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小沢一郎代表、補選敗退でのコメント (親記事) - hasebe

【小沢一郎代表、補選敗退も「戦いは始まったばかり」】

日刊スポーツ 4月25日(月)0時44分配信


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は24日夜、衆院北海道5区補選で、
同党を含む野党4党が推薦した池田真紀氏(43)が、自民党の和田義明氏(44)に敗れた
ことを受け、コメントを発表した。

 敗因の1つとして、野党共闘の姿が、国民の目に不十分にしか映らなかったとの見方を
示しながらも、「戦いは始まったばかり」だと強調した。

  ◆  ◆  ◆

 北海道5区での野党候補の敗北は誠に残念である。さまざまなことが影響したと考えられるが、
負けは負けであり、結果については真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、依然国民の目には野党共闘がいまだ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていない
と映った可能性も否定できない。

 ただし、今回の闘いは始まりに過ぎない。野党は、安倍政権を倒すというその1点で団結すべく、さまざまな細かい感情を乗り越えて、共闘に向けた協議をさらに深化させていくべきである。
わが党も来る選挙に向け、野党共闘の懸け橋になっていきたい。


[No.6174] 2016/04/25(Mon) 09:00:57
「日本は「自分の国は自分で守る」、その当たり前に戻ればいい。」 (No.6174への返信 / 1階層) - hasebe

孫崎享氏が、トランプ氏の発言に対し反論?イエ正論を語っています。
小沢氏が、常々言っていた「普通の国論」と共通であり、自分の国は
自分で守らず、誰が、どこの国が守ってくれるのか、と思います。

TPPに関しても、その条約内容をろくに検討もせず、”これは安全保障
の問題”と多くの識者が言っていたように、”日米安保”というこれほど
不確かなものに自国の安全と将来をゆだねていた?

自分の国が、どんな状況にあるのかを、いまこそ事実を遡上にあげて
私たち一人一人が考えていくいい機会と思います。

下記に孫崎氏の記事をコピーさせて頂きました。



《孫崎享のつぶやき》
https://t.co/uEwhbbAJCx

 トランプ氏、「日本が米軍経費負担増やさないなら米軍は出ていく」。
 どうぞ出て行ってください。
 米軍の駐留は日本防衛の為でなく米国の為。


1:共和党の大統領候補になることが確実となったトランプ氏は5月4日CNNとの対談で
「日本や韓国など同盟国がアメリカ軍の駐留経費の全額を負担すべきだ。
彼らが、われわれに十分な敬意を示さなければどうなるか。
答えは非常に単純だ。彼らは自分達で自分達の国を守る事になるという事とだ」と述べた。

2:トランプ氏の発言はこれが始めてではない。

トランプ氏は2016年3月29日CNNとのインタビューで次の発言をしました。

「日本はもっと我々に払え。さもなくば日本は自分で自分達を守るようにさせろ
(with Japan, they have to pay us or we have to let them protect themselves.)
したがって、トランプ氏が,思い付きを述べていると思わない方がいい。

3:私はそれはそれで結構だと思っている。
米軍は日本から出ていけばいい。
日本は「自分の国は自分で守る」、その当たり前に戻ればいい。

4::歴史的にみると1945年8月15日日本が受諾したポツダム宣言では、
「責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」
として撤退が条件であった。
そしてサンフランシスコ講和条約締結時に、米国は「好きなだけの軍隊を好きな場所に
好きな期間有する」ために日米安保条約を作った。
この時、米側の責任者であったダレスは「安保条約で米国は日本本防衛の義務は何ら
負っていない」と述べている。

5:1960年の安保条約では「自国の憲法上の規定及び手続に従つて行動する」ことを
決めてはいるが、米国憲法では交戦権は議会にあり、「議会がOKと言ったら戦う」と
約束しているに過ぎない。

6:だから歴代の政治家は「国民は祖国を自分の力で守る気概がなければならない」(重光葵)

「日本の安全は独立国である日本自らその任にあたるべきが当然である」(鳩山一郎)と述べ、
安倍首相の祖父岸信介ですら、「他国の軍隊を国内に駐屯せしめて其の力に依って独立を
維持するというが如きは真の独立国の姿ではない」と述べている。

屈辱的な安保条約に調印した吉田首相等は自己を正当化するために、米軍は占領軍の延長
であるという事実に目を瞑り、米軍が存在するから日本の安全が保たれるような宣伝を行い、
それが今日に至っている。

7:尖閣諸島での棚上げと言う政治決着を守り、北朝鮮に対し「日本は軍事的手段によって
北朝鮮と言う国家ないし指導者の転覆はしない」といえば、中国、北朝鮮の軍事的攻撃
はない。
いたずらに緊張を煽り、占領軍たる米軍の本質に目をそらしてきたのが実態である。

8:好機である。トランプ氏に対し「我々はお金を出さない。どうぞ米軍は撤退してください」
と堂々と言えばいい。

9:訪米中の石破茂地方創生担当相は6日、記者会見し米大統領選の共和党の候補指名を確定
させた実業家ドナルド・トランプ氏(69トランプ氏が在日米軍駐留経費の全額負担を
求めていることについて、「米国が日本を守っているのだから、その経費を負担すべきだ、
という文脈で言っているなら、日米安全保障条約をもう一度よく読んでほしい」と語り、
同条約への認識が欠けていると指摘した。(毎日)

10:日米地位協定第24条「日本に合衆国軍隊を維持することに伴う全ての経費は日本に
負担をかけないで合衆国が負担する」。米軍が日本にいるのは米国のため。
だから日本の負担がない協定。

 読んでほしいのは安倍首相はじめとする自民党の政治家である。

 条約は、「日本に合衆国軍隊を維持することに伴う全ての経費は日本に負担をかけないで
合衆国が負担する」となっているのである。


[No.6175] 2016/05/08(Sun) 11:27:50
Re: 「日本は「自分の国は自分で守る」、その当たり前に戻ればいい。」 (No.6175への返信 / 2階層) - hasebe

《孫崎氏のツイート5/8》

孫崎 享
https://twitter.com/magosaki_ukeru/followers

在日米軍基地負担、WSJ[16年度日本の予算、米軍基地の直接的支援のための1920億円。
基地賃貸料、近隣住民の騒音防止策、米軍基地関連予算は4500億円。
在日米軍オバマ大統領2017会計年度(16年10月〜17年9月)での費用は、人件費を含めて
約55億ドル(約5850億円)


[No.6176] 2016/05/08(Sun) 20:57:11
日米の消費を左右するもの…その比較 (No.6176への返信 / 3階層) - hasebe

BSモーニングサテライト5/16日配信の番組の中で
消費マインドを左右するものの日米比較の情報が
ありました。


BSジャパンモーニングサテライト5/16日放映
《日米 消費を左右するものは・・》
     経済産業研究所、中島厚志氏。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/feature/


興味深い結果でした。

日米で大きな違いが有りました。
特に目立つのは、米国のそれの安定して分かり易いのに
比べ日本の上下のブレがかなり大きい事です。
中島氏の話では、日本のブレが大きいのは消費動向だけ
でなくGDPの動向も同じ傾向があるとのことです。

【個人消費はどんなものに影響を受けているのか?】

「可処分所得」「株価」「住宅」「ガソリン価格」
「消費者ローン」「その他」の6つの要因で見ています。

【米国】
*米国は、所得が高くなれば、消費が高まる。
*株価の影響もそこそこ。
*かつて言われていたガソリン価格の動向には
 現在、すでに殆ど影響が無くなっている。

【日本】
*日本は、所得が消費動向に影響していない。
*日本の景気は、大半が”景気の空気”で左右。
*原油価格と天候もそこそこの影響。

米国では、一人一人が確定申告をし税金を決定して
いますが多くの日本人は、会社が国税が決めた源泉徴収
にそって所得から天引きし納税をしています。
その為、納税意識が希薄?

この源泉徴収制度は、昭和15年に初めてサラリーマンに
課税した戦時体制下のものでアドルフ・ヒトラーが発案
したものだそうです。

日本の消費マインドが、実体と少々離れた天候・原油価格・
株も持たずに何故か株価に左右され、本来なら所得こそが
最も実体であるはずなのに、そこが希薄化されている。

テレビで、アベノミクスなどの造語であおられ、株も持た
ずに株価が上がった、中東、米国のガソリン価格が下がった
から景気が・・と、アナウンスされると気分が左右される。

経済の実像でなく、マスコミの”ニュース”によって気分
が動くという不安定な動きが、当分続くのでしょうか?

日本国民の、政治に対してマスコミの作る空気に、何故
こうも左右されるのかしら、と不思議でしたが、もっと
実感できる経済でさえ、目に見えない空気に左右されて
いるとは・・・。


[No.6177] 2016/05/17(Tue) 11:26:39
《山口二郎のムホン会議6/4日》に出席してきました。 (No.6177への返信 / 4階層) - hasebe

昨日はお茶の水の全電通ホールで行われた(デモクラTV)
《山口二郎のムホン会議6/4日》に出席してきました。

400名収容の会場に立ち見が出る程の人々が集まりました。
山口二郎氏が壇上の机をセットし、池田香代子さんが看板を持ちと
プロジェクターの作動がスムースでなかったとか手作りのほのぼの
とした良い集会でした。


平野貞夫氏:
 
【日本の戦後政治あるいは、日本が議会制をとってから125,6年で大変換といえる。
 共産党が日本の体制内の議会制政治に入ってきたということは大きな
 ポイントになる。日本の議会制政治の本格的なスタートになる。】

【嘘もつきます、何でもアリの安倍政権、今の自民党政権なら次の次位の選挙で
  自民党は崩壊する。しかし民進党も変わらなければその前に消えて行く。」
と危機感を語りました。

石田英敬氏:
 【安倍政権の原動力は、メディアコントロール。
  世界では一般的だが、政権は情報の出し方、法則を研究している。
  メディアはそれに追いついていけず、イニシアチブが取れない。
  G7のリーマン〜の話で、この話のバックの世耕弘成自民党議員が表に出て来た。
  出て来てはいけない人が出て来たのだから、メディアはその根っこの所をあぶり
  出すことをしない。】


 【世界中で安倍、トランプ現象が起きている。新しいファシズムだ。
  同時に直接民主主義の動きも世界で起き出した。
  日本では、決して無いと思っていたがようやく起き出した。
  今立ち上がろうとしている。
  何処で歯止めができるのか、その時間の競争となっている。】

  
         【記】

 (デモクラTV)《山口二郎のムホン会議6/4日》
    〜この選挙には行かなきゃだめだ!〜
http://twitcasting.tv/lovemeters/movie/276742847
https://t.co/R48Rjrhdg1

     司会者:山口二郎氏
     登壇者:平野貞夫。金子勝、大沢真理、西谷修、青井未帆
         山岡淳一郎、石田英敬、森達也諸氏


[No.6178] 2016/06/05(Sun) 12:32:27


   小沢一郎代表、補選敗退でのコメント - hasebe - 2016/04/25(Mon) 09:00:57 [No.6174]
「日本は「自分の国は自分で守る」、その当たり前に戻ればいい。」 - hasebe - 2016/05/08(Sun) 11:27:50 [No.6175]
Re: 「日本は「自分の国は自分で守る」、その当たり前に戻ればいい。」 - hasebe - 2016/05/08(Sun) 20:57:11 [No.6176]
日米の消費を左右するもの…その比較 - hasebe - 2016/05/17(Tue) 11:26:39 [No.6177]
《山口二郎のムホン会議6/4日》に出席してきました。 - hasebe - 2016/06/05(Sun) 12:32:27 [No.6178]




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