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資本主義の終わりー500年ぶりの大転換期 (親記事) - hasebe

平野貞夫氏が言う
『団塊世代の政治家』の特長は「自我に拘ること」だったが、
『舞い上がり世代の政治家』の特長は「自分を知らないこと」
 だといえる。

という言葉は、おなじ団塊の世代の人間として耳が痛いです。

それでも下記の平野氏の水野和夫さんへの評価は嬉しかったです。
 【私は「水野氏の経済・資本主義改革論は正しい。
   これを新党の政策にすることだ」と勧めた。」】

何年も前から、水野和夫氏の言動や記事を目にすると、長く
金融界に活躍している人なのに、こんな人もいたんだ、と
とても気になっていたのです。

そのくせ、ろくに彼の著書も読まずにいたのですが、今年の
3月に発売した「資本主義の終焉と歴史の危機」を手にし、
ざっと読んだだけで愛読書になってしまいました。

この本は、私に、現在世界のあちこちの国々や権力機構が混沌
としていることの理由の一端を教えてくれているように思えます。

本の表紙の裏と”はじめに”の文章を勝手に抜粋して紹介させて
頂きます。



【資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。
 世界史上、極めて稀な長期にわたるゼロ金利が示すものは、
 資本を投下しても利潤のでない資本主義の「死」だ。

 他の先進国でも日本化は進み、近代を支えてきた資本主義
 というシステムが音をたてて崩れようとしている。

 16世紀以来、世界を規定してきた資本主義というシステム
 がついに終焉に向かい、混沌をきわめていく「歴史の危機」。

 世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に
 我々は立っている。

 500年ぶりのこの大転換期に日本がなすべきことは?

 〜
 資本主義は「中心」と「周辺」から構成され、「周辺」つまり、
 いわゆるフロンティアを広げることによって「中心」が利潤率
 を高め、資本の増殖を推進していくシステムです。

 「アフリカのグローバリゼーション」が叫ばれている現在、
 地理的な市場拡大は最終局面に入っていると言っていいで
 しょう。

 もう地理的なフロンティアは残っていません。
 〜
 日本を筆頭にアメリカやユーロ圏でも政策金利はおおむねゼロ、
 10年国債利回りも超低金利となり、いよいよその資本の
 自己増殖が不可能になってきている。

 〜
 さらにもっと重要な点は、中間層が資本主義を支持する理由が
 無くなってきていることです。

 自分を貧困層に落としてしまうかもしれない資本主義を維持しよう
 というインセンティブがもはや生じないのです。

 こうした現実を直視するならば、資本主義が遠くない将来に終わり
 を迎えることは、必然的な出来事だたさえ言えるはずです。

 資本主義の終わりの始まり、この「歴史の危機」から目をそらし、
 対処療法にすぎない政策を打ち続ける国は、この先、大きな痛手
 を負うはずです。】


[No.5850] 2014/04/25(Fri) 12:24:54
Re: 資本主義の終わりー500年ぶりの大転換期 (No.5850への返信 / 1階層) - hasebe

水野和夫氏は、「資本主義の終焉」と述べていますが、金利ゼロ、
利潤ゼロの世界で、その代わりに、司法を巻き込んでの【罰金】
で利益を得ようというのでしょうか?

日本は、国民の70%が中小企業で働いています。
そのため、大企業の寡占にならないような数々の暗黙のルール
があります。

TPPは、日本の社会を支えている様々なシステムがアメリカの
企業の進出に不利だとしてISD条項で日本の国が高額な賠償金を
払うことになり、同時に、中小企業や地方の企業に大きな打撃を
与える恐れがあります。

世界の多くの国が、経済的にも、内政的にも難しい状況下、貿易で
利益を得ることは、益々難しいのだと思います。

小沢さんが日頃語っているように、一刻も早く【内需でまわる社会に】
しないと”ハゲタカ”にしゃぶり尽くされる心配が・・。

下記にNEVADAブログの記事をコピーさせていただきました。



  《NEVADAブログ》4/24
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

【自動車部品カルテル訴追(27社目)】

日本の自動車部品メーカーを主なターゲットにしたカルテル調査で、
アメリカ司法省により27社目の訴追・罰金が科せられています。

今回は、【ショーワ」で罰金20億円(1990万ドル)の支払
いに同意しており、今後は幹部の禁固刑がどうなるかに裁判が移行
します。

ワールドレポートにてお知らせしました通り、このカルテル問題は
≪本丸≫にじわりじわり迫っています。

日本・ドイツ企業への罰金は40社以上、罰金総額は数千億円以上
になるとみられていますが、罰金はそれだけでは済まず、想像を絶
する支払総額金に達することになるのを日本企業はわかっていません。

また、中国でも同様の罰金・訴追準備が進んでいるとも言われており、
米国・ヨーロッパ・中国で日本メーカーに対する訴追・懲罰が本格化
することになり、中には罰金支払いで企業存亡の危機に直面する企業
も出てくるはずです。

既に社長等の幹部が禁固刑になっている企業もありますが、今後数十社
の社長・幹部が収監される事態に発展するかも知れませんが、ワールド
レポートにて解説しました事態が進めば、当然外交問題に発展しますが、
すでに内々で話が進められているかも知れません。

幹部たちは夜も眠れぬ日々を送っているでしょうが、日本的談合を甘く
見た日本企業は存在することを許されない世界になっていることを今頃
知りましても手遅れと言えます。

談合は必要悪と日本では言われ、確かに中小企業が採算を守るためには
必要ですが、世界では通用しないのです。


[No.5851] 2014/04/25(Fri) 12:26:00
余りにも異例な”オバマ大統領の来日” (No.5851への返信 / 2階層) - hasebe

オバマ大統領の慌ただしい国賓として来日が終わりましたが
この間の動きは、かなりの異例ずくめ。

お年をめした両陛下がホテルまで訪問する様子に、あれ程
1ヶ月ルールで大騒ぎした宮内庁が何も言わない?

下記はNEVADAブログに、こんな見方もあります、ということ
でコピーさせていただきました。



《NEVADAブログ》2014年04月26日
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

【オバマ大統領の離日】

オバマ大統領は昨日10時半、エアフォースワンで羽田空港を出発しましたが、
出発時も異例のスケジュールとなっていました。

 9時30分 天皇陛下が離日の挨拶にホテルを訪問
 9時45分 会談終了
10時30分 大統領専用機離陸

国賓であれば、本来なら赤坂の迎賓館で天皇皇后陛下のお別れの挨拶が行われ
ますが、わざわざオバマ大統領が宿泊しているホテルまで訪問され、2階の
ラウンジで会談されるという極めて異例な形となっていました。

また、日米共同声明が発表されたのは大統領離日15分前となっており、そう
しますと10時15分となります。

この時間は大統領は車の中にいたか、羽田空港に到着し挨拶をしていたはずであり、
単に”紙”を発表しただけとなり、このような”共同声明”は聞いたことが
ありません。

”共同声明”とは名ばかりの発表文という位置づけとなっているからです。

また、オバマ大統領は極めて失礼な対応をしていたのが記者会見の内容から
わかります。

安倍総理が何度もオバマ大統領を”ファーストネーム”で呼んでいたのを、
オバマ大統領はそれを無視して、総理(Prime Minister)と
呼んでいたからです。

通常、アメリカ社会では、ファーストネームで呼ばれたら、ファーストネーム
で返答するものですが、オバマ大統領は徹底してそれを”拒否”しており、
親密な会談ではなかったことが分かります。

親密どころか、よそよそしい会談だっだと言えます。

昨夜、安倍総理は麻生大臣と銀座のステーキ店で会食した際に、寿司屋で
オバマ大統領は初めからTPPの話だったと愚痴をこぼしたそうですが、
アメリカ人と”会食”する際、仕事の話はご法度ですが、あえてオバマ大統領
が仕事の話をしたということは、大統領は寿司屋を「会議場」という判断を
していたことになります。

実際、オバマ大統領は半分しか食べなかったと言われており(安倍総理は完食
したと言われています)、とても人生最高の寿司を食べたとは言えませんし、
途中でオバマ大統領が食べるのをやめるという事態に安倍総理は気付かずに
そのまま食べ続けたという失礼な対応をしたとすればとんだ礼儀となります。

今回のオバマ大統領の訪日は、国賓待遇でありながら、空港での対応はとても
国費待遇とは言えませんし、 滞在先も迎賓館ではなく民間のホテルに宿泊したり、
ファーストレディーの同伴もない、大統領専用車もそうですし、お返しの晩さん会
もない等々、名前だけ国賓にこだわり、実際は天皇陛下との面談だけが国賓という
待遇になっていたと言えます。

オバマ大統領が離日する際に、見送った日本側スタッフの顔ぶれや態度をみて、
「ダメだこれは・・・」と言った アメリカ政府関係者も多くいたはずです。

最後まで勘違いな(思い上がった)対応をしていた日本人となっていたからです。

外電が伝える訪日の内容は、厳しい内容になるか、それか無視するかどちらかであり、
安倍総理が自画自賛する内容には到底なりえません。


[No.5853] 2014/04/26(Sat) 09:50:30
民主主義よりカネが大事な日本人? (No.5853への返信 / 3階層) - hasebe

【民主主義よりカネが大事な日本人】という内田樹氏の記事の
タイトルが目を引きました。

昨今の選挙の結果を見ると、日本の国も、国民も、企業も、マスコミ
もユトリを失い、補助金、公共事業、許認可に繋がる政府与党と
少しでも近づきたい、としているのが透けて見えます。

私達も目の前の生活を支える収入に繋がり、企業にしても下手をする
と何時、倒産するかも知れない状況で、少しでも景気が良くなって
欲しい、というのが実情。

それでも、このまま何でも有りの弱肉強食、日本人として何の矜持も
ない国民に成り下がって良いはずはありません。

貧すれば鈍す、です。

ただ、これは日本に限ったことでなく、先日のオバマ大統領の様子を
見ても経済とご自分の票で頭が一杯だったのでは、と思ってしまい
ました。

世界の多くの国の経済が不況で、米国、ロシア、中国と権力構造が
不安定になっている現在、時代の転換期という危険な状況にあるので
はと心配です。

現在の諸状況が水野和夫氏のいう【資本主義の終焉】であるなら、
社会は成長から成熟へ、共存、共生社会への転換を急ぐ必要があるの
ではないでしょうか?

下記に晴耕雨読さんのブログから、内田樹氏の記事を抜粋させて
いただきました。




        《晴耕雨読》

 【内田樹氏:独善的な安倍政権が支持される理由
           民主主義よりカネが大事な日本人】
                      週刊金曜日4/17臨時増刊号
   http://sun.ap.teacup.com/souun/14027.html

 
安倍晋三首相の一番の危うさは、その独善性にあると思います。

感情的に激しやすく、考えの違う相手と対話を通じて意見をすり合せ、
折れるところは折れて、合意を形成する能力が乏しい


立場の違う相手の身になって考え、相手の側の言い分にも主観的合理性が
あるのではないか、それは何かと想像力を働かせることができないこういう
合意形成能力の欠けた政治家はかつての自民党であれば、総理大臣になれた
はずがない。

それがなれるという点に今日の危機があります。

何が変わったのか

左派は安倍首相の改憲志向や秘密保護法制定、集団的自衛権の行使を右傾化
軍国主義化というふうに復古的な動きととらえているようですが、それでは
外交的失敗にもかかわらず高止まりしている支持率は説明できない

国民は安倍首相のいったい何を気に入っているのか。

国民国家の株式会社化という政策の方向が40代男性を中心とした国民層を惹き
つけているのだろうと思います

つまり、株式会社と同じく、経済成長がそのまま唯一無二の国家目標に掲げられる。

社会制度はすべて経済成長に資するかどうか、平たく言えばカネ儲けしやすい制度
であるかどうかを基準にしてその適否が判定される

民主主義的制度が目指す対話による合意形成、少数意見の尊重、弱者救済、富の公平
な配分などはいずれも効率的な意思決定・効率的なカネ儲けにとって障害となります

だったら、そんなもの止めてしまえ。

それよりトップに権限も情報も資本も集中して、上意下達で効果的に政策を起案し、
実現してゆく方がいい。

決められる政治やねじれ解消にあれほどメディアがうるさく言い立てたのは、民主的
な合意形成システムはもう止めようという国民的気分が現に存在しているからです。

有権者が反民主主義的政策に対して強い抵抗を示さなかったのは、トップが全部決めて、
下はそれに従うだけという仕組みが彼らの多くが現にそこに身を置いている株式会社の
システムそのままだったからです


[No.5855] 2014/04/30(Wed) 22:55:19
これぞ小沢さんの言う”国連平和軍”? (No.5855への返信 / 4階層) - hasebe

下記は、2月15日に載った東京新聞の「土曜訪問」での
伊勢崎賢治さんへのインタビュー記事です。

5月12日にも【非武装の軍隊で貢献を】という記事彼の
記事が載ってました。

実際に東チモール、シエラレオネ、アフガニスタンで
紛争解決に携わり丸腰で武装解除させるチームの指揮を
してきた、まさしく紛争解決のプロです。

彼の記事を読みながら、これは小沢さんが言う”国連平和軍”
そのものだと思いました。




  【非武装日本に可能性 紛争に和解の種をまく】
 伊勢崎賢治さん(東京外語大教授)東京新聞 2014/2/15


 『日本は中国を尖閣諸島を通してしか見ていないでしょう。

  でも世界での立ち位置を見ると、中国はアフリカをわがものにした。
  資源を目的に80年代から長期的に支援してきた成果です。

  一方でパキスタンとスリランカには軍港を造り、外交上の敵である
  インドの封じ込めにも成功した。

  今やアメリカと並ぶ超・超大国で、国力でも戦略でも日本みたいに
  小さな国が対抗しようと思うのが間違い』

一部のメディアがあおる中国の脅威や開戦の可能性については否定的だ。

  『中国との全面戦争は考えられない。
   局部的な武力衝突の可能性はあるかもしれないが、だいたいアメリカが
   やらんでしょう。

   尖閣問題で無用に感情的になっては国益を損なう。
   アメリカ陣営の一員として緊張感を保ちつつ、中国が「ちゃんとした超大国」
   になる道をともに考えよう。』

世界の紛争を目の当たりにした人はそう提言する。

そんなことで日本が守れるのかと思う人もいよう。
もちろん伊勢崎さんも国を守る方法を考えている。

集団的自衛権の行使だ。だがそれは、政治家たちがいま盛んに口にする武力に
よる軍拡路線とはまるで違うのだ。

  『極言すれば非武装の、火力によらない集団的自衛です。
   それは先進国の共通課題である対テロ戦争において、決定的な対処法になり得る。
   しかも世界の中で、日本がいちばんできる可能性がある』

注目するのは、アメリカの対ゲリラ戦略。
テロの温床となる地域の民衆を銃で屈服させるのでなく、文化の力でアメリカに
憧れさせ友好的な政権をつくるというもの。

  『でも、世界中で戦争をして嫌われてきたアメリカにはそれができない。
   そこにうまくはまったのがアフガニスタンでの日本でした。
   そこに日本の潜在的な能力があるんです』


[No.5870] 2014/05/14(Wed) 21:33:55
堀江貴文氏「国家の役目は縮小して行く時代に・・」 (No.5870への返信 / 5階層) - hasebe

東京新聞に堀江貴文氏の「集団的自衛権」を考えるとの
記事が載ってました。

起業家らしく、もはや国家という概念を超えたグローバルな世界で
生きている人間にとって、靖国とか愛国心を声高に叫んでいる
政治家は、きっと時代遅れと思っているのでしょう。

武器でも、ロケットでさえ多国籍企業が国境を越えて作っている。

米国、日本でもそうなのですから、東南アジアも中国という
巨大マーケットを外しては繁栄はなり立たない時代です。

それでもそんな政治家を選んだのは日本の国民なのですから・・。



堀江貴文氏 【集団的自衛権を考える】
               東京新聞5/11

   《国家の役目は縮小する》

〜前略〜

これからは、個人や企業、都市が主導権を持つ時代になると思います。

国単位でしか物事を見られなければ取り残されますよ。国家の役目は縮小し、
東アジアや環太平洋といった単位で、欧州連合(EU)のような共同体が
できていくイメージでしょう。

どれくらいの期間かはわからないが、流れは止められない。

そんな状況なのに、集団的自衛権で中国をけん制すると言っても。

そもそも米国だって日本だって、中国なしで商売は成り立たないはずです。
「なんで国同士がもめるんだ」って商売している人は思いますよ。

領土問題と言うけれど、そういうものはうやむやにしておけばいいのに。


 昔の素晴らしい日本ブランドにしがみついていたいのでしょうか。
でも、世界で活躍している日本人はいま「日本は没落貴族の集まり」
だって嘆いていますよ。

国内の一部には「愛国心」とか勇ましく叫んでいる人たちがいるけど、
強く見せようというのは自信がない裏返しだと思います。

それしかよりどころがないんじゃないですか。

複雑な歴史をよく勉強することもしてないみたいですし。


 安倍晋三首相は靖国とか従軍慰安婦の話をしなきゃいいんですよ。
やりたいことがあるのなら、中国や韓国とうまくやればいいのに。

でも、信念は貫くんじゃないですか。
それがだめだと言っても、選挙で議席を与えて、そういう状況にしたのは
僕たち国民なんだから。


[No.5875] 2014/05/19(Mon) 23:07:34
東京オイコスの会 (No.5875への返信 / 6階層) - hasebe

昨日5月25日、東京オイコスの会に参加してきました。

堀茂樹慶大教授と経済評論家、大阪大学の客員教授岩本沙弓氏
を講師に、50名の参加者とで勉強会が行われました。

世界中が不安定化している中、日本の立ち位置も危うく、私達
が出来る事は、このとりまく状況の事実を学び、理解し、知的武装を
する必要があるのでは、との趣旨に賛同いたしました。

懇親会もいれると7時間もの長時間の勉強会でしたが、とても
学ぶ事が多かったです。

勉強会で印象に残ったものをツイートしましたので、それを
ここに載せていただきます。


岩本先生は、経済を通して、堀先生は経済に哲学的思考を加えて
『今を読み解く作業』を行って行くとしています。

岩本沙弓氏 『消費税の欠陥』

   13兆円税収中3兆円が輸出還付金(消費税5%)。

   4月増税後の物の値段がマチマチであるの見れば消費税は
   物価そのものと言える。

   米国は建国のポリシー”自由競争”に反していると
   消費税を導入せず、輸出企業へのリべート、不公平との認識。

   米国は、”自由”に関し強い思い入れがあり、消費税という名の
   輸出リベートは自由競争を妨害する不公平とし、5%以上の
   消費税については”報復”すると宣言とのこと。

   現在、滞納されている日本の国税の53.5%は消費税。
   これはどう見てもおかしい!

   何故この情報が国民に知らされないのか?

   税金の基本概念の応能負担「能力に応じた平等の負担」
   の原則を逸脱した欠陥税制だと国民に知られるから。


[No.5881] 2014/05/26(Mon) 23:59:48
Re: 東京オイコスの会 (No.5881への返信 / 7階層) - hasebe

オイコスの会の講師である岩本沙弓さんは、日、米、加、豪
の金融機関でトレーダーとして従事、優秀ディーラーに選出
された方です。

世界のハゲタカ(失礼!)、国際金融を見てきた方だからこそ
その言葉には重みがあります。

『世の中偶然は無い。
 誰が、何処が利益を得ているのか?』

世の中で起きている様々な事象、本当のところ、何が良くて
何が悪いのか知れば知るほど分からなくなる事が少なくない
です。

”人の知恵が集まるところで描くシナリオ”は、普通に生きる
人間には考え及ばないほどのスケール、それは国境もなく地球
規模で行っている。

誰が利益をえているのか? で読み解くと、日本のバブル崩壊を
思い出します。

以前、サーキットブレーカー(マーケットでのブレーカー機能)
を小沢さんが作り上げて日本の富の損失にストップをかけた事
を書いた事があります。

日本のバブルで株価が4万円近く(現在は14500円前後)まで高騰、
その9ヶ月後には半値まで下げました。

日本の国はもちろん、日本の金融機関、企業、証券会社、個人に
至まで莫大な資産の喪失をしました。

誰かが損をすれば、誰かが利益を得たわけです。

ある外資金融会社1社で60兆円の利益が出たというのですから
全部合計すれば日本から数百兆円の富が出て行った?

かつてよくチマタで言われていたのは、中東オイルマネーと
日本人が買い出したら、それは手じまい売りして【ババ】を
引かせる。

バブルも国と国との争いもすべて儲けの種、と世界を股にかけて
シナリオを描いているーまるで陰謀論を言うつもりはありませんが
それほど人間の欲は、かぎりが無い?

岩本沙弓さんは、日本は”内需に力を入れて”と言ってます。
小沢さんの”内需でまわる社会を”と一致しています。

世界から日本を見ることの出来る人達の、どこか共通の帰結の
ようなものを感じます。

私達1人1人が、賢く、騙されないようにオイコスの会の趣旨、
堀、岩本両先生の思い、私達に出来る事、知的武装のため
学ばなくては、とつくづく思いました。


[No.5882] 2014/05/27(Tue) 11:07:47
オイコスの会東京第二回に参加してきました。 (No.5882への返信 / 8階層) - hasebe

昨日は、『オイコスの会@東京第2回勉強会7/20』に
参加してきました。

午前10時から夜の7時過ぎまで、余りの長時間でこれは
大変だと思っていたのですが、実際はアッという間に感じ
られました。

岩本沙弓、堀茂樹両先生の長年の膨大な調査研究の成果
であろう貴重な資料、それを分かりやすく読み解いて
説明して下さいました。

  *現在、トマ・ピケティの『21世紀の資本』が、これ程
   何故、世界で騒がれているのか?

  *それが特に、貧富の差が激しい米国でなのか?

  *多くの新自由主義者達の批判、反論に決め手をかくのは何故か?

  *この不平等に人類はどう対処出来るのか?

堀先生:
【平等】の起源、歴史、世界での平等と自由への思いの差、
 ピケティの考察が300年以上の歴史の長いスパンで、しかも
 子供の育て方から埋葬の方法までのデーターを調べそれを
 経済で読み解いたとの解説。

 また昨日は【「不平等認知と公平感」フランス調査】を私達
 参加者全員が行いました。

 実は、私は、調査票に数字や丸を付けながら、ドキドキして
 いました。
 私は、適正な競争は有るべき、努力の結果の差を肯定して
 いました。
 私は、実は新自由主義者だったのかしら?
 (言い訳するなら、競争のスタート、出自、男女、親からの遺産
  ハンディキャップ等々の不平等は有ってはならないと思って
  いますが・・。)

 私は、調査票の「最貧困層の収入は高くし、富裕層の収入はもっと下げる」
 という”格差レベルの中間”に丸を付けました。

 その結果は、多くのフランス人の調査結果、多くの参加者の結果とも同じ
 だったのでホッとしたのです。

岩本先生:
 「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)する
  とする経済理論または経済思想が破綻している現状。

  戦争、恐慌がたまたま格差を劇的に縮めたことから、格差は放っておけば
  勝手に修正されるとの学者達の理論を”学者として矜持が無かった”と。

  ニクソンショックにより(実は米国のデフォルト?)金本位制を廃止した
  ことにより、それまでグローバルな資本の移動にかけていた制限が失われ
  たことで格差がひろがった。

  富の偏在を自然に解消する方法は無い。

  ピケティは、解消する方法として2つ有るとする。
   1つは、急激な経済成長(技術革新、人口増加)
   2つめは、政府の介入。
     (ピケティは2つめを推奨している。)

  先生は、ピケティ氏は政府の介入として世界の超富裕層への累進課税を提唱
  しているのに、安倍政権は貧困層に重い消費税を課税している。

  財務省とそれに乗せられた政治家たちが、消費税を上げなければギリシャ化
  するとか、1000兆えんの借金でデフォルトするとかの話がいかに間違った
  議論だったかをデーターを示した下さいました。

  世界の金融マンで、日本が金融危機だと考えている人間は1人もいない。
  政府の債務がいくらなら適正かなど単純に語れないし、債務の92%は国民
  が貸した資金。

  問題は、325兆円もの対外純資産を、きちんと国内を活性化するため、内需に
  回されていないこと。

  何より、日本国の純資産と国民の家計は、まちがいなく増え続けているのです。

  先生が言いたかったこと:
  「国民は騙されてはいけない。
   学ぶことで理論武装し、利権者のプロパガンダに踊らされてはいけない」

先生方のお話をもとに、3つのグループに別れてのグループディスカッション
が行われました。

起業している若者も交えて、楽しい、前向きな話合いが行われました。

お二人の先生の、このボランティア活動に心から感謝いたします。
ちゃんとその思いを受け止めなくては、と思っていますが、勉強不足の身、
ぜひ、皆様に届けたいと書き連ねていますが、力不足はお許し下さい。

次回は9月23日に勉強会が予定されています。

ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしています。

  

  







 
 


[No.5924] 2014/07/21(Mon) 11:08:15
《オイコスの会東京第3回》のお知らせ (No.5924への返信 / 9階層) - hasebe

《オイコスの会@東京第3回9/23のお知らせ》

今回は、湖東京至先生(元静岡大学教授)をお招きして、
岩本沙弓教授、 堀茂樹教授のお3方の先生による
講演と堀教授の司会におるグループ討論も予定して
います。

多様な情報、事実を学び、世の中を経済から読み解く
貴重な勉強会です。

どうか 一人でも多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

お申込は下記からお願い致します。

 http://goo.gl/knBhxJ


[No.5937] 2014/08/14(Thu) 15:57:35
《オイコスの会東京第4回勉強会》のお知らせ (No.5937への返信 / 10階層) - hasebe

《23日のオイコスの会@東京第4回勉強会》

急遽、現役の投資家の柳下祐紀さんもサプライズゲストとして参戦
が決まりました。

柳下祐紀さんは、蓮華 with にゃんこ達(http://ameblo.jp/yukiyagi7/
とのブログで,その歯切れの良さと鋭い洞察で評判の金融ウーマンです。

どんな勉強会になることやら!

岩本先生とお二人でいまの経済をぶった切って下さるそうです。


12/23(火・祝)目黒区民センター13:00〜
【講師】岩本沙弓教授、宮代康史慶應大学准教授、
    堀茂樹教授、柳下祐紀氏

■ 2014年12月23日(火・祝)
開場13時00分
開始13時30分
終了18時30分(予定)

■ 会場
目黒区中小企業センター 会議室(第一回目と同会場)
   〒153-0063 目黒区目黒二丁目4番36号(目黒区民センター内) 
電話番号 03-3711-1135

*JR目黒駅より権之助坂を下り、目黒川沿いに歩いた左側。駅から約10分。
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/kumin_center/

■参加費
4,000円

お申し込みまだ間に合います

 詳細とお申し込みはこちらをクリックして下さい。 http://goo.gl/mNno7N

 


[No.6021] 2014/12/20(Sat) 11:12:44
私達の年金の行く末は? (No.6021への返信 / 11階層) - hasebe

勉強会『オイコスの会』で岩本沙弓氏が数々の警告を発していました。

その一つ、GPIF(年金積立金管理運用「独立行政法人」)の危うさが
徐々に見えて来たように思えます。

「改革」と称し、今まで債券中心の運用であったものを株式運用に切り
替える。

国民が数十年もの間、積み立ててきた年金130兆円という莫大な資金を
81名のスタッフの組織、そこでたった8名の役員が行方を決めるという。

カナダも年金資金の半分を株で運用しているが、その資金は20兆円、
スタッフは1000人もいるという。

市場原理主義のアメリカが何故、株式運用をしないのか?
ハイリスク、ハイリターン、つまり「危険」だからです。

日本の巨額な年金資金を外資などの金融企業に外部委託、丸投げ
が実態=GPIFは丸投げ期間。

岩本沙弓氏が危惧していた、市場の潮目が急転した時、余りに巨額
資金のため、手じまい売りが出来ない、運用の実働部隊がなく、その
損失の責任をとることもない。

またもや出口戦略もなく政府は、国民の年金資金をマネーゲームに
投げ入れたわけです。

下記に、オイコスの会の講師でもある柳下裕紀氏のブログ記事の一部
を転載させていただきます。




《蓮華 with にゃんこ達》
http://ameblo.jp/yukiyagi7/entry-11922993055.html

〜前略〜

もはや、外国人が殆ど買ってくれないマーケットで、GPIFと日銀と公的年金だけ
で無理矢理買い上げる官製相場に成り下がっておりますが・・・
I’m not sure that would be such a good idea for a country’s pension fund
(by Piketty)はい、至極御尤も。

ちょうどピケティさんが来日中というタイミングで?
オバマ大統領が、海外に大量の資金をプールしているグローバル企業に対して
14%の税金を提案、約2兆ドルの海外保有資金ですから、課税額は2380億ドル
に上ります。

現在米国企業が海外資金をアメリカに戻すと35%の税金がかかります。
今回の一時的措置だけでなく、今後の海外の利益に対しても、19%の課税を
提案するそうですが、現在のドル高という状況で、企業にとっては検討すべき
合理的な選択に成り得ます。

オバマ大統領の経済政策能力は本当に素晴らしいですね。
リアリストとしてタイミングと実現可能性をキッチリ計っている事が良く分かります。
何故あれ程評価が低いのか、理解出来ないなあ。

〜略〜


[No.6059] 2015/02/10(Tue) 12:46:32


   資本主義の終わりー500年ぶりの大転換期 - hasebe - 2014/04/25(Fri) 12:24:54 [No.5850]
Re: 資本主義の終わりー500年ぶりの大転換期 - hasebe - 2014/04/25(Fri) 12:26:00 [No.5851]
余りにも異例な”オバマ大統領の来日” - hasebe - 2014/04/26(Sat) 09:50:30 [No.5853]
民主主義よりカネが大事な日本人? - hasebe - 2014/04/30(Wed) 22:55:19 [No.5855]
これぞ小沢さんの言う”国連平和軍”? - hasebe - 2014/05/14(Wed) 21:33:55 [No.5870]
堀江貴文氏「国家の役目は縮小して行く時代に・・」 - hasebe - 2014/05/19(Mon) 23:07:34 [No.5875]
東京オイコスの会 - hasebe - 2014/05/26(Mon) 23:59:48 [No.5881]
Re: 東京オイコスの会 - hasebe - 2014/05/27(Tue) 11:07:47 [No.5882]
オイコスの会東京第二回に参加してきました。 - hasebe - 2014/07/21(Mon) 11:08:15 [No.5924]
《オイコスの会東京第3回》のお知らせ - hasebe - 2014/08/14(Thu) 15:57:35 [No.5937]
《オイコスの会東京第4回勉強会》のお知らせ - hasebe - 2014/12/20(Sat) 11:12:44 [No.6021]
私達の年金の行く末は? - hasebe - 2015/02/10(Tue) 12:46:32 [No.6059]





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