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2月9日 木曜日 不成就日
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ダウ平均は反落 タカ派な発言も伝わり、ネガティブな反応=米国株前半 1:58 配信
みんかぶ(FX)
NY株式8日(NY時間11:48) ダウ平均 33977.79(-178.90 -0.52%) ナスダック 11939.49(-174.30 -1.44%) CME日経平均先物 27420(大証終比:-180 -0.66%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落している。 前日はパウエルFRB議長の講演を受けて激しく上下動していたものの結局、買い戻しが強まって終えていた。 市場は先日の強い米雇用統計を受けて、FRBのスタンスの変化に注視している中、タカ派な発言も伝わり、株式市場はネガティブな反応を見せているようだ。
本日はウィリアムズNY連銀総裁の発言が伝わっていたが、「インフレを巡る不確実性はまだ大きい。状況が変化すれば、0.25%ポイントのペースを上回る動きをする可能性がある」と述べていた。
今週初め、複数のFRB関係者が、1月の強い米雇用統計によって、従来予想よりも高い水準まで利上げを行わなければならない確率が高まったと述べている。
市場からは「インフレ目標達成するためには、労働市場が冷え込む必要がある。 2%のインフレ目標への持続的な復帰は賃金の伸び鈍化なしには不可能であろう。 当面は米国市場全体にとって逆風が続くと見ている」との見方も出ている。
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No.4465 2023/02/09(Thu) 04:08:39
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