますが、今度負けた
 ら本当に日本が滅亡するかもしれない。

 八つ裂きにされるかもしれない。
 だから、戦争なんて二度とすべきではない。
 これが歴史の教訓であり、歴史認識なんです。

 だから、日本にそういう歴史認識があるかどうかということは、欧米諸国も見ている。

 歴史認識はまさに日中間でも、日韓間でも、日米間の問題でもあるんです。
 アメリカもいまの日本の指導者のたちの歴史認識を見て、疑いを持ち始めている。

 要するに、グローバルな問題になってきているということを、日本政府は忘れちゃ
 いけない。世界中が見ているんです。

 尖閣問題はフリーズする

(記者)――では、習近平体制の中国との関係をどう改善していったらよいのか。
 尖閣問題で火を噴いた日中関係悪化の背景には、歴史認識とそれによって醸成された
 国民感情があるとすると、関係改善はなかなか困難ではないでしょうか?

 何が大事かというと、教訓はただひとつ。
 二度と両国が刀を交えちゃいけない。
 戦争をしちゃいけないということ。

 これについて両国の首脳がいま一度合意することです。
 それは歴史認識上、これまで述べてきたようなことがあるから、なかなか難しいかも
 しれない。

 でも、そうやって国交正常化以来40年近く日中は交流してきたんです。
 ところが今その原点を忘れようとしている。
 だから、もう一度両国の首脳はそれを思い出すべきです。

 両国の首脳が会って、戦争が起こらないようなシステム、ルールを作ることに踏み出す。
 そしてその間に、経済の交流とか青少年の交流を始めることです。

 尖閣問題は棚上げではなくてフリーズする。
 凍結をして、氷が解けるような季節が来たら、その時にこの問題は話したらいい。

 それまで尖閣の周りを氷で固めてしまえ、と言っているんです。
 中国には船がしょっちゅう日本の領海に入ってきているのを、止めてくれと言う。

 日本側もできるだけ尖閣諸島の領海に行かない。
 中国も尖閣の領海が自分の国のものだと思っているようだし、棚上げ論はなくなった
 という段階に入ったのだから、両国ともとにかく尖閣問題を凍結する。

 フリーズしている間にいちばん最初にやるべきことが、青少年の交流です。

 要するに若者同士が白いキャンパスに絵を描くように、純な気持ちで対話をすればいい。

 何もしないで放っておいて関係が良くなるわけがない。
 日本はいまや中国や韓国を二等国民だと思ってないし、経済規模は今や中国の方が日本
 よりも大きい。

 中国が今や日本を抜いたと思っていたら、それはそれでいい。
 それはGDPという量の問題で、量だけで国の力は決められるものじゃないから。
 
 でもお互いがそれを認め会って、付き合っていくということが大事です。

 日中両国の首脳とも「戦争はしてはいけない」と言うんだったら、そういう努力をしな
 きゃいけない。

 お互い逆のことばっかりやってるように見える。
 中国は尖閣に船を出し、日本は憲法を変えようという動きをしている。

 お互いに反発し合うような方向に向いている。
 だから両国の首脳には強く努力しなさいと言わなくてはいけない。

 両国民も「戦うなら戦ってもいい」なんて無責任で未熟なことを言っていてはいかん。
 「俺はこんなに強いんだぞ」といって、ナショナリズムを煽るのは格好良くないし、
 強くもない、弱い者に限って大声でよく吼えるものです。

 仲良くするにはという問題設定が大事

――ご著書の『北京烈日』に書いておられるように、中国共産党の正統性が、先の戦争
  の日本に対する勝利にあるとすれば、中国社会の不満が大きくなっているなかで、
  依然として、日本には強硬にならざるを得ないのではないでしょうか。
  果たして習政権は対日関係の修復に動いてくるのか……。

 習近平氏が正式に国家主席に就任して半年経ちました。
 彼の人事は未だできていません。政治的な基盤がまだ弱い。

 日本で言えば、新内閣ができたけれども、閣僚は自分の選んだ人ではないという体制です。

 しかも、いわゆる最高指導部のチャイナセブンは習氏より年上の人が多い。
 ですから習氏も、第1期の5年間は本当には自分の政策はまだ打てないでしょうね。

 その間に頼りになるのは、やっぱり軍でしょう。
 軍のサポートなくして中国の56の民族を統治していくのは並大抵のことではない。
 だから対外的には強気の姿勢を出してくると思います。
 決して油断はできない。

 しかしながらお互いが“争えば害なり、和すれば益なり”。
 これは周恩来が言った言葉ですが、こういう考え方に立って、やはり両国が仲良くする
 にはどうしたらいいかという議論をすべきですね。

 今日本は攻められたらどうしようかということばかりを議論し、どうやったら仲良く
 なれるかという議論がない。

 そういう議論をすると「お前は親中派だ」って言うわけです。
 「世の中そう簡単にはいきません」って。
 そんなことは誰でも分っている。

 簡単にいかないところに、壁に穴をあけるのが政治家の仕事です。


[No.5869] 2014/05/13(Tue) 12:44:55


   4月の政経ホーラムと関西でのイベント - hasebe - 2014/03/28(Fri) 10:16:01 [No.5826]
日本の農業、希望の未来が - hasebe - 2014/04/04(Fri) 11:08:57 [No.5834]
小沢一郎代表と堀茂樹教授対談〜世界の中の日本を考える〜 - hasebe - 2014/04/11(Fri) 22:55:47 [No.5839]
Re: 小沢一郎代表と堀茂樹教授対談〜世界の中の日本を考える〜 - hasebe - 2014/04/12(Sat) 22:13:31 [No.5840]
小沢一郎氏”大きな夢を描いています。” - hasebe - 2014/04/28(Mon) 11:42:51 [No.5854]
小沢一郎氏:”憲法記念日にあたって” - hasebe - 2014/05/03(Sat) 10:47:23 [No.5856]
小沢一郎vs堀茂樹対談5/7〜世界の中の日本〜 - hasebe - 2014/05/11(Sun) 11:22:46 [No.5866]
丹羽 前中国大使:『武力でなく教育で世界一に』 - hasebe - 2014/05/12(Mon) 21:36:46 [No.5868]
Re: 丹羽 前中国大使:『武力でなく教育で世界一に』 - hasebe - 2014/05/13(Tue) 12:44:55 [No.5869]





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