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   国際共同治験 COMPETE - サリー - 2018/10/11(Thu) 01:26:05 [No.123]



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国際共同治験 COMPETE (親記事) - サリー

海外の情報を調べていたら、神経内分泌腫瘍に対する
新たな国際共同治験の情報を見つけました。

ITMという放射性医薬品メーカーのCOMPETE(コンピィート)という臨床試験です。
COMPETEというと、競争という意味の英語で、日本でもゴルフコンペとか、公共施設のデザインのコンペとかありますね。

この治験で使われる薬はSOLUCIN(ソリューシン?)という商品名の、Lu−177エドトレオチドです。

エドトレオチドとは、オクトレオチド由来のソマトスタチンアナログです。

日付をみると、2017年4月とのことなので、もう1年前ですね。
https://www.isotope-technologies-munich.com/uploads/media/PI_ITM_COMPETE_Study_for_GEP-NET_First_Patient.pdf

治験に参加しているのは、ヨーロッパ・北米・南アフリカ・オーストラリアのようです。
そして、この治験では、Solucinとエベロリムス(アフィニトール)のPFS(無増悪生存期間)を比較するようです。

以前行われたNETTER−1という治験では、オクトレオチド(サンドスタチン)との比較でした。

Solucinは、Lutathera(ルタセラ)の進化した薬のようで、
それを使った治療はTRT(Targeted Radionuclide Therapy )と呼ばれ、これまでのPRRTとは少し違ったメカニズムのようです。

治療としては、放射性同位体を体内に注射する内用療法です。

おそらくこのTRT治療も治験終了で世界で承認されるのは数年後ぐらいでしょう。
その頃、日本はようやくPRRTが保険適応で出来るかどうか。。。。
しかし、昨日のニュースでは、高額の医薬品は保険適応からはずす・・・という話もあるので、保険適応になるかどうかは厳しい状況になってきましたね。
国内で治療はできても、保険適応外ということもあり得ます。

結構英文の資料を読み込むのは難しかったです。
医療英語は良くわからない言葉が多いですね。
いろいろ調べて、ようやく少し理解できた程度です。


[No.123] 2018/10/11(Thu) 01:26:05

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