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安倍政権が反中などと意気がっている間に世界情勢は (親記事) - hasebe

日本の本屋には、反中、反韓の本が平積みされ、それを
読んで心地よく思う日本人が幾人いようと、今こうしている
間にも、世界の情勢は日々変化しているはずです。

欧米の力が弱体化している中、着々と中国の力が増してきている
のが現実です。

NEVADAブログの下記の記事を抜粋コピーさせていただきました。

この記事の終わりに、『中国とロシアは世界中で恐ろしい力を
持ちはじめてきています。』と結んでいます。



  《NEVADAブログ 11/18》

【中国のスーパーコンピューターが2回連続世界一に】
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


世界のスーパーコンピューターランキング500が発表され、
中国広州スパコンセンターの『天河2』が世界一になり、
2連覇を達成したと発表されています。

日本は第4位となっており、世界一になったこのスパコンより
4倍近い格差があるとされており、差を埋めるのは絶望的に
なって来ています。

2位、3位はアメリカとなっており、最先端分野で中国とアメ
リカが争う構造になっていますが、中国は国家威信をかけて世界一
を達成しようとしており、宇宙開発・ビジネスも今や中国とロシア
が先導役になりつつあります。

アメリカは財政難でロケット打ち上げを民営化しましたが、打ち
上げを依託された会社がとんでもない古いロシア製のロケット
エンジンを使い失敗するという惨状を示しており、ロシアの笑い者
になっています。

また、中国はG20閉幕後も習国家主席がオーストラリアに残り、
中国・オーストラリア貿易協定を締結しており、これで中国を中心
にして、韓国、オーストラリアが中国の「戦略的」貿易圏に入った
ことになります。

更に中国は環太平洋地域で貿易協定を締結していくとなっており、
日米が締結出来ないTPPを尻目に、中国とロシアが環太平洋地域
で巨大貿易経済圏を構築するかも知れません。

〜中略〜

中国とロシアは世界中で恐ろしい力を持ちはじめてきています。


[No.5998] 2014/11/18(Tue) 20:02:30
税の公正と正義を取り戻すには? (No.5998への返信 / 1階層) - hasebe

日刊ゲンダイに日本の租税を知り尽くしている富雄幸雄氏のインタビュー
記事が載りました。

消費税(付加価値税)は、その誕生の歴史は、フランスが輸出不振の打開策
の補助金として考え出した税制だそうです。

今では140以上の国々が採用し、ヨーロッパでは補助金競争疲れも指摘され
ているとか。

実際、消費税を導入してから日本の税収が伸びたのか?
あるいは、公平でフェアーな税制はどんなものか?

私達、国民も学ぶ必要があるのではないでしょうか?

下記は、日刊ゲンダイの記事を抜粋させて頂きました。



《注目の人直撃インタビュー 
           富岡幸雄氏国(税庁を経て中央大学名誉教授)》」

  【消費税は不義の子だ  廃止にしなければいけない】


〜いつの間にか、消費税の議論が「景気」の議論にすり替わっている〜

富岡氏
    「税とは国家のバックボーンなんです。
    社会の公正さの鏡といってもいい。
    税は公正でフェアでなければならない。そうでなければ社会が国家が
    歪められてしまう。」

〜消費税はそうではない?〜
    「だから問題なんです。あってはならない税制、許されない税制なんです。」

〜それは逆進性があるからですか?〜
    「税には、応分負担の原則があります。
     強い人、体力のある人が大きい荷物を持つ。」

〜富岡氏は衆院予算委員会の公聴会で演説〜
    「消費税は低所得者に過酷な税制であり、高所得者への減税です。
     こんな税制を導入すれば、内需の停滞、物価の上昇を招く、
     税の公正と正義を取り戻せ」

〜消費税増税の歴史は、【国民を騙し討ち】の連続〜
    「今年の消費税8%に上げましたが「社会保障との一体改革」ということ
     で、消費税を上げなければ社会保障が崩壊するような言い方をした。
    まるで脅迫です。
    結果、年金が増えましたか?
    医療費の自己負担が減ったんですか?

〜消費税が社会保障にまわらず、財政再建にも寄与しないなら何処に?〜
    「過去25年の消費税分がごっそり法人減税の穴埋めにまわっている」


「生きているかぎり逃げられない消費税と違い法人税は、様々な税逃れの手法や
 租税特別措置による減税の恩恵があり、グローバル企業であればあるほど
 タックスヘブンの国に本社を移してしまうから日本で法人税を払わない。

 ここにこそ日本の税制の歪みと欠陥がある。
 大もうけしている企業がきちんと税金を払ってくれれば、消費税なんか要らない。


 


[No.6001] 2014/11/23(Sun) 12:32:35
残念です。「菅原文太氏死去」 (No.6001への返信 / 2階層) - hasebe

菅原文太さんがお亡くなりになりました。

小沢さんの政経ホーラムでの文太さん、ダンディで、でも
毅然としたお話しでした。

その時、文太さんは、きっと小沢さんと同志なのだ思った
ものです。

小沢さんは、いつでも自分をすてる事の出来る政治家だと
森ゆう子さんが言っていましたが、同じことが菅原文太さん
にも感じたものでした。

「これでいいのか!日本」にも参加されていた文太さん、いま
しばらく小沢さんの傍らに居ていただきたかったです。

下記は、孫崎さんのツイッターと小沢さんの追悼文です。


菅原文太氏死去、文太氏妻談:

「7年前に膀胱がん。
 以降学びの時間を持ち「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」の心境。

「落花は枝に還らず」、小さな種をまいて去りました。

 一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業の拡散

 もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に
 戻ってしまわないよう、共に声を上げること
                    (1日産経)、
 ラジオ番組に招かれた。

 日本の行く末を心配されていた。




小沢一郎(事務所) ‏@ozawa_jimusho

菅原文太さんの訃報に接し深い悲しみを覚えます。

その人と自然に対する温かい思いやりからは多くを学ばせていただきました。

多くの方々が文太さんに大きな影響を受け、その思想は確実に広がりをみせて
いました。

その矢先のことで本当に残念に思います。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

小沢一郎


[No.6005] 2014/12/01(Mon) 19:38:21
日本と国民の民主主義の民度は? (No.6005への返信 / 3階層) - hasebe

「自民党が300議席を超える勢い」だそうです。

選挙期間中に、メディアが一斉にこんな報道を行う事を
先進国は禁止している国もあるそうです。

選挙報道が選挙結果に及ぼす効果、アナウンスメント効果
には、選挙に勝ちそうだと報道された候補者に票が集まる
バンドワゴン(勝ち馬)効果と呼ばれます。

以前の日本なら、負けそうだと報道された候補者に票が集ま
るアンダードッグ(負け犬)効果もあったと思われますが、
近年は、もっぱら勝ち馬に乗りたいとの結果がでている
ようです。

それだけ、日本にユトリがなくなったのでしょうか?

かつて、ある有名な政治家が「私は演説などしない。たった
2つの言葉を言えばよい。
「補助金を取ってきます。公共事業を持って来ます。」

自分の権力、組織、党勢拡大にキュウキュウとしている
政治家達・・・・。

小沢さんのような政治家があと数人欲しいです。

昨日の上杉隆氏のニュースオプエド(http://t.co/Y9C3ojPCLg
で小沢代表が下記のように発言していました。

【自分を捨てなくては大事業は出来ない。
 民主党の政権交代で、国民は自分の持っている1票で、半世紀
 続いた政権を変えたと実感出来たはず。】

電話かけのボランティアをしていると、人々が政治、政治家に
不信、幻滅をしているのが良く分かります。

”政治家なんて!”とお怒りの方には、私は「何処に1票を入れよ
うと、どうか棄権だけはしないで下さい」とお願いしました。


[No.6006] 2014/12/05(Fri) 12:55:31
この国は、行き着く所まで行きますか? (No.6006への返信 / 4階層) - hasebe

政治に、政治家に嫌悪を感じている人が少なくないです。

それ以上に無関心の人が多いです。

本当にそれでいいのですか?

ツイッターの動画に、ある右翼のグループが大音声での街宣に
音が大きいと注意したお年寄りに対し、数人が殴る蹴るの乱暴。

現在、こんな風景があちこちです。

安倍政権は、自分の批判する全てを憎み排除する?

人々が、無関心を決め込み、自分とは関わりないと思っていても、
次の標的は、貴方かも知れないし、私かも知れない。

小沢さんが常日頃言ってるように、国民の安心、安全が政治の
仕事。

それをしっかり見守り、検証していく事なしに、その安全を守る
ことは出来ないのでしょうが・・。

怖い時代がやってきました。

下記は、あいば達也氏のブログです。
一部コピーさせて頂きました。



《世相を斬る! あいば達也》


●首相のネトウヨより酷い行状 ○月○日○時に敵を潰しに行きます

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/fd844ec1660f705b73183d814a27b53f


〜前略〜

たしかに、これだけ国民が政治に背を向けた時代は、明治以降初めてかもしれない。

あまりにも与党が強くなりすぎ、有権者は世の中が良くなるかどうかへの関心を失い、
無力化しているようだ。

政治に、それなりの関心がある筆者でも、こりゃ行くところまで行かないと駄目な
ようだ。

行くところまで行ってもダメかもしれない。
そんな空気が世間に蔓延しているのだから、自民党は戦わずしても勝てるだろう。

 にもかかわらず、面白いものだが、自民党はサディスティックになる一方で、水に
落ちた犬を棒で叩く行為に出ている。

海江田、菅直人、枝野幸男を潰すために、形相を変えて挑んでいる。

十二分に痛めつけた岩手選挙区の小沢一郎にも、固い棒を突っ込み、叩き、襲い掛
かっている。

これが、衆議院で2/3を確保しそうな政党の姿かと思うと薄ら寒くなる。

このような振舞いに至る原因は、なにをしても強ければ許される、いじめの構造に
似ている。

〜後略〜


[No.6008] 2014/12/09(Tue) 22:59:53
小沢一郎生活の党代表、吐露したその心のうち (No.6008への返信 / 5階層) - hasebe

 《小沢一郎生活の党代表、吐露したその心のうち》

 小沢一郎生活の党代表が、その心の内を後援会の「一由倶楽部」で吐露してい
る記事が板垣英憲氏の記事に載りました。
思えば、小沢一郎氏が自民党から脱党してから20年余り、 いわれのない攻撃を
受け続ける日々でした。

一瞬も気の休まる事のない、分刻みの日常、人生の全てを政治に捧げ、 驚く程
質素な生活、マスコミはそれを知って攻撃しているの でしょうか?

私は、小沢氏は、もうこんな政治から離れ、あれほど好きな釣りや囲碁 を存分
に楽しんで残された時間をゆっくりと過ごして頂きたいと言いたくなる時が度々
あります。

でも、小沢氏は、倒れるまで戦うと語ります。

日本の経済の危機、外交の危機、 民主主義の三つの危機を、このまま見過ごす
事は出来ないと、そして支持する国民の声を支えに、今一度、政権交代をやり
遂げると誓うのです。

下記は、一由倶楽部の皆様方へという小沢一郎氏の記事の一部です。
全部は板垣英憲氏ブログで、ぜひご試聴下さい。

『〜思えば随分長く政治をやっております。
 権力闘争というのは本当にしんどい部分があります。

 時には多くの友を敵にしなければなりませんし、時として『でる杭』は
 ここまでやるかというほどに打たれます。

  政権交代直前に検察権力によって先進国では考えられない不当な攻撃を受け
 ましたし、権力追従のメディアから名誉棄損をはるかに超える誹誇中傷を受け
 て参りました。

 正直今日まで本当によくやってこられたものもうくたびれたと思うこともあり
 ますし、心底嫌になることもあります。

 しかし、そんな時は必ず私自身の心の中で、皆様方からの『負けるな』
 『頑張れ』「国を変えてくれ」との応援の声が大きく響きます。

 一由倶楽部の皆様方におかれましても、私がこれまでさまざまな攻撃をあら
 ゆる方向から受けながらも、常に私の傍らで力強く支えていただいて参り
 ました。

 たくさんの温かい声をかけてくださいました。
 このことに思いを馳せるとき本当に胸が熱くなり、必ずもういっぺん皆様方の
 期待に応えるべく、何としても政権交代を成し遂げよう、そういう思いが強く
 沸き立つのです。〜』


 板垣 英憲氏「マスコミに出ない政治経済の裏話」
【小沢一郎代表を支持する会会報で、小沢一郎代表が巻頭を飾る】
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ca78a9f1dbd9be0be0af532a34f15d45


[No.6011] 2014/12/11(Thu) 11:57:28
総選挙、終わってみれば・・。 (No.6011への返信 / 6階層) - hasebe

2012年から、ポスター一枚を貼るボランティアを、と
全く、選挙戦に無知の私が駅頭でのチラシ配りから始め
ました。

今回で3回目。
オリーブ千葉の一員として参加、以前のようにアタフタ
とせずにボランティアができました。

実のことを言うと、街中でティッシュ1つ貰うのもイヤだと
思ってる私が人様に政治チラシを配っているとは・・。

千葉で選挙のボランティア、チラシの駅頭、スーパーでの配布
をしてきました。

過去2回は落下傘候補者だったため、地元出身の候補者は、
はじめてで、地元ならではの強みを知り、手応えはよかった
です。

でも結果は・・。

そこで強く感じたのは、いまだに「民主党」への多くの市民の
怒りでした。

(残年ながら生活の党の認知は殆ど無いのが実情でしたが・・。)

それなのに、現在でもなお民主党議員に、その認識が薄いのは
何故なのでしょう。

チラシを差し出す私に、”政治家なんて嘘ばっかり、大嫌い”と、
でも足下のオリーブ千葉の看板ワンコを見ながら、”あなたに一票
入れるわ”と。

駅に行く通路で、自民党、幸福党、生活の党がチラシを配っていま
したが、差し出すチラシを”フン”とい顔で無視した人々が、隣に
ガールスカウトの差し出すユニセフのカンパ箱には寄付して行きます。

関心が無いワケでなく、政治に対し不信感と嫌悪感?

でも、政治にそっぽを向いていることは、利権者にとって望むところ、
”無関心,嫌悪”が選挙の棄権となると、それは政権党、官僚様へ
一票入れる事になると理解して欲しいです。


”ドブイタ”という選挙活動を野党の政治家はバカにする人も
少なくないですが、駅頭での街宣だけでは築けない有権者との
繋がりを築き上げる必要が有ると思いました。

いざ、選挙戦となったとき,地元で支援してくれるボランティア
が何人いるか、それには日頃の密な活動があってこそ。

野田元首相などは、自分を引きずり落としたのは小沢Gだと恨み、
今回でも選挙区調整の邪魔をしていました。

民主党は一旦解党をして出直さなくては,かつての社会党の道を
歩むことになるのでは?


[No.6015] 2014/12/16(Tue) 13:12:30
Re: 総選挙、終わってみれば・・。 (No.6015への返信 / 7階層) - kana

> 2012年から、ポスター一枚を貼るボランティアを、と
> 全く、選挙戦に無知の私が駅頭でのチラシ配りから始め
> ました。
>
> 今回で3回目。
> オリーブ千葉の一員として参加、以前のようにアタフタ
> とせずにボランティアができました。
>
> 実のことを言うと、街中でティッシュ1つ貰うのもイヤだと
> 思ってる私が人様に政治チラシを配っているとは・・。
>
> 千葉で選挙のボランティア、チラシの駅頭、スーパーでの配布
> をしてきました。
>
> 過去2回は落下傘候補者だったため、地元出身の候補者は、
> はじめてで、地元ならではの強みを知り、手応えはよかった
> です。
>
> でも結果は・・。
>
> そこで強く感じたのは、いまだに「民主党」への多くの市民の
> 怒りでした。
>
> (残年ながら生活の党の認知は殆ど無いのが実情でしたが・・。)
>
> それなのに、現在でもなお民主党議員に、その認識が薄いのは
> 何故なのでしょう。
>
> チラシを差し出す私に、”政治家なんて嘘ばっかり、大嫌い”と、
> でも足下のオリーブ千葉の看板ワンコを見ながら、”あなたに一票
> 入れるわ”と。
>
> 駅に行く通路で、自民党、幸福党、生活の党がチラシを配っていま
> したが、差し出すチラシを”フン”とい顔で無視した人々が、隣に
> ガールスカウトの差し出すユニセフのカンパ箱には寄付して行きます。
>
> 関心が無いワケでなく、政治に対し不信感と嫌悪感?
>
> でも、政治にそっぽを向いていることは、利権者にとって望むところ、
> ”無関心,嫌悪”が選挙の棄権となると、それは政権党、官僚様へ
> 一票入れる事になると理解して欲しいです。
>
>
> ”ドブイタ”という選挙活動を野党の政治家はバカにする人も
> 少なくないですが、駅頭での街宣だけでは築けない有権者との
> 繋がりを築き上げる必要が有ると思いました。
>
> いざ、選挙戦となったとき,地元で支援してくれるボランティア
> が何人いるか、それには日頃の密な活動があってこそ。
>
> 野田元首相などは、自分を引きずり落としたのは小沢Gだと恨み、
> 今回でも選挙区調整の邪魔をしていました。
>
> 民主党は一旦解党をして出直さなくては,かつての社会党の道を
> 歩むことになるのでは?


もう民主党が政権を取ることはないでしょうし
今の民主党がそのまま他の党と合併しても
政権は取れないでしょう。
一度ガラガラポンしないとダメでしょうね。
生活の党は、認知度を上げないといけませんね。
地道な努力が必要です。


[No.6025] 2014/12/25(Thu) 11:48:11
夜明け前は、一番暗い・・。 (No.6025への返信 / 8階層) - hasebe

kanaさん、おはようございます。

民主党議員の問題は、それが一部なのか、多くの方々なのかは
分かりませんが、国民の真意も、事の本質もも見ようとせず
自分の都合でしか考えない政治家が少なくなくいるような
気がしています。

それこそ、有権者と膝つき合わせて語りあえばもう少し理解
できるのでは、と思います。

昨夜、山本太郎さんが生活の党に合流との話が飛び込みました。

日本の政治問題の一つが、若者の政治意識だと思いますので
これがキッカケに若者の参加が増えればイイですね。

いまの政治状況は、私達の足下で、地下ではゴーゴーと動いて
いて、そこから何が生まれてくるのか、まだ目に見えませんが
確実に変わろうとしているのだと感じます。


[No.6026] 2014/12/27(Sat) 09:37:10
平野貞夫氏、みちのく街宣ご報告 (No.6015への返信 / 7階層) - hasebe

日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第244号・2014/12/18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―244

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

第47回衆議院選挙を終えて!

 厳しい選挙を、日本一新の会の皆さんからの激励とご支援を戴
き、力及ばず惜敗でしたが、ご期待に応えることができませんで
した。

11月27日、生活の党の第2次公認候補発表の翌日は、「世間
は広いもので、同姓同名がいるものだなぁ?」とか、NHK記者
は「小沢代表の発表を本人に確認したい」など来年は傘寿を迎え
る新人候補者≠、変人・奇人にされました。

しかし、日本政治の現状を鑑みて決断したことであり、まだボケ
てはいませんし、狂ってもいません。

 ともかく12日間の、事務局がからかう「みちのく独り旅」で
したが、病気も事故もなく、語るべきを語り、聞くべきを聞いて
きました。ご期待に添うことは適いませんでしたが『我が人生に
悔いなし』の心境です。

 先ずは、要点をご報告しておきます。

(菅原文太氏の遺言、「東北の党」の実現)

 12月2日(火)総選挙の公示日、生活の党本部で総務省から
提供される7つ道具を持参して福島県郡山市の駅頭でまず第一声。

午後6時頃、支援者と打合せをしている時、11月28日に故人
となった、菅原文太氏の未亡人から携帯に電話があった。

「今日納骨しました。今際のことばは小沢さんが心配だ。東北
の党の活動を頼む≠ニ、小沢さんと平野さんに伝えてくれとのこ
とでした」と・・・・・・・。

 すわ、文太さんの弔い合戦とばかり、演説の骨子も「菅原文太
の遺言、東北の党構想」とした。

要点は「東北6県の人口はスウェーデンと同じ約930万人、G
DPはデンマークと同じ、年間約32兆円だ。

この条件を適切な制度で活用すれば、デンマーク並みの豊かで平
和な地域社会が実現できる。

日本歴史の因習である東北への差別≠、連邦制とし、住民の
知恵と力で東京からの収奪を止める仕組みをつくろう」というこ
とにした。

 多くの地方議員や人々から賛同を得たが、選挙の票につながる
には時間が足りなかった。これからの課題として取り組んでいき
たい。

東北問題は雪問題である。雪を災害とせずエネルギー化する技術
開発も「東北の党」の課題だ。小型ダムで雪を水にして、「雪力
発電」による道路や家屋の融雪などである。

冬期には先端技術による高級果実の栽培も可能だ。山形県と秋田
県は猛吹雪のために十分な活動ができなかった。青森県は平山元
参議院議員の配慮で、農協幹部からご支援をいただいた。

(福島原発問題)

 12月3日、川内村役場を訪問して、復興課長から状況の説明
を受けた。ナノ純銀による放射能低減化が学説として発表されて
おり、専門家も注目しているので行政として関心を持つよう説明
しておいた。

 選挙戦の後半は福島県を中心に、街頭活動と仮設住宅の被災者
を訪ねた。

「いわき市」は、代替エネルギーとして「超臨界石炭火力発電シ
ステム」を完成させている所だ。

原発と同等な発電力で実用可能な段階になっていることを、多く
の日本人が知らされていないことを街頭で訴えた。

福島市では、自由党時代に同志であった石原健太郎元国会議員の
ご家族が総出で引き回しをしてくれた。

仮設住宅を3ヶ所訪問し、また、商店街など4ヶ所で原発問題に
ついて街頭演説を行った。

最終日は郡山市を中心に仮設住宅を3ヶ所訪問し、ショッピング
モールなど4ヶ所で街頭演説を行った。

最後は郡山市駅頭で、原発問題の抜本的解決や、東北の発展につ
いて総括的街頭演説で締め括った。

 本稿を執筆中の16日午後3時頃、郡山市で支援してくれた友
人から情報が入った。

福島県庁附近で私の街頭演説を聞いた県医師会の某役員が、「ナ
ノ純銀による放射能低減・無害化の学説には驚いた。重大なこと
だ」とのこと。

懸命に訴えれば道は開けるものだ。

(岩手県での選挙活動)

 岩手4区の小沢一郎氏に対する自民党の攻撃は歴史に残るもの
で、議会民主政治の崩壊を実感した。

あの攻撃の裏で何が企まれていたか恐ろしい時代になったと思っ
た。小沢氏は健闘し結果は大差の勝利であった。

 一関市での演説会をはじめ、各所で街頭演説を行った。盛岡市
での200名を超える演説会では、日本の政治における小沢一郎
氏の存在意義を十分に伝えることができ、79歳になる人間の立
候補の役割を理解してもらった。

これらの内容は別の機会を設けて報告したい。


○消費税制度物語  (3)
(財政危機と一般消費税の導入論の始まり)

 一般消費税の導入についての議論が活発となったのは昭和51
年の12月に衆議院議員の任期満了による選挙が行われた後であ
った。それまでは石油ショックとかロッキード事件で政治や経済
が安定せず、政府内部の議論に限られていた。

 総選挙の結果は、ロッキード事件の影響で自民党はかろうじて
過半数を維持し福田政権を発足させた。衆・参両院は与野党伯仲
状態となり、野党の協力なしに国会運営はできなくなった。野党
の要求は大規模所得減税と福祉予算の拡充が中心で、与野党伯仲
は財政再建の道を閉ざしていった。

 それでも政府税制調査会は「昭和53年度の税制改正に関する
答申」の中で、「一般消費税については、できる限り早い機会に
各方面の意見を織り込みつつ、我が国の経済取引に即応した仕組
みの具体策を取りまとめ、これを基礎として、広く各方面の検討
を求めるよう措置するのが適当である」と明示した。これは一般
消費税の導入を昭和53年度の政治日程にしようとするものであ
った。
 ところが、この時期の経済状況はきわめて深刻で、昭和53年
度予算は前年度の2次補正とあわせて「15ヵ月予算」となるな
ど、極めて異例な予算編成となる。その結果昭和53年度の国債
依存率は32%に達した。与野党伯仲下での税制改正は至難の技
だった。

(大平内閣の総選挙消費税公約の顛末)

 昭和53年11月、自民党は全党員による総裁選挙が行われた。
福田首相は「天の声にも変な声がある」と無念を残し、大平総裁・
首相に政権が交代した。大平内閣の課題は国債依存度が、40%
ラインに達しようとしている財政の再建であった。

 同年12月27日、政府税制調査会は、一般消費税特別部会が
作成した「一般消費税大綱」を「昭和54年度の税制改正に関す
る答申」の中で初めて公表。その目的は、「財政再建の緊急性に
鑑み国民の理解を求め、昭和54年中に準備を行い、昭和55年
から一般消費税を実施すべきである」との基本方針であった。

 内容のポイントは税率5%、非課税範囲に食料品などが入って
いた。これに対して自民党内で反対が多く、税制小委員会の意見
であった「昭和55年1月から一般消費税を実施する」を税制調
査会の総会で削除した。

 自民党を支持する商工関係団体の反対は強く、都市選出の議員
を中心に「一般消費税反対議員連盟」が結成される。昭和54年
8月に入ると、政局は衆議院解散総選挙という動きが激しくなる。

財政再建策を推進するため、大平首相がこれを決断するが、これ
には裏話がある。大平首相と親しい朝日新聞政治部記者が私の友
人で、7月末、土佐料理の居酒屋に呼ばれ、解散のシミュレーシ
ョンをつくってくれとのこと。過去の事例を5通りぐらい整理し
て渡した。それが参考になったらしい。

 大平首相の衆議院解散の決断が本気と読んだ私は、前尾繁三郎
元衆議院議長秘書をしていた関係で、前尾先生に伝えたところ、
烈火の如く叱られた。私が「宏池会の会長問題に拘るべきでなく、
必要なことは指導すべきではないか」と進言したところ、「会っ
てみるか」となった。八月末、大平首相と前尾元議長が会談し、
前尾元議長は「解散するなら、消費税の導入を公約にするよう」
要請。大平首相はこれに応じることになる。

 9月7日、衆議院は解散となり、10月7日の総選挙となる。
9月10日、大平首相は「時限立法で一般消費税を導入する」と
発言し、民党の公約となった。自民党内は大騒ぎとなる。総選挙
中の9月26日、大平首相は記者会見で「一般消費税によらない
で、財政再建の実を挙げたい」と述べた。今度は野党側が反発し
騒ぎになり、総選挙に突入する。

 結果は自民党は敗北し、無所属議員を追加公認して辛うじて過
半数を維持できる有り様だった。自民党内の対立が激化し、議会
史上の汚点となる「40日抗争」となる。      (続く)
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         次回の定期配信は、12月25日(木)です。
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[No.6019] 2014/12/17(Wed) 12:16:13
平野貞夫氏「国民の心理構造には、ファシズムを受け入れる準備が」 (No.6019への返信 / 8階層) - hasebe

平野貞夫氏が感想として【「日本国民の心理構造には、ファシズムを受け
入れる準備ができている」という深刻な思いである。】と語っています。

私も、千葉の選挙区でチラシを配っていたとき、【この国は戦争をしな
くてはダメなんだよ!】と言っていた人いました。

多分、今の社会、政治状況に腹を立て、決して無関心で無いからこそ、
そんな言葉がでたのでしょうが・・。

平野貞夫氏から大切な警告の言葉です。




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                 通巻第245号・2014/12/18
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                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
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◎「日本一新運動」の原点―245

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○ 平成26年の政治を顧みて!

 今年の2月22日、日本一新の会の皆さんの協力を得て、春ま
だ浅い高知市の自由民権記念館で『違憲国会の葬式』を行った。

前年暮れの特定秘密保護法の立法過程が、国会の脳死状況を示す
ものだとし、国民の自主・自治の精神を再生させることが必要で
あるとして企画したものであった。

 小沢一郎氏が挨拶で「一強多弱が危険なのではない。野党が権
力に擦り寄らず、まとまった行動をしなければ国民に選択肢がな
いことになる。本当に日本は民主主義国家なのかとの思いすら抱
く。選挙で自分の意見をきちんと票に表さないかぎり、何も変わ
らない」と述べた。

 11月21日、安倍首相は突然に衆議院の解散を行い、国民の
大多数から「大義なき解散」と批判された。12月14日に断行
した総選挙の結果は、小沢氏が予言したとおり、何も変わらず、
我が国の民主主義による議会政治は瀕死の状態となった。

 今年の政治をひと言で表現するなら、安倍首相の「この道しか
ない」という戯れ狂言に振り回されたといえる。「アベノミクス」
でも「沖縄の辺野古問題」でもこれを絶叫し、それをマスメディ
アが過剰に反応し喧伝する。しかも野党第一党の民主党で、これ
らの問題で意見が割れているようでは議会民主政治も、政権交代
も成り立つわけがない。

 今回の総選挙の比例東北ブロックで立候補し、その実態を体験
した私の感想は、「日本国民の心理構造には、ファシズムを受け
入れる準備ができている」という深刻な思いである。戦後最低の
52%という投票率も、議会政治不信論から不要論への道程とい
える。それよりも、戦前には政権・メディア・有識者たちが「こ
の道しかない」といって戦争に突入したことを思い出した。それ
を批判する野党もメディアも、そして有識者が一人もいないこと
に背筋が寒くなったも私ひとりではないだろう。

 何も雪国が選挙区だったことだけではない。東北6県を訪ねて
寒いと思ったことは一度もない。それは迎えてくれる人々の温か
い心のおかげだ。

 ファシズムの足音ならず、「地響きの原因と責任は安倍首相に
あり」と、多くの人たちの見方がある。もちろん、首相としての
応分の責任はあるが、そもそも「ファシズムとは何かを知る」能
力を持たない政治家を対象として議論しても何の成果も生まれな
い。問題の本質は、知る能力のない人物を利用して、ファシズム
体制をつくる、背後の政治・社会・経済などの人間集団を知るこ
とである。

 経団連を中心とする大企業中心の金権思想、社会の木鐸たるこ
とを投げ棄てたマスメディア、ひたすら社会的・経済的利益のた
めに政治権力に擦り寄る学者・有識者たちがファシズムの根であ
る。そして何よりも、その流れを指摘できない主要な野党の幹部
たち、さらに言っておきたいことは、反ファシズムを看板とする
日本共産党の「唯我独尊」路線である。戦前の、ビが生えたマル
クス主義を忘却できない悲劇の行動が、我が国の議会民主政治を、
結果的に劣化させている。「得るは棄つるにあり」、これが政治
弁証法の真髄であることを知るべし。

 安倍首相にとって、もう一つの「この道しかない」という課題
があった。それは、岩手県第4区・生活の党小沢代表の、選挙区
での当選を阻止することであった。そのために、民主政治では想
定できない弾圧選挙を安倍自民党は行った。総選挙の後半の12
月9日に菅官房長官、10日は安倍首相、11日には小泉進次郎
氏、かてて加えて、12日には谷垣幹事長らを第4区に入れ徹底
した個人攻撃を行った。

 安倍首相に至っては「16回も当選させてはならない。新しい
人に代えるべきだ」と、有権者を愚弄し、議会政治では理由にな
らない痴れ言を放言していた。明治時代の国家権力による暴力的
弾圧より、ある意味で質が悪い。自民党首脳は議会民主政治に対
する基本知識に欠陥があることがファシズム化の根本原因である。

今回の大義なき総選挙は、このことを国民に知らしめたといえる。

 来たる年の「日本一新の会」の目標は、日本人の政治に対する
健全な知識の普及活動であることであることに気がついた。



○消費税制度物語  (4)

(『40日抗争』と議会民主政治の挫折)
 議会政治の汚点となった『40日抗争』とは、消費税導入問題
が敗北の原因となった自民党内で、大平首相が引き続き政治を担
当する意向を表明したため党内抗争が激化し、首班指名の候補者
を一人に絞ることができなかったことが原因の事件である。

 昭和54年10月30日に、総選挙後の第八十九回特別国会が
召集された。首班指名が行われたのが11月6日で、総選挙から
40日目にあたることから『40日抗争』と呼ばれた。

 前代未聞、政党政治ではあってはならない、自民党で首相候補
を一人に絞れないという異常事態が起こった。この時野党に政権
を獲る意思があれば野党連立政権ができた。社会党にはさらさら
その気がなく、自民党内の調整をただただ待つ姿勢であった。そ
のため政治空白が続いた。私は当時、衆議院議運委員会の事務担
当キャップという立場で、混乱の現場に居た。この場合、自民党
は分裂して二つの政党になり、首班指名に応じるのが憲法を前提
とする政党政治であると、事務総長に進言したが政党は理解しな
かった。

 政権交代を絶対に避けたい自民党は、社会党に2人の候補で首
班指名に応じるよう裏で話をつけたようだった。11月5日の議
運委員会理事会で、社会党の山口鶴男理事が「憲法に禁止規定が
ないのでそれでやりましょう」と発言した。現場にいた私は日本
の議会民主主義による政党政治は崩壊したと思った。自社55年
体制の究極を見た私は、この時、何としてでも、政治改革による
健全な政権交代の実現を自分の使命にしたいと確信した。

 11月6日、衆参両院で首班指名が行われ、衆議院の初回の投
票は過半数を得た者がなく、上位ふたり、自民党の大平正芳氏と
福田赳夫氏による決選投票が行われた。大平氏138票、福田氏
121票、白票251票で大平氏が首班に指名された。参議院で
も初回の投票で決まらず、上位2人の大平氏と社会党の飛鳥田一
雄氏について決選投票が行われ、大平氏97票、飛鳥田氏52票、
白票87票で大平氏が指名された。この時、衆議院で議事を主宰
した灘尾弘吉議長は、友人の前尾繁三郎元議長に「政党政治の地
獄を見た」と語っている。

 ところで、大平首相に総選挙で「消費税の導入」を公約するよ
う進言した前尾元衆議院議長は、自己の公約として京都2区の選
挙戦で主張した。その結果174票の僅差で落選した。前尾さん
はその責任を感じ、政界からの引退を決意するが、この決意を翻
意させた人物がいた。重要なことなので紹介しておく。

 それは昭和天皇であった。10月7日の総選挙が終わり、自民
党内の抗争が激化した14日、突然、前尾元衆議院議長は高松宮
殿下の訪問を受けた。その用向きは「今日は非公式に陛下のお気
持ちを伝えに来ました。陛下はこう申されています。『前尾が総
選挙で落選したのは誠に残念だ。国のためにどうしても大事な人
物なのだから、ぜひ再起して政治を続けて欲しい』と」。

 昭和51年、第77回国会のロッキード事件で紛糾したとき、
昭和天皇は唯一の被爆国でありながら6年間放置している「核防
条約」の承認をすべきというお気持ちを前尾議長に伝え、前尾さ
んの尽力で承認に至ったことがあった。いずれも、日本の国政が
不正常になることをご心配されてのことだと思う。

(「財政再建に関する国会決議」による消費税導入の断念)

 11月8日、衆議院議運理事会で野党各党は「一般消費税導入
反対する関する国会決議」を行うよう自民党に要求した。与野党
間の協議が続けられ、第91回通常国会が召集されて、「財政政
権に関する決議案」を全会一致で行うことになる。その要旨は、
「財政再建は緊急の課題である。政府がこれまで検討してきた、
一般消費税は、その仕組み、構造について十分国民の理解を得ら
れなかった。従って財政再建は、一般消費税によらず、行政改革
による経費の節減、歳出の節減、税負担公平の確保などによって、
財源の充実を図るべきである」というものであった。かくして、
自民党大平内閣は一般消費税の導入を断念せざるを得なくなった。
                         (続く)
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           次回の定期配信は、1月1日(木)です。
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[No.6024] 2014/12/25(Thu) 11:20:22


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平野貞夫氏、みちのく街宣ご報告 - hasebe - 2014/12/17(Wed) 12:16:13 [No.6019]
平野貞夫氏「国民の心理構造には、ファシズムを受け入れる準備が」 - hasebe - 2014/12/25(Thu) 11:20:22 [No.6024]




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