Re: Inside Man (No.478 への返信) - X^2 |
「測地線」は、曲がった時空での「二点を最短に結ぶ曲線」で、平らな時空での直線に対応する概念です。もし球面上なら、二点を通る大円(球の中心を通る平面と球面との交線)が測地線になります。 Newton力学では、外力を受けない物体は等速直線運動しますが、一般相対論では、測地線に沿って運動するので、もし時空が曲がっていれば曲線運動する事になります。要するに、「重力によって運動方向が変わる」のを、「時空が曲がっているので、測地線に沿って"まっすぐ"運動しているのに曲がってしまう」とみなすわけで、この時空の歪みを重力の本質と捉えるのが、一般相対論です。
"fold"を辞書で引くと「地層の褶曲」という意味があり、この場合は、褶曲した地層のように時空が折れ曲がって、離れた二点が接している状況を想定していると思われます。例の「ヤマトワープ」に似た概念ですね。
[No.479] 2009/04/27(Mon) 23:29:43 |