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真説 "THE PEGASUS" (親記事) - X^2

両方の話の矛盾点ですが、「宇宙暦」以外には映像上で「居るはずの無い人物が写っている」シーンがあるようです。USS Kyushuの掲示板によれば、ENTのシーンで(他の話の映像を使いまわしたために)Picardの後姿があったり、Ferengiが居たりするそうですが、私は未確認です。まあどちらも致命的というより、単に確認を怠った手抜き仕事の結果というべきでしょうね。
それからもう一つ、Rikerが学んだと思しき「上官の命令に逆らってでも自分の正しいと思ったことをする」ですが、やっぱり二つの事件の重みが全然違うので、両方を結びつけるのはかなり無理があるのでは。Pegasus事件のPressmanの命令は、国家間の条約を踏みにじって戦争の危機を招き、無数の人命を失わせる可能性があるものですが、Archerの命令は単に彼一人の命を危険に曝すに過ぎないものですから。

[No.249] 2006/10/19(Thu) 23:39:25

Re: (No Subject) (No.249への返信 / 1階層) - yonetch

> Picardの後姿があったり、Ferengiが居たりする

確認しました。確かにピカードやフェレンギがいます。しかし、このシーンでの彼らは「居るはずの無い人物」ですか？ピカードが艦にいるのは当然ですし(^^)、フェレンギにしても、いても不自然というほどではないと思いますが？
掲示板（Nine Forward)の方は未チェックですが、USS Kyushu本体(?)の記事（ワタシがPersonal Logの方でリンクしたヤツ）では、もう一人のライカー（これは確認できてません）以外については、特に否定的な表現はされていないとみうけましたが。

> Archerの命令は単に彼一人の命を危険に曝すに過ぎない

でもアーチャーは調印式を控えた大事な体ですよね。歴史的偉業であることは論をまたないワケで、アーチャーに万一のことがあると、調印式が流れるほどの影響があるとも考えられます（アクマで可能性の問題ですが、ダニエルスが随所で強調していたことでもありますし、あり得ないこともないかと）。
そしてタッカーは、自分の考えとしてアーチャー自身の意思よりも、上官の命令であることよりも、アーチャーのおかれた立場を重視し、自分の身を挺してアーチャーを守ったといえるのではないでしょうか。そう考えると、影響の大きさは（意味こそ違え）結構いい勝負かもしれませんよね(^^)。

考えてみると、そもそもライカーはトロイのすすめでアーチャーたちを観察していたんですよね。でも当初トロイはライカーの悩みのレベルは知らなかったワケで、ライカーが「告白する」と決意するにいたったのはタダの偶然だったのかも(^^;)。

[No.250] 2006/10/20(Fri) 18:22:06