考えてみてください。 今年は例年以上の練習量をこなしたのでしょうか。現在、弱いのですから、練習の質の向上はもちろんですが、練習量そのものも上げなければ、努力しているとは言えないと感じます。空手部は例年、冬は稽古がオフになります。なぜでしょうか?野球など野外でする競技は気候や天候が大きく影響しますが、空手は室内競技です。いつでもできるはずです。試験シーズンではありますが、みなさんなら何とかやりくりできると思います。自分たちは弱いと真摯に反省しているのなら、年中練習してはいかがでしょうか。強かった昔とは違うのですから。私が嫌いなことは、最大限の努力をしないくせに、結果だけ残念がることです。何度もいうように、今弱いのは残念な結果ではなく、当然の結果なのです。稽古だけでなく意識改革も必要です。
また、監督にもっと稽古や試合をみてもらうようにお願いしてはいかがでしょうか。社会的立場上、監督も益々お忙しくなり、空手部の稽古に専念することは難しくなってきているのは事実です。でも空手部も今が踏ん張り時ですので、何度も真剣に頼んでみてはいかがでしょうか。またはもっと稽古に関われる若い人を紹介してもらうことはできないのでしょうか。
OBがあまり口出ししすぎるのも、良くないと思いますので、これで練習内容などに関わる掲示板への書き込みは最後にします。 私にできることがあれば、協力は惜しみません。
私は空手道部に入って本当によかったと思っています。そしてそこで出会えた先輩の皆様、同期の仲間、後輩たちに感謝しています。 どうか楽しくがんばって下さい。 押忍 ばば
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No.542 - 2011/10/08(Sat) 10:29:04
| ☆ Re: おせっかいですが、 / 南出 | | | 押忍。南出です。稽古量ですが、他の大学の稽古量と比べてみても、札幌医科大学空手道部の稽古量は少ないです。勝つためには、最大限の努力が必要であり、稽古量を多くすることも選択肢の一つとして考えていく必要があると思います。それ以前に意識改革もしていきます。 東医体以外の大会では、監督にほぼすべての試合を見ていただいてますが、稽古にいらっしゃることはあまり多くないです。監督が道場に来ていただくのを期待するのではなく、やはり本部道場に自ら行くことが重要だと思います。 これからも稽古へのご意見があれば、ぜひよろしくお願い致します。押忍。
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No.543 - 2011/10/08(Sat) 16:56:06 |
| ☆ Re: おせっかいですが、 / そ〜ま | | | 後輩のみなさん
ばば先輩からとても強い,しかし愛情たっぷりの鞭を頂きましたね 私も感銘を受けましたので,長いですが一言
我々は日々の稽古を指導できません 私も数年前までは稽古に行き直接指導していました 昨年の秋までは それ以降,一度も道場へ行っていません 整形外科は忙しくても18時からの1,2時間くらいなら何とか時間を作ることはできます しかし行ってません
最近は黒田が稽古や試合に行っているのでしょうか 黒田は非常に優秀な選手でした すべての私の後輩の中で明らかに最強です 黒田と同期の連中は全員黒田に追いつきたい,追い越したいという気持ちを常に持ち,日々の稽古に打ち込んでいました 皆,黒田と同等に優秀な空手家たちでした
この頃の稽古はとても活気の溢れる,2時間とはいえ密度の極めて高い稽古でした 「この頃」と書きましたが,この頃だけではありません 「この頃まで」と書くのが正確かと思います 私が卒業してから12年経つのでちょうど部員が2周り,黒田から数えても1周りしています 当時の稽古を知る人は誰もいません
みなさんの日々の稽古は,密度が低く,かつ稽古時間が他大学より短い 密度×時間=稽古量でしょう 今の弱さでは密度,時間ともにアップしなければ強くなる稽古量にならないでしょう 日々の稽古の密度を上げるのはやや難しいのではないでしょうか ならば,ばば先輩のおっしゃるように時間を増やす,密度の高い稽古に参加する,以外方法はありません
当然でしょう 弱いままでいいのですか? 弱いと負けますよね? 負けるとおもしろくないですよね? 本当に残念ですか? 実はそうでもないんじゃないでしょうか? だって最大限の努力をしていませんよね? 私も「最大限の努力をしないくせに、結果だけ残念がること」が嫌いです しかし後輩達のことは好きです だから強くなって勝って本当に楽しんでほしいのです 稽古は辛くて楽しくなくても勝てるようになれば本当に楽しいですよ そして負けたときは本当に悔しいですよ
密度の高い稽古をする方法は私が知っています しかし教えません 黒田も知っています しかし教えられないでしょう 密度の高い稽古は今の後輩達には受けが悪いでしょう 何せぬるま湯に慣れてますから 勘違いしてはいけないのは「厳しい」=「密度の高い」ではないことです 「厳しい」というのには感情が入り,相対的な評価ですが,「密度の高い」には感情は含まれません 今の学生に少し密度の高い稽古をさせると,すぐに厳しいと感じるでしょう そんなことでは密度の高い稽古には戻れないのです 以前の稽古は,本当に密度の高い稽古でしたからやや「厳しい」と感じましたが,密度の高い稽古を維持するためには必要なことでした
今はどうでしょう 厳しくしていますか? では問題です 誰が誰に厳しくするのでしょうか? ・・・分かりませんよね これ以上は直接会わないと教えません ここに書くことで一部の後輩の名誉が損なわれるかも知れないからです 数年前からこの厳しさが全くなくなり,密度の高い稽古が維持できていないのです
学連で少し結果を出している学生がいるようです しかし,これは札幌医大に入る前から強い,または元々強いからではないでしょうか しっかり稽古しないとこれ以上は強くなりません もったいない限りです 弱い人は弱いままです
私もばば先輩同様協力を惜しむつもりはありません 今後の方針を黒田とよく相談して,私の助けがいるようであれば連絡を下さい
最後に,ばば先輩 このように後輩達を叱咤激励して頂き,うれしく思います 「叱咤激励」とか,言葉で表せられる以上の愛情を感じます 大げさでしょうか? 先輩の言葉に後輩達は応えてくれると信じています 私も先輩と同じように今後の後輩の活躍に期待して,結果を待ちます ありがとうございました
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No.544 - 2011/10/08(Sat) 21:41:07 |
| ☆ Re: おせっかいですが、 / 南出 | | | 押忍。相馬先輩書き込みありがとうございます。 相馬先輩がご指摘された、稽古の厳しさおよび密度についてしっかり意識して、これからの稽古を形作っていきたいと思います。稽古についての多くのアドバイスをしていただきありがとうございます。
OBの先輩方のご期待に応えれるようがんばっていきます。これからもご指導およびご鞭撻をよろしくお願い致します。押忍。
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No.545 - 2011/10/09(Sun) 21:00:01 |
| ☆ Re: おせっかいですが、 / そ〜ま | | | 「稽古の厳しさ」って何? よく読んでくれないと困るなぁ 厳しい稽古をした方がいいなんて書いてないよね それから「稽古を形作」るのもいいけど,密度を高くしたいなら問題は「形」じゃないんだよね
分からないようだからやっぱり1日の稽古時間を長くして,土曜日も稽古して,本部や北大に行くしかないんじゃないかな これらのことは不定期に行なってもダメで,定期の稽古として定着させないと意味がないね
具体的なプランは君たちに任せますが,どのように変更したのか教えて下さい 気が向いたらその時間に合わせて稽古に行きます
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No.546 - 2011/10/09(Sun) 23:09:00 |
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