[ リストに戻る ]
No.6091に関するツリー


WINGBEAT COFFEE ROASTERS


並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]
ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! (親記事) - 豊後の小兵衛

報道機関 各位
                            2015 年3 月30 日

                     東北大学電子光理学研究センター
                     株式会社クリーンプラネット

   東北大学電子光理学研究センターと株式会社クリーンプラネット、
   凝縮系核反応に関する共同研究部門設立
     ― 安全かつ強靭な次世代型エネルギー社会の実現に向けて ー

 社会インフラにおけるエネルギー産業において革新的イノヴェーションを創出
するために、東北大学電子光理学研究センターと株式会社クリーンプラネットは、
本年4 月 1 日に電子光理学研究センター内に新たに「凝縮系核反応研究部門」
を設立し、凝縮系核反応の基礎研究と応用開発研究を同時に開始します。

 本共同研究部門では、凝縮系での異常な熱発生現象や核変換現象における核反
応生起に関する基礎データを取得し、凝縮系に於ける超低エネルギー核反応の理
解深化を図ります。更に、これらの基盤の上に、新しいクリーンエネルギーの実
用化を目指す応用開発研究に取り組みます。

 電子光理学研究センターとクリーンプラネットは、本共同研究を通じて、従来
の原子核反応の概念に大変革をもたらし、飛躍的にクリーンかつ安全なエネルギ
ー生成技術を開発することで、我が国の産業構造に大きな変化をもたらす可能性
を追求します。


                    <本件に関するお問い合わせ先>
                     東北大学電子光理学研究センター
                         笠木 治郎太(研究教授)
                          電話:022-743-3414
                     EmailFkasagi@lns.tohoku.ac.jp

                       株式会社クリーンプラネット
                               服部 真尚
                           電話:03-5403-6380
                    EmailFhattori@cleanplanet.co.jp


1 【凝縮系核反応とは】

「凝縮系核反応」とは、1989 年に発表された「常温核融合」に端を発し「固体内
核反応」、「低エネルギー核反応(LENR)」、「CANR」などという名称で
継続して研究が続けられてきた「凝縮系中での超低エネルギーで観測される核反応」
を意味します。凝縮系とは、「金属などの固体内のように原子や電子が多数集積し
た状態」を意味します。つまり、「凝縮系核反応」とは、「原子や電子が多数集積
した状態」において、核反応現象が生じることを言います。これまでも世界各国で
研究が続けられてきましたが、未だに、現象を理論的に説明できておりません。

 共同研究部門では、現象の基礎データ取得、理論的説明、証明を目指して研究開
発を進めていく予定です。現象が未知の核反応によるものであると証明することが
できれば、原子核反応の概念に大きな変革をもたらし、従来の学術理論を覆すこと
となります。また、「凝縮系核反応」は、社会的にもクリーンな原子核エネルギー
として、将来の産業構造に大きな変化をもたらすと期待されています。

 本共同研究部門において研究開発が実施される4 年間で、「凝縮系核反応」の学
術的基盤データを増強し、「凝縮系核反応」機構の理解を深めてその理論的証明を
し、将来のクリーンエネルギー技術や革新的放射性廃棄物処理技術の開発に向けた
研究開発を行うことで、我が国の産業競争力の向上を目指します。


2 【背景と目的】

 1989 年の「常温核融合」報告に端を発し、凝縮系中での超低エネルギー核反応
(凝縮系核反応)が25 年以上にわたり研究されてきましたが、異常な過剰熱発生
現象や核変換現象の解釈を除いて核反応生起の確固とした実験的証拠に乏しく、
しかも、現状の理論では現象を理解できていません。それ故、常温核融合の可能性
を未だ認めない研究者も多い状況です。しかしながら、現象が凝縮系に於ける未知
の核反応によるものであれば、学術的には従来の原子核反応の概念に大変革をもた
らし、社会的にもクリーンな原子核エネルギーとして、将来の産業構造に大きな変
化をもたらす可能性があります。米国では、エネルギー利用の可能性に深い関心を
持っている企業も多く、2013 年7 月ミズーリ大学で開催された凝縮系核科学国際
会議には、熱出力装置開発を進めている会社等からの参加者が40%以上を占めるなど、
熱利用の開発競争が既に始まっています。

 この様な状況の中で、現在緊急に求められていることは、凝縮系に於ける超低エ
ネルギー核反応の学術的基礎を強化し、凝縮系核反応の諸現象と性質を新概念の核
反応のレベルから深く理解し、更に、それらの基盤の上に実用化研究を推進するこ
とです。この要請に応え、基礎と実用化を研究の両輪とする産学連携共同研究によ
り、凝縮系核反応研究を飛躍的に発展させ、新しいクリーンエネルギーの研究を進
めるために、電子光理学研究センターに凝縮系核反応共同研究部門を設置します。
 なお、凝縮系核反応を掲げた大学の研究部門は国内では本部門が初めてとなりま
す。産学連携の共同研究部門で取り組むハイインパクトな挑戦です。


3 【共同研究部門の体制と研究内容】

 本共同研究部門には、東北大学の研究者とクリーンプラネットの研究者が参加し
ます。本共同研究部門の設置により、これまで凝縮系核反応研究を牽引してきた実
績のある二つの研究グループが融合し、凝縮系核反応研究拠点を形成することにな
ります。
 具体的には、以下のような研究を進める予定です。

@ 凝縮系核反応生成物の核種同定の信頼性向上
A 凝縮系反応進行時における発生放射線の精密測定
B 凝縮系核反応の反応率の増強方法の探索
C 凝縮系核反応による放射性元素の放射能減少の有無の確定
D 凝縮系反応の発生熱の起源とエネルギー利用可能性の開発

 以上のような共同研究により、核物理学に新たな核反応の概念が打ち立てられる
とともに、安価でコンパクトな放射線を伴わない過剰熱発生エネルギー利用、核廃
棄物放射能の消滅等、クリーンエネルギー実用化への展望が拓けるものと期待され
ます。


[No.6091] 2015/04/14(Tue) 17:28:05
Re: ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! (No.6091への返信 / 1階層) - hasebe

ようやく、ようやくスタートしたのですね!

ナノ銀のメカニズムが解明されていないからと切り捨てられそうに
なりながら、よくぞここに至ったと・・。

クリーンな原子核エネルギーの研究は、世界を変えるものになるのでは?

垂れ流されている汚染水問題に明るい報告ですね!




> 報道機関 各位
>                             2015 年3 月30 日
>
>                      東北大学電子光理学研究センター
>                      株式会社クリーンプラネット
>
>    東北大学電子光理学研究センターと株式会社クリーンプラネット、
>    凝縮系核反応に関する共同研究部門設立
>      ― 安全かつ強靭な次世代型エネルギー社会の実現に向けて ー
>
>  社会インフラにおけるエネルギー産業において革新的イノヴェーションを創出
> するために、東北大学電子光理学研究センターと株式会社クリーンプラネットは、
> 本年4 月 1 日に電子光理学研究センター内に新たに「凝縮系核反応研究部門」
> を設立し、凝縮系核反応の基礎研究と応用開発研究を同時に開始します。
>
>  本共同研究部門では、凝縮系での異常な熱発生現象や核変換現象における核反
> 応生起に関する基礎データを取得し、凝縮系に於ける超低エネルギー核反応の理
> 解深化を図ります。更に、これらの基盤の上に、新しいクリーンエネルギーの実
> 用化を目指す応用開発研究に取り組みます。
>
>  電子光理学研究センターとクリーンプラネットは、本共同研究を通じて、従来
> の原子核反応の概念に大変革をもたらし、飛躍的にクリーンかつ安全なエネルギ
> ー生成技術を開発することで、我が国の産業構造に大きな変化をもたらす可能性
> を追求します。
>
>
>                     <本件に関するお問い合わせ先>
>                      東北大学電子光理学研究センター
>                          笠木 治郎太(研究教授)
>                           電話:022-743-3414
>                      EmailFkasagi@lns.tohoku.ac.jp
>
>                        株式会社クリーンプラネット
>                                服部 真尚
>                            電話:03-5403-6380
>                     EmailFhattori@cleanplanet.co.jp
>
>
> 1 【凝縮系核反応とは】
>
> 「凝縮系核反応」とは、1989 年に発表された「常温核融合」に端を発し「固体内
> 核反応」、「低エネルギー核反応(LENR)」、「CANR」などという名称で
> 継続して研究が続けられてきた「凝縮系中での超低エネルギーで観測される核反応」
> を意味します。凝縮系とは、「金属などの固体内のように原子や電子が多数集積し
> た状態」を意味します。つまり、「凝縮系核反応」とは、「原子や電子が多数集積
> した状態」において、核反応現象が生じることを言います。これまでも世界各国で
> 研究が続けられてきましたが、未だに、現象を理論的に説明できておりません。
>
>  共同研究部門では、現象の基礎データ取得、理論的説明、証明を目指して研究開
> 発を進めていく予定です。現象が未知の核反応によるものであると証明することが
> できれば、原子核反応の概念に大きな変革をもたらし、従来の学術理論を覆すこと
> となります。また、「凝縮系核反応」は、社会的にもクリーンな原子核エネルギー
> として、将来の産業構造に大きな変化をもたらすと期待されています。
>
>  本共同研究部門において研究開発が実施される4 年間で、「凝縮系核反応」の学
> 術的基盤データを増強し、「凝縮系核反応」機構の理解を深めてその理論的証明を
> し、将来のクリーンエネルギー技術や革新的放射性廃棄物処理技術の開発に向けた
> 研究開発を行うことで、我が国の産業競争力の向上を目指します。
>
>
> 2 【背景と目的】
>
>  1989 年の「常温核融合」報告に端を発し、凝縮系中での超低エネルギー核反応
> (凝縮系核反応)が25 年以上にわたり研究されてきましたが、異常な過剰熱発生
> 現象や核変換現象の解釈を除いて核反応生起の確固とした実験的証拠に乏しく、
> しかも、現状の理論では現象を理解できていません。それ故、常温核融合の可能性
> を未だ認めない研究者も多い状況です。しかしながら、現象が凝縮系に於ける未知
> の核反応によるものであれば、学術的には従来の原子核反応の概念に大変革をもた
> らし、社会的にもクリーンな原子核エネルギーとして、将来の産業構造に大きな変
> 化をもたらす可能性があります。米国では、エネルギー利用の可能性に深い関心を
> 持っている企業も多く、2013 年7 月ミズーリ大学で開催された凝縮系核科学国際
> 会議には、熱出力装置開発を進めている会社等からの参加者が40%以上を占めるなど、
> 熱利用の開発競争が既に始まっています。
>
>  この様な状況の中で、現在緊急に求められていることは、凝縮系に於ける超低エ
> ネルギー核反応の学術的基礎を強化し、凝縮系核反応の諸現象と性質を新概念の核
> 反応のレベルから深く理解し、更に、それらの基盤の上に実用化研究を推進するこ
> とです。この要請に応え、基礎と実用化を研究の両輪とする産学連携共同研究によ
> り、凝縮系核反応研究を飛躍的に発展させ、新しいクリーンエネルギーの研究を進
> めるために、電子光理学研究センターに凝縮系核反応共同研究部門を設置します。
>  なお、凝縮系核反応を掲げた大学の研究部門は国内では本部門が初めてとなりま
> す。産学連携の共同研究部門で取り組むハイインパクトな挑戦です。
>
>
> 3 【共同研究部門の体制と研究内容】
>
>  本共同研究部門には、東北大学の研究者とクリーンプラネットの研究者が参加し
> ます。本共同研究部門の設置により、これまで凝縮系核反応研究を牽引してきた実
> 績のある二つの研究グループが融合し、凝縮系核反応研究拠点を形成することにな
> ります。
>  具体的には、以下のような研究を進める予定です。
>
> @ 凝縮系核反応生成物の核種同定の信頼性向上
> A 凝縮系反応進行時における発生放射線の精密測定
> B 凝縮系核反応の反応率の増強方法の探索
> C 凝縮系核反応による放射性元素の放射能減少の有無の確定
> D 凝縮系反応の発生熱の起源とエネルギー利用可能性の開発
>
>  以上のような共同研究により、核物理学に新たな核反応の概念が打ち立てられる
> とともに、安価でコンパクトな放射線を伴わない過剰熱発生エネルギー利用、核廃
> 棄物放射能の消滅等、クリーンエネルギー実用化への展望が拓けるものと期待され
> ます。


[No.6093] 2015/04/14(Tue) 21:58:21
Re: ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! (No.6093への返信 / 2階層) - hasebe

日本の得意分野のナノ技術が、
《「核廃棄物放射能の消滅」のみならず、「安価で放射能を伴わない
クリーンエネルギーの実用化」まで見えてきたのだ。》となる可能性
がでてきたという。

福一の原発事故、放射能汚染で苦しむ日本にとって大きな福音であり
クリーンエネルギーの実用化という夢の話。

この研究に全力を傾けていただきたいと思います。

下記のメルマガの後半に有った【平成の政治改革の原点、(米ソ冷戦
終結が日本の政治構造を変える)】の部分は、新しいスレッドを立て
たいと思いますので省かせていただきました。




日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第261号・2015/4/16
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―261

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○ようやく始まった
      「低エネルギー核反応(LENR)」の本格研究!

 3月31日(火)、東北大学院元教授の岩崎信工学博士からの
電話で「東北大学電子光理学研究センターと(株)クリーンプラ
ネットが『凝縮系核反応』に関する共同研究部門を設立し、本年
4月1日から基礎研究と応用研究を同時に開始することになった」
と知らせてくれた。

『凝縮系核反応』とは聞き慣れない難しい言葉だが、1989年
(平成元年)に発表された「常温核融合」に端を発し「個体核反
応」や「低エネルギー核反応(LENR)」などの名称で各所で
細々と続けられた研究を本格的に始めようというニュースである。

 わかりやすく説明すると、「3・11福島原発事故」がもたら
した放射能被害対策について、私たちは「ナノ純銀による放射能
低減システム研究会」を結成し、徹底した実証実験を重ね、LE
NRの可能性を公表して政府や学会に再現実験や確認実験を要請
してきた問題である。

「メルマガ・日本一新」では何回も紹介し、その評価や批判が読
者からあったことはご記憶にあると思う。

(詳しくは拙著『戦後政治の叡智』巻末の「福島原発問題を解決
し、東京五輪を新たな文明の出発点へ」を参照されたい)

 私たちの活動が東北大学の「凝縮系核反応研究部門」の新設に、
直接影響を與えたわけではない。

しかし安倍宣男理学博士が発見し、岩崎信工学博士(核計測学)
が検証した「ナノ純銀担持体による広範な放射能核種変換能力の
活用」がこの研究部門でテーマとなることは時間の問題である。

なお、最近では核種変換がナノ純銀だけではなく「他のナノ技術
による物質でも可能」との情報もある。

これからは幅広い研究が行われることが、人類の救済につながる
ものと期待している。

(「凝縮系核反応研究部門」の研究内容)
 3月30日(月)に東北大学で記者発表されているが、ポイン
トの研究内容を紹介すると、
「具体的には、以下のような研究を進める予定です。

1)凝縮系核反応生成物の核種同定の信頼性向上
2)凝縮系反応進行時における発生放射線の精密測定
3)凝縮系核反応の反応率の増強方法の探索
4)凝縮系核反応による放射性元素の放射能減少の有無の確定
5)凝縮系反応の発生熱の起源とエネルギー利用可能性の開発

以上のような共同研究により、核物理学に新たな核反応の概念が
打ち立てられるとともに、安価でコンパクトな放射線を伴わない
過剰熱発生エネルギー利用、核廃棄物放射能の消滅等、クリーン
エネルギー実用化への展望が拓けるものと期待されます」とある。

(「究極の脱原発」の研究成功を祈る!)

 1989年に発表された「常温核融合」は、マスコミや経済市
場でブームとなったが、初期研究にありがちな再現性が悪く主流
学会から似非科学として烙印を押されて、一部の人たちによって
研究が続けられていた。

奇しくも、平成23年の東日本大震災で福島第一原発事故の歴史
的悲劇発生の年から、国際的に研究の進展を見るにいたった。

これは神の啓示か。

 昨年7月7日、ナノ純銀による放射能低減システム研究会を代
表して、岩崎信工学博士がアイソトープ協会で「放射能低減効果」
を学術発表した。

翌々日、日経産業新聞は「三菱重工業が提唱した、パラジウムを
活用した低温による元素変換実験を、豊田中央研究所が再現実験
で確認した」と報道し、関心を強めていた。

 今回、東北大学の電子光理学研究センターと(株)クリーンプ
ラネットが共同研究で、LENR関係の実用化を目指す応用開発
研究を行うことは、放射能・原発に苦しむ人類への何よりの福音
である。

日本科学史上での、一大ニュースであるにもかかわらず新聞・テ
レビは一切報道しない。

この研究が成功すれば、究極の脱原発となる技術だからである。

「核廃棄物放射能の消滅」のみならず、「安価で放射能を伴わな
いクリーンエネルギーの実用化」まで見えてきたのだ。

 東北大学での共同研究の成功こそ、人類を救済する鍵である。
脱原発運動の質を向上させる好機といえる。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          次回の定期配信は、4月23日(木)です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

******************************************


[No.6095] 2015/04/17(Fri) 21:39:47
平野貞夫氏メルマガ:「戦後70年村山談話」のいきさつ (No.6095への返信 / 3階層) - hasebe

日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第265号・2015/5/14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―265

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○ 週刊ポスト恒例「老人党座談会」の補足! 

 4月28日(火)連休の入り口、週刊ポスト誌恒例の「老人党」
座談会に招かれた。私の発言は、5月9日発売の5月22日号に
掲載されている。

「この国の唯一の健全野党≠ェ怒った」との見出しが躍っている
が、参加者は、村上正邦・矢野絢也、そして私の3人だった。

テーマは「戦後70年談話を考える」だったが、日米首脳会談や
統一地方選、自民党の異常なメディア介入など、多面にわたった。

 そこでの私の発言でカットされた「戦後70年談話」に絞って
補足しておく。


(「戦後70年談話」問題のきっかけ!)

「戦後70年村山談話」が、当時の村山首相の見識で突然出てき
たように報道され、それを前提にした賛成と反対が巷間で議論さ
れている。歴史を正確に知らない有識者、伝えないマスメディア
に問題はあるが、私が直接関係したことなので、この際、敢えて
説明しておく。

 平成5年6月18日、宮澤内閣不信任案可決をうけて、衆議院
は解散となる。

自民党から「新党さきがけ」と「新生党」が離党者によって結成
される。社会・新生・公明・民社・社民連の5党は、非自民政権
を樹立するため選挙協力をすることになる。

 ところが新生党の支持者から「選挙公約に国民を躍動させる力
がない」との批判が噴出した。そこで「グローバル・ニューディ
ール政策をつくり、アジアを中心に災害対策・地域振興などイン
フラ整備をやろう。

そのためには、『かつての戦争への反省と、お詫び』をしなくて
はならない」との構想を、羽田党首が浜松市の外国特派員との記
者会見で発表した。

 発表の日、北海道の奥尻島で大地震が発生し、国内ニュースと
しては小さな扱いとなったが、東アジアでは大きく報道された。
8月に非自民連立政権が成立し、細川首相はこの「かつての戦争
への反省とお詫び」をする機会を探した。

 最初の機会を8月15日の「戦没者追悼式典」とし、細川首相
は初めて「日本のアジアに対する加害責任」を表明した。

 さらに同月23日、衆参両院本会議での所信表明演説で「戦後
の繁栄は先の大戦での犠牲者のもとにある」とした上で、「我々
はこの機会に世界に向かって過去の歴史への反省と新たな決意を
明確にすることが肝要であります。

まずはこの場を借りて、過去のわが国の侵略行為や植民地支配な
どが多くの人々に耐えがたい苦しみと悲しみをもたらしたことに、
改めて深い反省とお詫びの気持ちを申し述べる」と発言した。

 これが内外で話題となった。特に国連中心主義の外交方針を示
していたため、ドイツの第2次世界大戦への反省とお詫びと同じ
ように理解され、国際社会から好感を持って受け止められた。

翌年の平成6年は、四月に細川政権が羽田政権に代わり、6月に
は非自民政権が倒され「自社さ政権」が成立する。そして翌7年
は「戦後50年」となり、自社さ政権の中で何か国際社会で評
価を受けることをやろう≠ニなった。

そこで当時自民党政調会長だった加藤紘一氏を中心に、社会党を
政権に引きつけておく方便として、細川政権の発足時に、国際社
会から高い評価を受けた、「侵略・植民地支配への反省とお詫び」
を、国会決議でやることで自民党内をまとめた。

 自民党では右派を中心に文言でもめたが、当時私は「歴史観な
どは政治指導者とか、政党といった立場で発表するもので、評価
や批判などは多くの議論があってしかるべきことだ。

それを国会という場で、国家の意思として決議することは多数決
に馴染まない問題である。

真理は何かとか、歴史に対する判断は、多数決の対象にしないこ
とが議会主義の原理だ」主張した。

 新進党はこの常識を守って、6月7日の衆議院本会議での議決
に欠席した。参議院では決議を行わなかった。

私は、土井たか子衆議院議長を相手取り、「憲法の議会原理違反」
として、関係した山田正彦衆議院議員とともに東京高裁に訴訟を
提起したが却下された。

こうして同年8月15日、村山首相は「戦後50周年の終戦記念
日にあたって」の談話となる。

 安倍首相は自ら『戦後70年談話』を出すと公言した。「反省
はするが、お詫びはしない」と、まるで稚児の口喧嘩の有様だ。

戦後70年談話で隣国との緊張を意図的に高め、安保法制整備の
世論対策に利用する危険きわまりない環境をつくりだしている。


〇 平成の日本改革の原点 (第10回)
(海部政権での政治改革の挫折) (2)

 平成3年8月5日、海部政権は政治改革のための第121臨時
国会を召集したものの、与党自民党内の反対や野党第1党の社会
党が抵抗し審議入りに苦慮していた。ようやく8月20日、衆議
院に「政治改革特別委員会」を設置し、特別委員長に小此木彦三
郎議員を選んだ。

 小此木委員長は、改革推進派の羽田自民党選挙制度調査会長と
親しく、さらに反対派旗頭の梶山自民党国対委員長との仲が良く、
3人は誰もが知る親友であった。2人の板挟みとなった小此木委
員長は毎日のように委員部長の私のところに相談というか、愚痴
をこぼしに通っていた。

 9月13日、召集日から遅れること40日目にして政治改革特
別委員会の審議が始まった。7人の自民党国対委員長委員が質疑
を行ったが、5人が反対する状況だった。

これを知った小沢一郎さんは病院を抜け出し、都内某所に私を呼
び、対応を協議した。

小沢さんの意見は、「自民党の若手の大半は賛成派だ。彼らの動
きを活用して、何とか3法案を継続審査とし、政治改革の灯を消
さないようにすべきだ。小此木委員長を説得しろ・・・」

 小此木委員長も政治改革の必要性を良く理解していた。自民党
の若手との接触も多く、政治改革関連3法案を継続審査とするこ
とで、取り敢えず臨時国会を収めたいと意図で「何とか悪知恵を
出せ」と毎晩のように相談してきていた。

 9月26日の午後2時、小此木委員長の都内事務所に呼ばれ、
2人だけで反対派の動きが激しくなったことに対応を協議した。

その席に梶山自民党国対委員長から電話があり、「政治改革関連
3案を委員長権限で廃案にしろ!」と迫っている様子だった。小
此木委員長は「継続にしたい」と反論する。

話は物別れに終わり、「委員長発言で継続としたいので、発言要
旨をつくって欲しい」と、私に指示して小此木事務所での話は終
わった。

 私は小此木委員長と梶山国対委員長の板挟みになり、困ったな
と思いながら委員部長室に戻ると「平野が行方不明だ!」と大騒
ぎになっていた。

理由を聞くと、梶山国対委員長と与謝野国対副委員長が1時間ほ
ど前から探していて平野を指名手配中≠ニのこと。

急いで梶山国対委員長室に顔を出すと、私が小此木氏と会ってい
たことがわかり、カンカンに怒っている。

 そのときの一コマは、
〇梶山 小此木がオレの指示に従わないのは、お前が後ろにいた
 からだ。オレは政治改革に反対だ。小沢と羽田とお前は水戸藩
 の書生派だ。自民党を潰す気か!。

〇平野 小沢さんや羽田さんら政治家と一緒にしないで欲しい。
 私は土佐藩で事務局の立場だ。小此木委員長を補佐するのが私
 の職務だ。

〇梶山 ナニィ!、オレの先祖は水戸の天狗党だ。政治改革関連
 3法案を廃案とするよう「小此木委員長発言」を、今すぐここ
 で書け。

〇平野 私は衆議院事務局の職員だと申し上げたでしょう。与党
 とは言え一党の国対委員長の指示に従うわけにはいきません。

〇梶山 わかった。それなら小此木から指示するようにするので、
 「委員長発言」は小此木に見せる前に、オレに見せろ!

〇平野 貴方はそれほど人間を信用できないのですか。政治の根
 本は相手を信用することだということがわからないのですか。

(この一言で、梶山国対委員長は顔を真っ赤にして、怒りを露わ
にした。同席していた与謝野国対副委員長が心配顔で沈黙の時が
しばらく続く)

〇梶山 わかった。まかせる。

 翌9月27日から小此木委員長と数十回にわたり「委員長発言」
を協議。3日後の30日午後2時40分から開かれた、政治改革
特別委員会理事会で提示することになる。       (続く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          次回の定期配信は、5月21日(木)です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

******************************************


[No.6106] 2015/05/14(Thu) 10:54:02
Re: 平野貞夫氏メルマガ:「違憲立法」を強行する恐怖の安倍政治の背後 (No.6106への返信 / 4階層) - hasebe

日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第267号・2015/5/28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―267

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○安全保障法制関連法案を廃案にする死角≠ェありますよ!2

(「違憲立法」を強行する恐怖の安倍政治の背後を考えよう)

 1昨年(平成25年)の暮、「特定秘密保護法」を強行成立さ
せた安倍政権は、2年も経ずして「安全保障法制関連法案」を強
行成立しようとしている。

これらの法制度の特色は「憲法の解釈改憲」である。
「特定秘密保護法」の成立は憲法21条(集会・結社・表現の自
由・通信の秘密)の国会による解釈改憲であった.

このたびの「安全保障法制関連法案」は、憲法9条(戦争の放棄・
軍備及び交戦権の否認)の改正を、国会の立法によって解釈改憲
しようとするものだ。

「特定秘密保護法」は、「基本的人権」を保証する日本国憲法の
根幹を崩壊させた。

今回の「安全保障法制関連法案」は、「戦争を放棄する平和主義」
]として、国連憲章を体した人類の理想を明文化した「世界遺産的
価値」の憲法9条を踏みにじるものである。

二つの関係は、後者の解釈改憲とその施策を安易の行うために、
前者を先行させたものである。
 
 憲法には改正手続が整備されており、安倍政権がどうしても改
正の必要があると考えるなら、堂々と憲法の改正手続によって両
院の、それぞれ、3分の2以上の賛成と国民投票によって対処す
べきことだ。

それを「基本的人権」「平和主義」の最重要項目を、「国民主権」
を否定してまで断行しようとしてる。理由は、正規の手続きでは
改憲が実現しない、すなわち、国民から拒否されることが明白で
あることから、政治的詐欺によってことを進めようとしているの
である。

 これは立憲主義―憲法に基づく政治を否定するクーデター、革
命といえるものだ。

そこまでして何故、いまこの時期に解釈改憲をするのか、その政
治を動かしている原点≠ェほとんど議論されていない。

単に安全保障―軍事面の問題ではない。人類の存立に関わる問題
である。

現代の国際政治を動かす主人公は国家ではない、というと驚く人
がいると思うが、別の角度から実体をよく見れば、それぞれの国
家を動かしている主体は政治家ではない。

裏・表で政治家を動かしている妖怪≠ェそれぞれの国にいる。
資本主義国でいえば強欲資本家たちである。

 安倍首相が憲法の基本的人権と平和主義と国民主権を侵してま
で「特定秘密保護法」を成立させたり、「安全保障法制関連法案」
を何故行うのか。

その理由を、祖父岸信介元首相へのコンプレックスという論があ
るがそんな個人的な問題ではない。私には恐ろしい歴史背景を感
じる。

 それは21世紀の資本主義の構造変化に原因がある。20世紀
後半からの資本主義は、資源と環境問題により実体経済での成長
に限界が出るようになった。

20世紀末には米国を中心に、金融工学という手法によるマネー
ゲームが激化し、21世紀に入って実体経済の成長に期待できな
い資本主義は、金融資本のマネーゲームで世界中の経済を支配す
るようになる。

マネーゲームによる「弱肉強食資本主義」は、資本主義の性格を
変質させ、格差社会やテロ社会をつくりだした。

そして「神の摂理」に反した資本主義は、2008年のリーマン
ショックで崩壊への道を歩み始めていく。

健全な資本主義に改革するさまざまな提案の中で、あくまでも貪
欲な経済成長を求める資本家は、新しい欲望を探し始めたのであ
る。

 安倍政権をつくりだしたのは、日本国民の総選挙という制度で
あったが、それは表向きのことで実体は新しい欲望を求めた資本
家たちであった。その中には、これまでは社会の木鐸と信じられ
ていた「マスメディア」が、ごく一部を除いて、裏社会のごとく
暗躍するようになる。

そして、米国が失敗したはずの「マネーゲーム資本主義」を、日
本では「アベノミクス」と称してまね事を始めたのである。

「アベノミクス」の失政が見えはじめ、日米の「悪徳資本家」が、
次に始めようとしているのが、世界中に軍事的緊張をつくりだし、
軍事産業を拡大して悪魔の利益を追求していくことである。

安倍政権の原発再稼働や、輸出、武器輸出の促進や共同開発、そ
して「集団的自衛権行使」の安全保障法制整備である。それは米
国の軍事活動と一体化していくものだ。

 軍事産業を活性する資本主義による経済成長が、人類を滅ぼす
ことを知る世界の日本研究者約400人が、安倍首相の「歴史修
正主義」を危惧している理由はそこにある。

安倍首相を突き動かしている背景の資本が問題である。彼らにと
って「日本国憲法」は邪魔なのである。

 5月20日の党首討論でも、26日の本会議質問でもこの本質
的問題を野党が提起していない。

侵略者は常に「平和のため」と強調する歴史を、なぜ、安倍首相
に投げかけないのか。


〇 平成の日本改革の原点 (第10回)
(海部政権での政治改革の挫折) (3)

 平成3年9月30日午後2時40分から、衆議院政治改革特別
委員会理事会が開かれた。小此木委員長が、海部首相が命運を懸
けた「政治改革3法案」を審査未了とする「委員長発言」をする
ことになる。前回のメルマガ(265号)で説明したように小此
木委員長と私で数十回協議して、練り上げたものだ。

 私の狙いは国会の手続きで「審査未了」となっても、政治的に
は事実上継続した課題とすることであった。

長文の「委員長発言」であるが、要点を紹介すると3項目あって、
第1項目は「審査未了とした理由を、各党の議論が噛み合わず、国
民が期待する審議を行えなかったこと」とし、第2項目は「政治改
革が現下政治の最優先課題という認識をもて」ということ。それに
続けて、

3、政治改革にあたって国民が期待していることは、まず、衆議
院議員定数配分の違憲状態を一日も早く解消することであり、同
時に、政策本位、政党本位の選挙制度及び政治資金について適正
な制度を実現し、21世紀を迎えるにふさわしい政治システムづ
くりに着手することである。

政治改革の灯を消さないために各党の代表者などによる協議機関を
設け、これらの諸問題について協議を行い、早急に結論を得ること
を要請する。
ということであった。

 10月4日には、自・社・公・共・民の幹事長・書記局長会談
が行われ、「政治改革協議会及び実務者会議」を設置して各党で
の協議を行うことになる。検討事項として、政治倫理・政治資金・
国会改革・選挙制度を決め、活動は必要に応じ両院議長に報告す
る、というものであった。

 ところが翌5日、海部首相は10月27日に予定されている次
期自民党総裁選挙に立候補しないとの意向を表明することになる。

何故、こんな流れになったのか、原因は海部首相が小此木委員長
発言で、政治改革3法案を審査未了にしたことを「知らなかった。

重大決意をする」と9月30日の小此木委員長発言直後、改革派
の若手議員に語ったことが、衆議院の解散を予告したと報道され
たことによる。海部首相は解散を避けたい経世会(竹下派)から
支持を失っていった。
 
 海部首相の退陣表明により、自民党の政治改革本部では伊東本
部長と後藤田副本部長が辞任を表明する。「政治改革協議会」と
いう各党協議機関をつくったものの、自民党内は次期総裁をめぐ
って政局は慌ただしくなる。こうして海部首相による政治改革は
挫折した。

(宮沢政権の出現)
 海部首相の次期自民党総裁選挙への立候補辞退で、宮沢喜一・
渡辺美智雄・三塚博の3氏が立候補を表明した。経世会の金丸信
会長は、自派から総裁候補を出すことにこだわり、病気から回復
したばかりの小沢一郎会長代行を擁立すべく、本人に何回も何回
も決断を迫った。小沢会長代行は「総理にふさわしい先輩がいる。

自分はその任に非ず」と頑なに断った。金丸会長は小沢擁立を諦
め、立候補声明をしている3人から、経世会として誰を候補に推
すかを、面談するよう小沢会長代行に一任した。

 これが小沢さんのイメージを悪くしたと報道された。「総裁面
接事件」である。私が後日、渡辺美智雄氏から直接聞いた話だが、
「小沢氏側から訪問するとのことだったが、お願いするのはこち
らだからと、3人とも小沢事務所に訪ねることになった。実に丁
寧な対応だった」とのこと。

 自民党総裁には宮沢喜一氏が選ばれ、第122回臨時国会召集
日の11月5日、宮沢内閣が成立する。宮沢首相は所信表明で、
「前内閣が提出した政治改革関連3法案を叩き台として議論し、
1年をめどに結論を出す」と発言した。

これまで政治改革に消極的だった宮沢首相も海部政権の方針を無視
できなかった。
                         (続く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           次回の定期配信は、6月4日(木)です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi


[No.6110] 2015/05/29(Fri) 22:43:17
日本一新の会メルマガ:<野党再編>構想活発化 (No.6110への返信 / 5階層) - hasebe

大阪の橋下市長の政治家廃業宣言以降、維新の松野頼久氏の
野党再編の動きが目に見えて活発になってきています。

日本一新の会のメルマガが掲載の毎日新聞の記事を
ここにコピーさせていただきます。



日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 臨時増刊号・2015/6/5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       <メルマガ・日本一新・臨時増刊号>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜前略〜


<野党再編>構想活発化「民維合併」や「野党新党」浮上

                         毎日新聞

 来夏の参院選が約1年後に迫る中、野党再編を模索する動きが
活発化してきた。民主、維新両党内で「民維両党などによる統一
会派」「民維合併」「野党新党」構想などが浮上している。

昨年末の衆院選で自民1強により民主、維新両党が伸び悩み、社
民、生活両党など少数政党が大敗した反省が背景にある。

「民主と維新が単に合併するのでなく、その他の勢力も一つの旗
の下に集まる形が好ましい」。

維新の党の松野頼久代表は4日、東京都内で記者団に語った。
民主、維新両党などが解散した上で他の野党勢力も結集し「野党
新党」を結成する持論を改めて強調した。

 野党再編構想が具体化したのは先月の大阪都構想の住民投票後、
維新代表に就任した松野氏が「年内に衆院で100人規模の野党
勢力結集」を呼びかけたのがきっかけだ。

松野氏は就任以来、民主党の岡田克也代表のほか、生活の党の小
沢一郎共同代表、旧みんなの党代表だった浅尾慶一郎衆院議員ら
各党党首級と相次いで会合を開催。関係者によると、新党構想を
中心に野党再編について活発に協議しているという。

 一方、岡田氏は先月下旬、社民党の吉田忠智党首、生活の党の
小沢氏とも立て続けに会談し野党連携に向け協力する考えを確認
した。

 新党構想は、今年9月の岩手県知事選や、10月に想定される
参院岩手選挙区補選での民主、維新、生活などの連携を経て臨時
国会から年末までに各党が解散し新党を結成する「対等合併」案。

「インパクトも強く、強い野党への期待感が出てくる」(民主関
係者)とのメリットがある。

 一方で、民主のリベラル派や維新の大阪系など新党構想に反対
する勢力が各党を引き継ごうとして党内分裂を招く恐れもある。

このため、民主を存続させ、他党からの吸収合併に持ち込む合併
構想も民主執行部を中心に有力だ。また「今国会での共闘を受け、
臨時国会で統一会派を結成」(民主中堅議員)する構想も浮上し
ており、再編への発展を狙う。

 ただいずれの案も実現には各党内の反発が予想される上、構想
実現に汗をかくまとめ役は見当たらない。民主、維新両党の一部
議員からは小沢氏の仲介を期待する声も上がっている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             次回の定期配信は、6月11日です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

******************************************


[No.6113] 2015/06/06(Sat) 21:35:57
日本一新の会『日田研修小旅行』最終のご案内! (No.6113への返信 / 6階層) - hasebe

日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 臨時増刊号・2015/6/6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       <メルマガ・日本一新・臨時増刊号>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これからは、平野代表が地方に出て皆さんと懇談する機会は少な
くなると思う。というよりも、状況からして未だ「廃車」するこ
とは能わず、柏市の名戸ヶ谷病院で、月一の「車検」を受けてい
るとはいうものも、老朽化した車体維持管理上、余ほどのことが
ない限り、日田小旅行を最後にして、地方出張は避けたいという
思いをご理解願いたい。過日の大阪出張時も、会場から新大阪に
出て小一時間ほどホテルで休ませてから送り出した次第。また諸
般の事情から夜間を空き家にすることもできず、ご家族や親族に
ご負担をかけるなど、である。日田小旅行も、奥さまの新盆でも
あり中止を進言したが「他のことはともかくも、日本一新の会だ
から万難を排して行く」と聞かない。このヒトの『取扱注意』は
こんなところにもある。ただ一点の例外は、8月15日(土)に
岩手県盛岡市で「出版記念・シンポジウム」の企画が進行中であ
り、宮台真司氏が協力登壇予定だから、これには日本一新の会と
して取り組みたいと考えている。

そんなことから、九州での講演・懇談は最後の機会になると思う
ので「しゃぁないな。日田に付き合ってやっか!」という、猛者
がありましたら、まだ余裕がありますので重ねてご案内します。

                    日本一新の会事務局


  ―― 次 第 ――

☆現地集合・解散

 期 日:平成27年7月13日〜14日(1泊2日)
     13日(月)14:00〜17:00 平野講演・意見交換
           19:00〜懇親会(費用は宿泊費に含む)
     14日(火)10:00〜15:00(咸宜園研修・散会)

 場 所:大分県日田市かんぽの宿・日田(2食付)¥12.900円
     掛け流しの温泉と美食を愉しみ、2時間飲み放題。
     Http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/hita/

☆懇親会は、かんぽの宿宿泊者のみとなります。参加申し込みが
 遅れてかんぽの宿に部屋が確保できない場合は、別途ビジネス
 ホテルを手配しますが、懇親会には参加できません。

☆かんぽの宿・ビジネスホテル手配は事務局で担いますが、精算
 は各自でお願いします。
    
☆足代の例(JR利用も含め、各自でお手配下さい。)

 ANA(羽田→福岡往復)
  旅割28 ¥25.780円
 〃 45 ¥24.780円
  〃 60 ¥23.580円
  〃 75 ¥22.780円

 ANA(伊丹→福岡往復)
  旅割28 ¥21.000円
  〃 45 ¥20.000円
  〃 60 ¥19.000円
  〃 75 ¥18.000円

 高速バス(福岡空港→日田往復)
 通 常 料 金 ¥3.600円 
 スーパー割引 ¥2.900円(二人一組往復券利用)
 スーパー乗車券は、福岡空港乗り場で購入できます)
 

☆参加費 ¥3.000円(予備会員¥6.000円)
 (当日、会場受付で申し受けます。講演会会場費、市内移動の
  交通費を含む。)

☆参加者には、別途詳細な道順・タクシー利用などを、具体的に
 ご案内します。

☆既に申し込みを頂いている方は無用です。
☆締切日は「かんぽの宿」確保を保証するものではありません。
 申込時に空きがない場合は、ビジネスホテル泊になります。

 参加希望返信フォーマット(締切6月末日)

 1)会員番号
 2)氏  名
 3)マイカーまたは、交通機関(空路・JR)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             次回の定期配信は、6月11日です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

******************************************


[No.6114] 2015/06/06(Sat) 21:39:21
アベノミクスの実態=軍需産業はおいしい? (No.6114への返信 / 7階層) - hasebe

平野貞夫氏が出演のデモクラTV(永田町フーウン録)を視聴しました。

司会が今一ですが、平野さんは大事な事を語っています。

『安倍首相の原発・安保法制改変問題は、アバノミクスと直結している。

金融工学、平たく言えば、マネーゲームで経済成長しないのがハッキリした
日米の悪徳資本家どもが、次に目を付けたのが、軍備拡張、軍需産業。

ゆえに、日米資本家らにとっては憲法9条は敵。

共産党もだが、何故、この資本主義の悪質化に対し問題にしないのか。

国民は、この実態に目をむけなくては!』


[No.6115] 2015/06/10(Wed) 10:38:17
平野貞夫氏メルマガ「安保法安を廃案にする死角有りno.5」 (No.6115への返信 / 8階層) - hasebe

日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第270号・2015/6/18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―270

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○安全保障法制関連法案を廃案にする死角≠ェありますよ!5

 6月12日(金)は安全保障法制整備関連法案に反対する動き
が活発となる記念すべき日だった。午後5時から「日本の政治劣
化を阻止しよう」という市民と国会議員による会合が衆議院第一
議員会館で開かれ二見伸明元公明党副委員長を誘って顔を出した。

午後6時からはお茶の水の連合会館で「壊憲≠阻止する会」
が「憲法行脚の会」と「デモクラテレビ」などの共催で開かれて
いて、ここにも二見氏と顔を出した。

「壊憲≠阻止する会」では自民党元幹事長・山崎拓氏とデモ
クラテレビの早野透氏の対談が第1部で、第2部が小林節氏と佐
高信氏の対談だった。

開会の前に講師控え室に挨拶に行くと山拓氏がいた。昼間は亀井
静香・武村正義・藤井裕久氏らかつて自民党で活躍した戦前生ま
れの面々が、日本記者クラブで安保法制に反対を表明したとのこ
と。山拓さんは、その興奮を持ち込んでの久しぶりの再会であっ
た。

 思い出話となり、山拓さんが語り出したのは、私の衆議院事務
局時代の憲法論だった。「田中角栄議員辞職決議案の採決は憲法
違反だという理屈を平野君がつくり、僕が議運委で憲法学者や野
党とやりあったことがあったなぁ」。そういえば10人の憲法学
者を国会に招いたこともあった。

 私が湾岸紛争の話を出し、「PKO合意のなかに自衛隊と別組
織をつくる」と原案に入れたのは土井たか子社会党委員長の極秘
の要請だったこと、そして小沢自民党幹事長も同意見だったこと
を暴露した。

「その時の山拓さんの怒り方は普通じゃなかった」というと、同
室にいた元土井たか子秘書の五島氏が「あの時代は与野党の国会
議員も官僚も憲法についてしっかり議論していたわ」と懐かしが
ってくれた。

(二見元公明党副委員長の公明党への苦言!)

「壊憲≠阻止する会」の第1部では、山拓氏と早野氏の対談
の途中に、辻元清美衆議院議員が参加し、国会での審議の様子が
報告された。早野氏が、対談の終盤になって二見氏と私が顔を見
せていることを紹介し、壇上に引っ張り出された。

そして「見解を述べろ」となった。二見氏は私よりも10ヶ月ほ
どの年長で、ともに傘寿を迎えるがその発言には凄みがあった。

「私は元公明党副委員長だった。安全法制整備と稱して違憲立法
に賛同していく現在の公明党の姿勢に憤りを感じている。常識あ
る宗教団体は真の平和を願っている。私はまだ創価学会を除名さ
れていないので学会員だ。

多数の会員は、公明党の安倍政権への下駄の雪役≠ノ失望して
いる。これからの公明党は、政権から距離を置き、憲法の原理で
ある平和と福祉をしかり政治に活かす活動をすべきだ。

公明党の国会議員よ、憲法第9条は学会の魂≠ナあることを忘
れないで欲しい」。

 この二見氏の見識に、会場から数度にわたって大きな拍手が起
こった。次に私が紹介され、次の要旨を話した。


(日本人よ 憲法第九条は
         集団的自衛権の実態を許さないことを知れ!)

 冒頭「最近は、日刊ゲンダイ・週刊金曜日・デモクラテレビ等
しか相手にされなくなった平野です?」と挨拶すると佐高信「週
刊金曜日」社長が大笑いしていた。真実を報道するメディアが一
握りとなったことに「憲法の危機」を感じているのは私だけでは
ない。
 私の発言は、「メルマガ・日本一新」の266号から「死角
がありますよ!」を連載していることから始めた。第1回を「日
刊ゲンダイ」が特集してくれて、「憲法学者や歴代内閣法制局長
官を多数国会に呼び、意見を聴け」と進言しておいたが、憲法学
者3名の発言でこの騒ぎだから、私の進言を半分でも実現すれば
どのような展開になるかは明々白々ではないか。

野党の議員諸君、今からでも遅くはない。「メルマガ・日本一新
266号」(http://bit.ly/1Gn6oGk)を良く読んで欲しい。

 本日(6月12日)、再び「日刊ゲンダイ」がメルマガ・日本
一新269号の「(集団的自衛権行使の実態―これでも憲法9条
に違反しないのか!)を特集してくれている。

第2次世界大戦後の戦争のほとんどは「集団的自衛権の行使」に
よるもの。14件が国連に報告されているが、2件が国連決議に
基づくもので別格だが、12件は民主化の弾圧・冷戦の代理戦争
・植民地利権などの内乱などだ。

 これからはますます複雑となる国際情勢で、集団的自衛権の行
使は悪質化する。12件の実態をよく見て欲しい。審議中の安全
法制整備は、日本を戦前の軍事国家に回帰させるものだ。それを
阻止しようとの「国会議員連盟」を党派を超えて呼び掛けること
が廃案への道だ。とはいうものの、その動きはまだ見られない。
                         (続く)

〇 平成の日本改革の原点 (第12回)
(宮沢政権と政治改革) (2)

 金丸自民党副総裁の「佐川急便事件」が発覚した平成4年8月
に、私は参議院議員になっていた。保守系無所属として政権交代
を可能とする政治改革に専念していた。

金丸問題と政治改革をめぐって、経世会が紛糾し、小沢会長代行
が「竹下さんと会って欲しい」ということで、議員会館の事務所
に戻り竹下事務所に電話をすべく受話器に手を伸ばした途端にベ
ルが鳴った。

それが何と竹下元首相の波多野秘書からだった。

「砂川事件で国会証人問題が起こった。本人が相談したいと言っ
ている。今日、時間が空いていませんか?」

 平成4年10月16日だった。23年前の話だ。その日の午後
1時から3時までキャピトル東急ホテルで二人だけで会った。

冒頭私から「田中派から離れて経世会を作る前夜、『新しい政治
をつくるんだ』と、私に熱く語ったことを憶えていますか。

 3年前、政権を去るとき『政治改革大綱』をつくり、政治腐敗
をなくすると国民に約束しましたね。政治家竹下は、自分を犠牲
にして自民党を背負ってきたことを、私は知っています。

 ことここに至っては、経世会を解散させて政界再編を断行する。
それが竹下登と金丸信がこれから生きる道ではないでしょうか」

 と一気に話すと、竹下さんは背広の内ポケットから『政治改革
大綱』を取り出し、「わしとにとって一番大事なものだ。日本に
とっては平野君の言う通りだ。しかし、わしも金丸さんもあまり
にも柵が多すぎる。中曽根さんの後継になるときにも大変なこと
があった。自民党で生きるしかない。

 一郎には政治の汚れはさせていない。好きな道を歩めばよい。
協力してやってくれ」

 と語り、後は佐川急便問題で証人喚問となったときの注意事項
を説明して別れた。翌々の18日経世会は分裂する。羽田・小沢
グループは「改革フォーラム21」を結成した。衆議院議員35名、
参議院議員9名が参加した。

それまでは無所属であった私も自民党高知県連に晴れて入党手続
きをして参加した。ところが自民党本部では就任したばかりの梶
山静六幹事長が、「やっぱり平野は羽田・小沢と同じ政治改革の
書生派だ。

自民党本部は入党を認めない」とし、参議院自民党会派届けを幹
事長室の机の引き出しにしまい込んだ。

「改革フォーラム21」は、自民党の新しい政策集団として、羽田
代表・小沢代表幹事でスタートした。私に、小沢代表幹事が最初
に出した指示は、社会党対策であった。

「自民党を分裂させるつもりはない。国際的に通用する政党に改
革することが第一目的だ。衆議院の中選挙区制度が自社慣れない
政治の元凶だ。公明党の市川書記長と民社党の米沢書記長は消費
税導入とPKO協力法成立を通じて事態を理解している。

 社会党の若手グループの中には新しい政治を作ろうという意見
があるが、党内的な動きにならない。社会党対策をどうするかが
問題だ。情報を調べて欲しい」

 社会党事務局にいる友人に相談すると、社会党より先に解決し
ておかねばならない問題があるとのこと。それは、連合(日本労
働組合総連合)の山岸章会長が、小沢改革フォーラム代表幹事を
不快に思っているとの情報であった。私はその友人を通じて連合
の足立�道政治局長と会い、原因と対策について意見を聞いた。
平成4年の大晦日の深夜だった。

「参議院選挙後、小沢さんが社会党から離れたがっていた若手と
接触し、その連中を通じて大手労組の幹部と会食を重ねていたこ
とを山岸会長が怒っている。それと小沢さんの憲法観が再軍備で
危険だ。それで不快感を持っているようですよ」

 この誤解を解くことが社会党を政治改革に協力させる絶対条件
だと意見が一致した。               (続く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          次回の定期配信は、6月25日(木)です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi


[No.6119] 2015/06/22(Mon) 21:47:51
安倍首相!『お祖父様が憲法上、集団的自衛権行使はダメ』と断言 (No.6119への返信 / 9階層) - hasebe

安倍首相様! 

貴方のお祖父様(岸元首相)は、
【集団的自衛権を日本が行使することは、憲法上出来ないことは当然だ】
             (昭和35年2月3日・参院本会議)
 と断言していますよ!

だって、安倍さんの敬愛するお祖父様が『憲法上、出来ないと断言』
しているんですから。


平野貞夫氏のメルマガに『安保法案を廃棄にする死角ありNO.6』に
下記のように述べられています。

ここに転載させていただきます。


《安全保障法制関連法案を廃案にする死角≠ェありますよ!6》

〜岸首相は、「国連憲章第51条の集団的自衛権を
本が行使することは、憲法上出来ないことは当然だ」、
(昭和35年2月3日・参院本会議)と断言している。〜





日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 通巻第271号・2015/6/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「日本一新運動」の原点―271

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○安全保障法制関連法案を廃案にする死角≠ェありますよ!6

 6月22日(月)、安倍自公政権は立憲主義を踏みにじり「安
保法整備」に拘る国会の会期を、9月27日まで強行延長した。
憲政史上最大の狂気といえる。

安倍政権が狂気性を増すほど国民は正常になる。国会の会期が増
えるほど廃案とする死角≠ェ多くなる「ポリティカル・パラド
ックス」を知らない政治家ほど、「マイ・フーリッシュハート」
に気づかないのだ。

「お天道様は見ている」これが真理だ。

狂気の会期延長を機会にこれまで議論されなかった問題を採り上
、廃案への道をスピードアップさせたい。

(『吉田安保』と『岸安保』を学べばわかる廃案への死角=j

 第19回国会の昭和29年6月2日、参議院本会議は「自衛隊
法」と「防衛庁設置法」を可決成立させた。引き続き「自衛隊の
海外出動を為さざることに関する決議案」を反対1名で可決した。

翌3日、衆議院外務委員会で重要な質疑が行われている。要点を
記しておこう。

〇穂積七郎(社) 日本の安全なり、自衛のために協力関係にあ
る国の安全が脅かされたとき、日本の自衛なり、安全に脅威を感
ずるということで、集団的自衛権という解釈が出てきておるわけ
です。(政府のいう)自衛権とは一体どういう意味か。

〇下田条約局長 集団的自衛権、これは換言すれば共同防衛、ま
たは相互安全保障条約、あるいは同盟条約ということでありまし
て、自分の国が攻撃もされてないのに、他の締結国が攻撃された
場合に、あたかも自分の国が攻撃されたと同様に見なして、自衛
の名において行動するということは、それぞれの同盟条約なり共
同防衛条約なり、特別の条約があって初めて条約上の権利として
生まれてくるものです。

 ところが、そういう特別な権利を生ますための条約を、日本の
現憲法下で締結されるかということは、できないことですから、
結局、憲法で認められた範囲というものは、日本自身に対する直
接の攻撃あるいは急迫した攻撃の危険がない以上は、自衛権の名
において発動し得ない、そう存じております。

 さて、この論議で吉田安保(以下、旧安保)と岸安保(以下、
新安保)を分析してみよう。旧安保の本質は日本が米国に軍事基
地を提供する基地協定で、そもそも「集団的自衛権」の条件であ
る「相互防衛条約」などの性質が欠如しており、あくまでも片務
的なものであった。従って、旧安保時代には集団的自衛権につい
ての関心は少なかった。

砂川事件の最高裁判決を「集団的自衛権」の論拠とすることは
詐欺的嘘言」である。

これらを聲高に主張する弁護士は懲戒の対象となるといえる。

 戦犯から解放された岸信介は、「憲法と旧安保」を正すことを
政治課題として政権に就く。

憲法第9条を改正して日本を再軍備し、旧安保を改定すれば双務
的対等となると考えた。

当時、ソ連を始めとする共産主義勢力に手を焼く米国は、岸政権
の政治目的に資金的な援助を続けながら、日本に軍国主義が復活
することを最も警戒していた。

岸政権は、憲法改正に見通しがつかないため、安保改定のみを行
ったが、在日米軍が日本以外の「極東地域」の防衛に任ずる程度
で終わった。

旧安保が「日本国内及びその附近」に限定していたことを僅かに
拡げたものである。

 所謂、60年安保国会が始まるや否や野党側が提起した問題は、
「新安保は軍事同盟的性格を持つものではないか」という追求で
あった。

これに対して岸首相は、「国連憲章第51条の集団的自衛権を
本が行使することは、憲法上出来ないことは当然だ」、(昭和
35年2月3日・参院本会議)と断言している。

岸首相は集団的自衛権行使を憲法上否定したものの、本音は「極
東の範囲」とか「事前協議」を条文に入れることで、事実上疑似
集団的自衛権の行使をイメージしていたのである。

 岸首相が「憲法上できなことは当然」と断言したことは、新安
保が「共同防衛的条約」でないことを宣言したものである。

安倍政権が限定的とはいえ「集団的自衛権行使」の解釈改憲をす
る前に、新安保である「現行日米安保条約」を、共同防衛的なも
のに改定することが、政府の論からいえば絶対条件だ。

それがなされずに「安保法制整備」はあり得ない。

 憲法が「共同防衛的条約」を許容するはずはない。となれば、
「安全保障法制関連法案」は廃案にするしか術はない。

学者・有識者、そして国会議員諸君よ、枝葉末節論を展開するの
ではなく、本質論を繰り出せば、国民に問題点を理解させるに十
二分な提言となることは必定。


〇 平成の日本改革の原点 (第13回)
(宮沢政権と政治改革) (3)

 平成4年(1992年)は、私にとって人生を根本から変えた
年だった。30歳代から国政選挙や首長選挙に出るように何回も
誘われたが、「選挙」にだけは絶対出ないという信条を変えざる
を得なくなった年だった。

 国会議員になってみると、異次元の世界で大変だということを
実感した。大晦日の夜中に連合の政治局長と会って、「山岸会長
を口説けるのは、内田健三法政大学教授(民間政治連盟副会長)
しかない」との知恵をもらった。

内田氏は、政治分析で私の師匠にあたり、「法政大学で自分の後
継者になってくれ」といわれていた関係である。

「天の配剤」と感じ、平成5年元旦の早朝キャピタル東急ホテル
に宿泊中の内田氏の部屋に押しかけて山岸会長の説得を要請した。

 内田氏の説得が成功し、平成5年2月20日、ホテルニューオ
ータニの千羽鶴≠ナ「小沢・山岸会談」が実現した。

 小沢さんが山岸さんにこれまでの誤解を解き、憲法観をきちん
と説明した後、「今の自社馴れ合い政治を続けていたら、日本は
駄目になります。自民党が改革できなければ、私が自民党を壊し
ます。日本政治の再生に挑戦しますので、ご協力願います」

 身を乗り出して語る小沢さんに、
「改革を妨害する社会党左派とは決別する。この盟約は明治維新
でいう、薩長同盟だ!」
 と、山岸会長もこれまでのわだかまりを解消してくれた。

この会合で、非公式に「改革フォーラム21」と、「連合」の政策
勉強会を始めることになる。

 3月に入って、これまで政治改革について消極的だった与野党
の政治家を仰天させる事件が起こる。

6日の早朝、東京地検特捜部は金丸信前自民党副総裁を、18億
5千万円の所得を隠したとして脱税容疑で逮捕した。

金丸氏は、前年秋に佐川急便政治献金問題で議員辞職し、政界を
引退していたので誰もがまったく予想しない突然の出来事であっ
た。

 金丸逮捕が報道されるや、その日の午前8時、小沢代表幹事か
ら呼び出しがあった。

「僕は、金丸さんから随分目をかけられ、世話になった。個人的
な金銭関係はまったくない。個人のカネでご馳走になったことも
ない。平野さんは僕より古い付き合いで、世話になったと何時も
話していた。

 念のために聴いておきたいが、金丸さんからカネをもらったと
か、ご馳走になったことはないか。正直に言ってくれ?」

「金丸さんとは、第1次佐藤内閣の昭和40年頃から議運理事と
して付き合ってきた。自分のカネを使わないことで有名だった。
 海外旅行だって、事務局から出せないカネは、政界黒幕の小針
暦二の会社に持たせていた。そんな金丸さんからカネを貰ったり、
ご馳走になったことは一度もありません!」

「よし、いよいよ谷を渡って吊り橋を切り落とす時が来た。後戻
りはできない。政治改革が断行できる!」

 小沢さんの覚悟を見る思いであった。金丸信逮捕は3月13日
に起訴、27日に追起訴となる。自民党は、足元どころか背中に
火がついたような騒ぎとなる。日本全体に衝撃が走る。

 4月1日、考えてみればエイプリルフールの日だったが、宮沢
首相は、記者会見で「衆議院選挙制度を中心に政治改革を断行す
る」と表明。翌日には自民党両院議員総会まで開いて国民に公約
した。

 野党側では社会党が政治改革に積極的となる。政局のイニシア
ティブを握るため、政治改革を主張すれば、次の国政選挙で有利
となるとして戦術を変えた。

社会・公明両党で「小選挙区比例代表併用制」をまとめた。
自民党は「単純小選挙区制」をまとめる。

 4月9日には宮沢首相は社会・山花、公明・石田、共産・不破、
民社・大内の四党首と個別に会談し、政治改革関連法案の今国会
成立に決意を表明した。
                         (続く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           次回の定期配信は、7月2日(木)です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━END━━━━━


配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。

******************************************
日本一新の会

メルマガ配信登録・解除はこちら
http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

******************************************


[No.6120] 2015/06/24(Wed) 14:35:55


   ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! - 豊後の小兵衛 - 2015/04/14(Tue) 17:28:05 [No.6091]
Re: ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! - hasebe - 2015/04/14(Tue) 21:58:21 [No.6093]
Re: ナノ純銀による放射能低減の本格的研究始まる! - hasebe - 2015/04/17(Fri) 21:39:47 [No.6095]
平野貞夫氏メルマガ:「戦後70年村山談話」のいきさつ - hasebe - 2015/05/14(Thu) 10:54:02 [No.6106]
Re: 平野貞夫氏メルマガ:「違憲立法」を強行する恐怖の安倍政治の背後 - hasebe - 2015/05/29(Fri) 22:43:17 [No.6110]
日本一新の会メルマガ:<野党再編>構想活発化 - hasebe - 2015/06/06(Sat) 21:35:57 [No.6113]
日本一新の会『日田研修小旅行』最終のご案内! - hasebe - 2015/06/06(Sat) 21:39:21 [No.6114]
アベノミクスの実態=軍需産業はおいしい? - hasebe - 2015/06/10(Wed) 10:38:17 [No.6115]
平野貞夫氏メルマガ「安保法安を廃案にする死角有りno.5」 - hasebe - 2015/06/22(Mon) 21:47:51 [No.6119]
安倍首相!『お祖父様が憲法上、集団的自衛権行使はダメ』と断言 - hasebe - 2015/06/24(Wed) 14:35:55 [No.6120]





以下のフォームから投稿済みの記事の編集・削除が行えます


- HOME - 新規投稿 - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS