なっちゃんｻﾝ(^-^)/
覚えていて頂けましたか？嬉しいです♪
｢砂時計｣の意味｡
沢山含まれていると
考えてます｡
砂時計の砂は上から下に
落ちて行きますよね｡
砂の渦(世間)に
巻き込まれ…
落とされるが
(ひっくり返すと…)
はい上がり
上に登りつめるが
また落ちて行く…
自分の力で
登ったかのように
思えるけれど､
砂時計を自由に
操るのは
権力｡
権力に操られ…
上にも下にもなる｡
ヘリンアッパも
砂時計を動かしている
のは
自分であると
思っていたが…
権力に平伏す
砂にしかすぎなかった｡

No.2226 - 2007/10/20(Sat) 02:04:10

　ハングリアンさん、覚えていますとも！
またお声を聞けてうれしい限りー笑　

　なるほど！
ハングリアンさんの解釈、納得です。私もいろんな意味があるんだろうなーと思っていましたが、そうかー、そういう見方、できますよね。権力の手のひらでもてあそばれる人たち、へリンの父でさえもその一人でしかなかったのですものね。

　砂の中でもがく主人公たち、その砂時計をもてあそんでいるのは・・結局ドラマに出てこなかったけど、物語が終盤になるにつれ、見る側は不気味な存在感に圧倒されて行ったように思います。あー怖い。なんか改めて怖くなってしまいました。砂時計を手に乗せてる人物の顔は・・・暗くて見えません。

ドラマの登場人物はすべて、砂時計の中で小さな嵐を起こしただけにすぎなかったのでしょうか・・このドラマに込められた「告発」をあらためて考えてしまいました。

No.2227 - 2007/10/20(Sat) 20:24:57

なっちゃん(^-^)/
｢ｻﾝ｣省略させて貰って
いいですか？

砂時計を動かす権力｡
誰とははっきり
描いてないけれども
当時の国家､
ですよね｡
国家の中枢である
中央情報局?の
ドゥシクでさえも
後半…躊躇が見えます｡
テスの
｢その後どうするかが
問題だ｣を胸に
そして､
テスの死を越え…
ウソクは国家権力へ
挑戦し続けるｺﾄ
それが未来…
傷を負いながらも
なお前進する
所謂３８６世代の
熱き想いも感じる
ドラマですよね｡

No.2228 - 2007/10/20(Sat) 21:06:20

ハングリアンさん、なっちゃんさん
砂時計の意味、興味深くうなずきながら読ませていただきました！
このドラマは、登場人物の人生を通して、あらがうことの出来ない大きな力（運命だったり、国家権力だったり…）も描いているんですね〜。

そういえば、監督がどこかのインタビューで、「このドラマでは、思い通りに生きられる人と生きられない人を描いた」とか、おっしゃっていたように記憶していますが（間違っていたらごめんなさい）、思い通りに生きられなかった人とはテスとヘリン？思い通りに生きられた人ってウソク？ウソクも、順風満帆ではなくいろんな挫折があったけど…？検事になって幸せな結婚をしていることを考えると、後者に入るのかなあ？テスとヘリンは、幸せになりそうになると、必ず何かが起こってしまい、ほんとに悲しかったです。運命というものをしみじみ感じました。
なっちゃんさんと書かれたように、後半、不気味な大きな力を感じました！最後にカン室長だけが、トカゲの尻尾切りみたいに裁かれたのは、象徴的でした。彼さえも、犠牲者だったのか…、と見ながらがっくりしました。

　これまで、表面的に、登場人物の人生に一喜一憂していましたが、このやり取りと読ませていただいて、このドラマを作った人達の熱意をじみじみ感じました。時代の波にのまれて、これだけ悲しい思いをしながら、このようなドラマを作りあげた、韓国の民衆の力ってすごいですね〜。

No.2229 - 2007/10/21(Sun) 10:17:55

いたちのいっちゃん(^-^)/
※親しみを込めて敬称略にしました(^_^;)

初めまして♪
ﾊﾝｸﾞﾘｱﾝと申します｡

｢砂時計｣は
きっと通り過ぎた
過去(韓国の歴史)も
比喩してるのでしょうね｡
砂の渦を
描きながら
吸い込まれていき
また溜まっては
ひっくり返し
繰り返す｡
歴史は何度も
繰り返す｡
人生の物哀しさも
砂時計に感じます｡

ウソク､テス､ヘリン
３人とも
決して強くはなく
悩みながらも
模索し
生きる姿…
これも最大の魅力
だと思います｡

No.2230 - 2007/10/21(Sun) 20:56:17

　ハングリアンさん、いっちゃんさん、こんばんわ。
本当に、砂時計の投げかけた主題は、永遠に私たちが問い続けなければならないものだと思います。このドラマが、当時の政権や、社会常識としていたことを批判して作られたことは、疑いようもないですよね。今私たちがこれほどまでに衝撃を受けた作品が、韓国社会でどれほど影響を与えたか、想像に難くありません。

　権力の中枢に見えるカン室長も、最後まで真相を明かそうとしませんでした。「それを裏切ったら本当に破滅だ」と言ってましたよね。絶望というか悲しみというか・・やりきれないものを感じました。結局、何も分からずに終わってしまうのか・・・

　でもハングリアンさんのおっしゃるように、テスの「この後が問題だ」という言葉は、見る側に重い問いを投げかけました。ハングリアンさんのおっしゃるように、未来も感じる、結末でした。けして暗く悲しいだけの終わりではなかったと思います。

　いっちゃんさん、私もこんなドラマを作れた韓国ってすごいと思いました。当時の映像もドラマの一部に紹介され、ジンス一家の物語はまるで実話のようでしたね。いや、たくさんのジンス一家がおられたにちがいありません。あのシーンでも大泣きでした。

　監督の「思い通りに生きた人と生きられない人」ですが、私には、テスもウソクも思い通りには生きられなかったと思います。検事になったウソクも、軍隊では心を破壊されそうになりながら、民衆を攻撃しなければならなかったのです。裁判でも、権力に阻まれて、親友のテスに死刑を宣告しなくてはなりませんでした。あのドラマで、一番思い通りに生きられなかったのは、テスよりもウソクだったかもしれません。

思い通りに生きられたのは、あのドラマにでは顔が見えない、権力を握っていた人と、それを疑わずに支援した人たちだけだったのではないでしょうか。
　
　たくさんの濃い感想をお聞きできて、なっちゃんうれしい限りです！
お二人とも、また他のみなさんも、お話聞かせてくださいね！

No.2231 - 2007/10/21(Sun) 20:59:45

なっちゃん(^-^)/
同感です♪
軍事〜金権政治に
かけての韓国社会
思い通りに
生きたのは
権力を握った者のみ｡
そして､
共存した
裏社会(暴力団)の
人間を
利用するだけ利用し､
巨大な存在となると
葬り､すげ替える｡
その構図に
法の力で挑むウソク｡
光州での過ち…
そして､テスとの運命｡
人生の非情さ､正義の脆さを痛感しながらも…
ウソクの心に
火は燈り続ける｡
遺された者の人生も
決して平坦ではなく
｢イバラ｣…｡
いつまでも
胸が熱く
そして
痛くなる作品｡

No.2232 - 2007/10/21(Sun) 23:40:37

もう1つ…ヘリンとテスの急接近｡
世間知らずのお嬢様､ヘリンは父親への反発と現実逃避から学生運動へ傾倒したんだと思うんですよね｡
だから…いざ検挙されると打たれ弱い｡
ボロボロになると､誰しも優しく接する人に頼りたくなる｡以前より自分に好意を抱いていたテスへ近付いたキッカケだったんでしょうね｡彼女の弱さがここでも出てますよね｡
そして…あの父親の娘と知っても自分を受け入れてくれるテスに次第に惹かれていったのでしょうね｡
そんなひ弱な若者達3人は砂時計の落ちていく砂のように砂の渦に知らず知らず巻き込まれていく…｡

No.2223 - 2007/10/18(Thu) 00:45:17

ハングリアンさん、お久しぶりー！
ハングリアンさんも砂時計は何度目かのご鑑賞ですよね？何度見ても感動しますよね！

そうそう、私もヘリンが学生運動に傾倒していったのはハングリアンさんと同じように感じました。少女時代に父から見捨てられた、ってトラウマに、ずっと支配されてしまったのかなあ・・見捨てられたのは誤解で、「お前を助けられない」って電話で言ったのは作戦だったのにね。幼いへリンには理解できなかたんでしょうねえ・・そう思うと哀れです。
　それがあるから、無鉄砲な彼女の行動も、見ていて仕方ないのかなあ・・なんて思って、憎めないんですよねー。

　砂の渦に巻き込まれていく３人、なるほど！砂時計の題名に、どんな意味が込められているのか、私は今でも答えが出てません。なのでハングリアンさんの解釈をふんふんと興味深く読みました。

　へリンのお父さんの砂時計が何度と無く意味ありげに映るシーンがあるけど、どういう意味なんだろう・・と見るたび思っていた次第。どんどん時間が無くなっていくという意味かな、何の時間が無くなっていくのか？テスの命？いや違う・・とか、思いを巡らせました。

　ミンスファンになって一番楽しいのは感想を語り合う時です。またハングリアンさんの感想お聞かせくださいね！

No.2225 - 2007/10/19(Fri) 16:33:02

　いたちのいっちゃんさん、砂時計ご覧になったのですね。書き込みに気づかず、遅くなってしまいました。ごめんなさい！私も、今回何度目かの放送がテレビであったのを機会に、何十回目かわからないけど見直しました。そしたら今までと違った感想も出てきて、やっぱり何度見てもいいなあと改めて感動できました。これぞ名作のゆえんでしょう。

　いっちゃんさんもきっとあれから見直されたのでは？と想像しています。
いっちゃんさんの感想、ふんふんとうなづきながら読みました。そうですよねー、ほんとに私も、今まで韓国の歴史を知らなさすぎて、このドラマをきっかけにたくさんのことを学びました。自分なりに本を読んだり、ミンス作品以外にも南北問題を題材にした映画を見たり。

　私はテスたちと同年代に当たり、学生時代の自分を思い出すと、韓国の若者が置かれていた状況がどれほど過酷なものだったか・・きっとたくさんのテスがいたにちがいありません。あまりにショックで、私の人生を変えたと思えるくらいです。

　いっちゃんさんが質問されていた、なぜいきなりヘリンは結婚すると言ったのか、っていうことですが、私の見方では、はずみで言ってしまったんだと思います。もちろん好意はは持っていたでしょうが、あの時点ではっきりテスを愛してるという自覚はなかったんじゃないでしょうか。お父さんに外泊を責められて、自分はもう大人である、と宣言したかった、そして外泊を正当化？するために。テスをてこに、独立宣言したかったのかもしれません。

　私はへリンの行動はほとんど父への愛と、その裏返しである反抗だと思います。学生運動に走ったのも、思想からだとは思えません。
教育隊から出てきたテスに「今はどう思う？」って聞いたときは、自分でも分からなかったんだと思いますよ。自分の気持ちをテスに聞いていたのでしょう。そういう質問が自分の口から出てしまった、それこそがテスを愛する気持ちの証なのに、へリンは気づかないのだと思います。あの後、二人は宿に泊まり、へリンは消えてしまいますよね。その時のことを後でジェヒに、「きっと誰かの女になるのがこわかったのね」と述懐します。
テスが自分のせいで教育隊に送られて、助けるためにウソクのところに行った時、彼女の中にはもうウソクへの気持ちは無かったと思います。テスへの愛に気がつかずに、二度と会わない約束をしたことが、逆にヘリンの慕情を募らせることになったのでしょう。

　テスと会えなくなって、明け方まで酔いどれるヘリン、「私言いたいことがいっぱいあるの」ジェヒはそれをどんな思いで聞いたのでしょう。


長くなっかたので今日はこれで終わりにします。またいっちゃんさんの感想を聞かせてくださいね！

No.2198 - 2007/10/04(Thu) 17:29:00

なっちゃんさん、分かり易く解説してくださってありがとうございました。
なるほど〜！！もう何十回も見られているなんて、さすが読みが深いです〜！

実は私は、１回見終わったあと疑問がいっぱい残ったのですが、最終回のショックが大きすぎて見直すことができず、レンタルの返却期限が来てしまったという弱虫さんだったのでした…^^;）でも、なっちゃんのお陰で、いろんな疑問が解けました！
　ヘリンの行動が、一貫性がないように見えたのも、そういう理由だったと考えると納得いきました。テスを愛していながらも、自分の気持ちに気づかず、自覚せずに行動してしまっていたんですね。父を死に追いやったのがテスだと思い込み、ますますテスとすれ違って対立してしまって…。やっと素直になれたのは、テスが脱走してきて別荘で過ごした最後の晩だったのでしょうか…、切ないです…。
また、生前はあれほど父のやり方やお金を嫌っていたのに、父の死後は会社と資産を必死で守ろうとしていたのも、矛盾しているように見えましたが、父への愛と反抗心のなせる業だったのですね。ヘリンにとって父の存在は、実は意外に大きかったのですね。親子の情というのも、奥が深いです…。
また、テスを助けるためにウソクに会いに行ったとき、もう既にヘリンの心の中はテス一色だったんですね。ウソクは、出来ればヘリンと会いたくなかった様子で、ヘリンの口からテスを心配でたまらない、という言葉を聞くのが辛そうでしたもんねえ…。女性の方が、切り替えが早いというか…うーん、ありがちかも^^;)。
それにしても、何があってもひたすらヘリンを守り支え続けるジェヒは、切なくて素敵すぎますね^^
この作品は、友情、男女の愛、親子の愛…いろんなものが描かれていて、本当にすごいですね…。
なっちゃんさんは、テスたちと同世代なんですね。さらに身近に切実に感じられますよね、きっと…。私も、韓国の映画やドラマを見るようになって、韓国の悲しい歴史を知りました。韓国の作品（特にオッパの出演作）って、何でこんなに魅力的なんだろうって疑問に思うことがあるんです。もちろん、オッパが素敵で、その存在感があるからなのですが(^^)、今の日本に欠けてきている人の暖かさや熱さがあるからかなあ？そして、作品が深い悲しみをたたえているのは、長い悲しい歴史からくる情緒豊かな民族性から来るのかなあ？なんてつらつら考えたりします。
また、長々と書き込んでしまってすみません(><)。

かなちゃんさん、ご挨拶が遅れ申し訳ありません。初めまして！どうぞよろしくお願いいたします(^o^)/

No.2199 - 2007/10/05(Fri) 02:57:11

　いっちゃんさん、解説なんてものじゃなくて、私はこう見た、ってだけなんですよー笑
でもこうやって感想を語り合うのが、ファンの醍醐味ですよね！

それにいろんな見方ができて、誰の立場から考えても気持ちに共感できる部分があって、やっぱり砂時計は名作ですよー

私がへリンの愛を感じたのは、テスが教育隊から出てきたとき「もう会えない」と言いながら、テスが去っていこうとすると耐えられず抱きしめてしまった時。彼女の気持ちと裏腹な姿に、本当に彼を愛していて、しかもそれに混乱してるへリンを感じました。テスへの責任感から助けた、と大義名分？でテスを救いだしたけど、本心では、テスに会いたくてたまらなかったのではないでしょうか。だからこそ、あれだけ対立していた父に屈服して、自分が犠牲になってテスを助けたのだと思います。

　ウソクには求めることしかしないへリン。ウソクに何かを与えることなど夢にも思わず、彼からは愛を受けるのを当然のように思っていたようなへリン。ひたすら甘えているだけの関係を、へリンも愛だと思っていたでしょうが、ウソクのために自分が犠牲になることなど、思いもよらなかったでしょう。それどころか、自分のついていた嘘が、ウソクにとってどれほど残酷な裏切りかもわからなかった。最後までウソクを理解できないへリンだったのではないでしょうか。

テスを助けたのは彼女にとって、他人のために自分を犠牲にした初めての経験だったのではないでしょうか。

またまた長くなってしまうので、今日はここまでにしますー
また語り合いましょう！

No.2200 - 2007/10/05(Fri) 19:57:00

なっちゃんさん、レスありがとうございます。結局DVDを買って見直してしまいました^^;)。高かったけど、都合の良い時に見直せるので（私にとって「砂時計」は重くて、時間と体力のある時でないと見れないので…）、見直してみると、やはり良かったです！これは、買って損は無い、一生物です！！特典映像でミンス氏が言われているように「この作品に込められたメッセージは、きっと皆さんの役に立つと思う」と…、本当にそう思います。

なっちゃんのおっしゃる通り、ヘリンの愛は、ウソクには甘えたり求めたりすることだけだったのですね…。それが、テスを教育隊から出すために自分が犠牲になったり…、ジェヒに済州島の土地をあげようとしたり…、テスを釈放するために裏帳簿で取引したり…、後半になるにつれ、自分から愛のために尽くす行動をしますね…。この作品には、いろんな愛のかたちが出て、考えさせられます。

よく分からなかったところがまだまだあって、ご意見をお聞きできれば嬉しいのですが…。ウソクはほんとに良い人で、テスを逃がすために司法試験に落ちたことでも、テスを許しましたよね。でも、ヘリンが金持ちなのに貧乏だと嘘をついていたことは、許せなかったんですよね。ヘリンの嘘は、ウソクにとって別れなければならないほど残酷な裏切りだったのでしょうか？ヘリンは、実はとても孤独で、お金を嫌っていました。そのヘリンの事情を考えると嘘も…、うーん、でもやはり許せないですかねえ。ヘリンが貧乏だと信じて家庭教師のアルバイトを譲ったりしていたし…、貧農に生まれて苦労して育ち、検事となって弱い者の味方になると決心しているのだから、伴侶として財閥の娘は却下ですよねえ。一方、テスはヘリンが財閥の娘だと知った後も態度を変えなかったように見えました。ヘリンの孤独感に共感して、バイクで追いかけていましたよね。情に厚いテスと、真面目すぎて頭で考えるウソクの違いなのかなあ…？ヘリンが孤独なことをウソクに打ち明けていれば、また違ったのかなあ…？「金持ちだとわかったから分かれるのね。安っぽいメロドラマみたいね。」などと開き直ったから、余計まずかったのかなあ…？人生って奥が深いです…。のちにウソクは、求婚するとき「愛は努力だと思う」と言いましたね。この言葉は印象的で、ウソク氏らしいなあ、と思いました。
この作品には、いろんなタイプの人が出てきますよね。ドラマなので極端に設定されているとは思いますが、それぞれ違っていても魅力的に描かれていますね〜。悪役も、「こういう人居そう！」と思わせるような…、どこか憎めないような…。

また長くなってしまい、すみません(>o<)！！
Megumiさんが書かれていたように、一晩かかっても語りきれない作品ですね^^

No.2212 - 2007/10/15(Mon) 02:27:28

いっちゃんさん、こっちにレスあったんですね、気がつかなくてごめんなさい！というわけで今日３度目の書き込みです。数あるミンス作品の中で、どれも好きだけど私にとってのダントツはやはり砂時計です・・

というわけで、いっちゃんさんの感想についてね。ウソクがへリンを許せなかったのは・・私は当然だと受け取りましたねー・・というのは、ウソクが本心をヘリンに言ったとき、「二人はお似合いだろう。なぜなら二人とも貧しい人の味方だ」ウソクはこんな風に、自分たちの将来を思い描いていたのです。
　それはへリンが貧しく両親の愛にも恵まれない、いわば社会の弱者として育った上で、労働者の味方になって学生運動をしていたからこそ、出てきた言葉。自分が抑圧されてきたから、その人たちの代弁者になろうとしている彼女だから、ウソクはヘリンが運動に参加するのをぎりぎりの部分でしか止めてなかったと思います。ほんとに逮捕されそうな時は止めたけど、それ以外ははらはらしながらも見守って、運動してるから嫌いになったりはしないし、本心では共感を持っていたのではないでしょうか。

だけど彼女の本当の出自がわかったとき、それはすべて崩れてしまいますよね。金持ちならば、彼女の今までやってきたことを理解していた自分の気持ちは・・いったい何を理解していたのか・・虚しかったと思います。
それに、ウソクは嘘が嫌いだと思う。テスはウソクに一度も嘘をついてません。

　テスのために司法試験をダメにしてしまったけど、テスはテスで必死に生きていく中で、思いがけずウソクの足をひっぱってしまう、嘘はついていないんです。いつも必死で生きようともがくテスなんです。そんなテスでも、ウソクのことを心配するのも本心です。愚かなテス。かわいそうなテス・・わーん・・

　へリンは「安っぽいメロドラマみたい」とウソクを怒りますが、ここでもわざと自分の罪をはぐらかしてると思う。ウソクがなぜ別れを言い出したか、本当の理由を、へリンには分かっていたはずです。でも自分の本当の罪に気づきながらも、真正面から向き合えないへリン。

　ただ金持ちとわかったからではなく、貧しい振りをした、弱者だといつわった・・貧乏がどれほどみじめで、貧しいために社会の隅に追いやられてしまう悲しみ、絶望・・そんなものを知らないヘリンが、でまかせのように貧しいと言った。それがどんなに弱者を貶めることか、へリンには気がつきません。彼女の鈍感さ、無神経は、やはり持てる者のおごりなのです。
ウソクはそれでも、自分が騙されたことより、へリンが嘘をつき続けてたことを哀れだと思っている。騙され続けた傷がどんなに深いか・・

私なら、これ限りでもうウソクとは会えませんね。どんな顔をして会うのか・・だけどこの後もたびたびウソクを頼るへりン。私とは全く違う人種ですね、はい。

というのが私の見方です。
・・・長くなったので、明日に続く笑

No.2218 - 2007/10/15(Mon) 19:45:21

いっちゃんさん、昨日の続きでーす。
今日はテスについて。
テスのへリンに対する見方は他の人とは全く違ったんですよね。
いっちゃんさんのおっしゃるように、金持ちの娘とわかっても態度を変えませんでした。
というより、私は、金持ちの娘と知って、それまでまぶしく見ていた気持ちが一気に、傾いていったように思います。

　というのは、それまでテスが政治家の手先になって、いやいやながら女工たちのストの現場に踏み込んだりしてましたよね。テスはジョンドへの友情から仕方なくやったけど、内心ではいやでたまらなかったでしょう。対してへリンは自分の信念をまっすぐに貫く、貧しい女学生、と見ていたのではないでしょうか？
でも、へリンの本当の身分を知って、彼女の後ろめたさ、寂しさ、孤独、そんなものを、テスは一気に理解したのだと思います。

　どこにも所属できない境遇、孤独な身の上の自分、仲間を求めて自分を偽る姿・・・それはヘリンの抱えた寂しさと同じだったのですね。「みんな本当の私を知ると怖がる。怖くないの？」とヘリンがたずねるシーンがありました。昔は怖かった、とテス。でも今は・・

へリンの一族を知ると、他の人はみんな去っていったのに、ウソクでさえも。テスだけは家族など関係なく、へリンを一人の人間として女性として、理解し愛したんだと思います。こんなテスの心情をヘリンがもっと理解できていたら。それがどんなに深い真情から出たものか、へリンはまだわかっていないのですよねー。

へリンを愛したテスの気持ちはわかるような気がします。

ウソクのプロポーズの言葉も素敵でした！私は超感激でしたよー！！
それはまた今度ね。
今日はここまで。
いっちゃんさん、また聞かせてねー

No.2219 - 2007/10/16(Tue) 18:48:32

なっちゃんさん、再びレスありがとうございます。なっちゃんさんの砂時計に対する熱い思いと深い読みは、スゴイですね！
「砂時計研究家」あるいは「砂時計博士」と呼ばせてください(^^)v！もし、よろしければ、「ドラマ『砂時計』と私」とか、随筆のような本を書いていただきたいくらいです^^。絶対買います！

お陰様で、ウソクとヘリンとテスの関係がよく分かりました！そうだったんですね〜！漠然とした感情である感動を、クリアに言葉に表現されるなっちゃんさんの文章力ってスゴイです！！感動が深まって、また見直したくなりました。まとまった時間が取れたら、また見直してみます！

ウソク氏のプロポーズの言葉、私も衝撃的でした。「愛は、努力だと思う。準備はできている。」え〜！そんな考え方もあったんだ〜！でも、それもある意味、結婚についての真理をついているように思えて…。未熟者の私には、まだまだわかりませんが…。

最近、長くて重いやり取りを続けてしまってすみません(>o<)！
激しくネタバレもしてしまって、このBBSにふさわしくなかったのではないかと、ちょっと心配です…。でも、本当に有意義なことを教えていただきました！
ありがとうございます！また、よろしくお願いいたします(^o^)/

No.2220 - 2007/10/17(Wed) 22:34:26

いっちゃんさん、少々長くなりましたが、迷子になるといけないのでまたレスつなげます。

　おっしゃるように、砂時計が終わりに近づくにつれて、書き込みも長くなり、気が引けます。でも表題「ネタバレ」だし、この話題を「読むだけ参加」で楽しんでくださるファンの方もおられると思うので、この場をお借りして語り合いましょう！このBBSを提供してくださるMegumiさんに、感謝感謝ですね。

私もウソクのプロポーズは超感動でしたよー！！これ以上の言葉はあるのか？とか思って。「愛は努力」って地味に聞こえるかもしれないけど、そんなことはないんですよね。「準備はできている。一生努力します」カッコよすぎて、これ以上のアイラブユーは無いと思いますよ！！

ソニョンさんの「料理が余ってる。作りすぎたのね・・でも少ししかつくらないのは淋しくて・・」の言葉も、彼女の悲しみがほんとに胸に迫って号泣しちゃいました。父との別れと同時に、ウソクとも別れなければいけない、と覚悟していたんですものね。今までウソクが示してくれた優しさに感謝して去っていこうとする、強く賢い女性ですよね。へリンとは好対照だったと思います。

では、今日はこの辺で。
また語り合いましょう！

No.2224 - 2007/10/18(Thu) 16:41:45

Ｍｅｇｕｍｉｻﾝ(^-^)/
皆ｼｬﾏ(^-^)/
ご無沙汰致しております｡
ﾊﾝｸﾞﾘｱﾝです♪
久々にお部屋を覗くと…
皆ｼｬﾏの｢砂時計｣の色々な(ﾊﾝｸﾞﾘｱﾝとは微妙に違う)見解に感嘆致しました｡
ﾊﾝｸﾞﾘｱﾝも少し語らせて下さいね(^^)
ウソクがヘリンから遠ざかった理由｡
勉強一筋なウソクにとってヘリンは初恋の女性｡自分と同じ苦学生であることも彼女の魅力であったはず｡けれど､実際は…単なるお嬢様ではなく､あの政治の黒幕として名高い父親の娘だった｡ウソクには青天の霹靂だった｡
清廉潔白でまだ若いウソクにはその存在は大きすぎ､許し難い存在である実像からヘリンを受け入れることができなくなったのではないかな…
と考えてたので､今回とても勉強になりました☆

No.2222 - 2007/10/18(Thu) 00:12:57

23話のヘリンと過ごす最後の時間息も出来ないくらい見入ってしまいました。
逮捕されて素肌に皮のジャケット（お腹は包帯）で歩かれてるお姿はかっこよすぎて
ため息が出てしまう程です。そしてウソクと歩く後姿・・・
正当防衛になってくれればと思いました。
24話でヘリンの姿を見つけヘリンを見つめながら証言するシーンは涙がでました。
ヘリンがオモニに似ていたと話すテス・・・この二人が結ばれていたらと思うと
またまた涙で・・・もう最後の死刑執行のところはつらすぎて今は語る事ができません。
＞なっちゃん砂時計を見終わった今でもかっこよすぎてとても遠い方です。
＞おぎちゃんアルバムですね。ありがとうございます。
＞Megumiさん写真ありがとうございます。変わっていたのではっ！としました。

No.2211 - 2007/10/14(Sun) 23:02:06

よしさん、こんばんは！感動を分かち合えるお仲間が増えて嬉しいです。私もミンスファン初心者なので、一緒に楽しみましょうね！

砂時計見終わりましたか…。
感動されたご様子、伝わってきます。私も、DVDで2度目を見終わったところです。
特に23〜24話になると、真剣に見入って、息を止めて見てしまいますよね。場面が変わるときに、ふーっとため息で深呼吸という感じです^^;)
特に最後の逢瀬のシーンは、切なくて素敵で…、言いようがないです。
ほんとうに素敵な俳優さんですよね。
シーンごとの衣装もよく吟味されていて、とってもお似合いですよね〜。
砂時計廃人から立ち直って語れるようになったら、またいろいろ語ってくださいね！

No.2214 - 2007/10/15(Mon) 02:30:43

　おーよしさん、見終えましたか！・・・
まだ余韻に浸っておられることでしょう・・
私も最後の２話は特に好きです。最後に別荘で過すシーン、私も何度も見ました。いっちゃんとお二人の話を聞いていると、初めて見たときの感動が懐かしく思い出されます。
へリンは別荘でテスの顔を見られないんですよね・・
　
　たぶん初めて恥じらいを覚えたへリン、顔を見て話せ、って近づくテス、へリンに強く迫ったテス（このときのテスは男そのものって感じですよね！）の口から出た言葉は・・すべてを捧げて傷ついた、悲しい言葉でしたね。
見た後はあまりに悲しくてショックで、でもこんな愛と友情を得たテスは幸せだと思って自分を慰めました。ほんとの愛も友情も知らずに一生を終える人もいるのですから。

よしさん、また見直して、再度味わってくださいね。「砂時計を見終わってもカッコよすぎて遠い人」、その通り！私はこの完璧なスター性が好きなんですよー！！

　いっちゃん、DVD再度ご覧になって、また感動を深くされたことでしょう。砂時計は主役の３人だけでなく、登場人物すべてが生き生きとしていて、魅力的です。憎らしいジョンドの行動でさえ、説得力を持って見る側を魅了してしまいます。

　特にウソクがプロポーズするシーン、彼女が悲しみを懸命にこらえて別れを言うシーンで私は胸を締め付けられました。「息のあるうちに言ってくれてありがとう」「私なら大丈夫」あのシーンでの二人のやりとりもほんとに感激でした。

またいっちゃんのとっておきのシーンを教えてくださいね！

No.2216 - 2007/10/15(Mon) 18:51:33

　再放送でまた23話見てまたまたせつなくなっています。
明日再放送の最終回もう一度見たいけど、最後がつらすぎて・・・
あの時代の韓国では死刑しか有り得ないかも知れませんけど、もし懲役15年だとしたら
ちょうど今のミンス氏くらいの歳で、もし最後の別荘での一夜でヘリンが子供を宿して
いたら・・・とか、もしがいっぱいで・・・弁護士が出逢ってはいけない二人と言った時
私は結ばれなければならない二人と思いました。
もしヘリンの父が折れて二人を結婚させたならカジノ界では最強でしょう。父は見る目ないなとか・・・ジェヒもテスならいいと思えたかもとか
いろいろ空想したりして（それも幸せな日本で育ったからでしょう）
頭の中は砂時計でいっぱいです。

No.2221 - 2007/10/17(Wed) 22:59:50

まち子さん、Ｍｅｇｕｍｉさん、なっちゃん、こんばんは〜
お声かけていただきありがとうございます。

ビョンホン見たさで白夜見ました。黒蜘蛛さんと呼ばせてもらっていいですか。
銃撃戦ではギョンビンがかすんでしまいましたね。どうしても目が黒蜘蛛さんを
追ってしまってました。アナスターシャを助けるシーン、ヨンジュンにチラリと
見せる優しさ、少女を見てめるまなざしスキです。黒のロングコートが
とてもお似合いでかっこよかったですけどとても遠い存在でした。
なさにカリスマ・・・大御所です。

今回砂時計をみてチェ・ミンス氏の事が知りたくてここにたどり着いた次第です。
コメントの仕方間違っていたらすみません。
今まさに砂時計廃人になりかけで頭がテスでいっぱいです。
＞なっちゃんお豆腐のお話ありがとうございます。

No.2207 - 2007/10/11(Thu) 22:37:33

よしさん、こんにちわ。「かっこよかったですけどとても遠い存在でした」というよしさんの気持ち、共感です。ミンスのかっこよさは身近で親しみのある感じ、じゃなくて、遠い存在、って感じですよねー。砂時計も最終回をご覧になって、また感想語り合いましょう。
　Megumiさん、トップページの写真、更新ありがとうございますー！！かっこいいですね！モノクロ写真って好きなんですよーなんか夕暮れっぽい雰囲気が出る気がします。こんな姿で、ライダー役でロードムービーなんか、ミンスは撮る気ないでしょうか？絶対かっこいいですよね。いろんな町でいろんな人に出会って、感動を残して去っていく役。自分で言ってるだけでうっとりしちゃいます笑

No.2209 - 2007/10/13(Sat) 16:47:30

Megumiさん、よしさん、なっちゃん、皆様こんにちは！

Megumiさん、TOPの写真UPありがとうございます_(._.)_
毎回素敵な画像ですが・・・今回のも素敵です！
ミンスssiが大好きな大型バイクと一緒の写真で、静かにゆったりと時間の流れている感じがします。
絵になりますねえ☆
なっちゃんの企画に賛成です！
そういう作品をぜひおねがいしたいものです。

Member roomもUPされてますね。
その書き込みはここでは我慢でしたね(>_<)
でもひとことだけ。
右腕の包帯が痛々しいですが、ノリノリで熱唱されているミンスssiですから、Megumiさんのおっしゃるとおり、お怪我は大丈夫そうですね。

よしさん「白夜」は私も大好きな作品です。
ミンスssiの役は、絶対彼以外考えられないくらい適役！
よしさん同様ビョンホンssiめあてで「白夜」見て、すっかりミンスssiの虜になり、「白夜」以外のミンスssiの作品を次々に見ているファンは多いですよね。
ドラマ、映画はもちろんですが、ミンスssiのアルバムで、彼独得の歌声を聴いたら、もっと惚れ惚れとろけることでしょう。
おすすめします！

No.2210 - 2007/10/14(Sun) 09:11:31

よしさん、はじめまして！私も、ビョンホン見たさで、「白夜」からミンス氏にはまりました。
最近、「インシャラ」見て、またお気に入りが増えました。余談ですが、ミンス氏は軍人、警察、ヤクザなどがほんとに似合いますねえ。ここでは北朝鮮の軍人の役なのですが、ヒューマニストで紳士的で、素敵です〜！！珍しくハッピーエンド（？と言っていいのかな？）なのがまた嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

Megumiさん、Topの写真、ありがとうございます！新しいオッパが見れて嬉しいです！
なっちゃんさん、ライダー役でロードムービー…大賛成です！！

No.2213 - 2007/10/15(Mon) 02:28:39

私もロードムービーに1票!!!!!!!!!!!
以前にバイク？のＣＭを見たのですがその時もカッコよかった(>_<)
何だか３０秒では足りないって思いましたもん。この頃オッパはずっとバイクライフを楽しんでますが、それを映像化したらきっと即買いですよね（笑）都会的な場所じゃなくて田舎町とか山とか、、ＴＯＰの写真は済州島でのものなんですが、海を背景にしたものもミンスオッパに似合いますよね^^やっぱり自然の中にいるミンスオッパが一番似合うし素敵です^^

おぎちゃん、ミンスオッパの包帯、、痛々しいけど大きい怪我じゃないだけ良かったですよね^^
全然関係ないですけど、韓国の包帯と日本の包帯ってちょっと違いますよね？「砂時計」や「白夜」の時見て思いました、、
包帯姿ってなんかドキドキしてしまいます(^^ゞ←あやしい（笑）

No.2215 - 2007/10/15(Mon) 14:56:20

おーみなさん、１票ありがとう！
私は先日話題になってた少女との共演ドラマもいいなあと思います。少女とミンスの取り合わせって、お互い個性を光らせ合うんじゃないかなあ。！ただでさえかっこいいミンスがもっとかっこよく見えそうです笑

　あとねー、マディソン郡の橋みたいな、放浪のカメラマン役、いいと思いませんか？ハリウッド版はうんざりでしたが、あの原作って、アメリカより絶対韓国で撮った方が情緒が伝わるし、心情も韓国人スターの方が絶対もっと表現できると思うんだけどなあ・・
たった３日間（だっけ？）の真実の出会い。うーんいいですねえ。こっちは大人の本格ラブロマンスですね。

Megumiさんの、包帯姿にドキドキの感覚は正しい笑
包帯もだし、怪我した姿って色気があります。直視できない感じです。
自然の中の彼はもちろんかっこいいし、でも雑踏の中の彼も、前の地下室みたいな小さな暗いスタジオの中の彼も素敵です。どんなシーンでもかっこいいですねえ！！
うー・・私は選べないですう笑

No.2217 - 2007/10/15(Mon) 19:04:12

　おぎちゃんこんばんは・・・もうＰＣのない生活は考えられません。
ここにおじゃま出来るのもＰＣのおかげです。
みなさんのミンス氏の想いが伝わってきます。なっちゃんといたちのいっちゃんの
お話砂時計初見の私には勉強になりました。
「リベラメ」「ソウル」ですね。砂時計が終わったら次に見る作品を探していたので
うれしいです。
知らない事ばかりですのでこれからも皆様よろしくお願いします。

No.2203 - 2007/10/10(Wed) 20:39:13

　よしさん、あと２話、どうぞ集中してご覧ください！できれば録画して何度もご覧になることをお勧めします。砂時計は奥が深くて、私も何度も見てやっと意味がわかったところが何度もありました。韓国ドラマを見たのはほとんど初めてだったので、韓国の習慣とかも知らないし、あとでこのサイトで教えていただいてわかったことも一杯あるのです。

　テスが刑務所から出てきた時ウソクが迎えに行ったとき持っていたのは豆腐、とか。それは白い豆腐を食べてまた無垢な気持ちでやり直そうという意味で、出所した時食べる習慣？がある、だとか。

　だけどこの時も、ウソクの目の前でテスは、やくざの仲間に迎えられ、車に乗り込んで行ってしまいます。もちろん仲間は豆腐なんか持ってません。このシーンでも、あとから豆腐の意味がわかって、ウソクの心情を知ることができました。

　あまり言うとよしさんの鑑賞のじゃまになるので、この辺でおしまいにします。また感想を聞かせてくださいね！

No.2206 - 2007/10/11(Thu) 15:29:50

　はじめまして、よしです。砂時計スカパーで22話まで見ました。
テスはヘリンを自分の守るべき女として愛しているのに対しヘリンはテスを盾にするかのように婚約者と言って家から出る為に利用したようにも思えます・・・しかしヘリンも
テスに惹かれ愛していたと思いました父親の約束を守る為テスをあきらめたのだと、
けれど父親が亡くなるとテスのせいだと憎むのが理解出来ませんし、カジノの為、また
テスを利用し窮地に追い込んで・・・でも21話でやっとテスがお金を全て工面した事が
わかったので少しほっとしましたが、残す23.24話とてもせつなそうですね。
これかもおじゃまさせて下さい。

No.2201 - 2007/10/08(Mon) 21:55:31

はじめまして！よしさん(^o^)
また、お仲間が増えて嬉しいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
「砂時計」あと２話ですか？
はい！最終回は特に切ないです！
ティッシュとタオルハンカチのご用意をお忘れなく。


なっちゃんといたちのいっちゃんの「砂時計」の熱き語らいを読んで、感心しきりです。

実は、私、パソコンのプロバイダーのモデムが故障致しまして、取り替えていただくまでネットとメールが出来ませんでした。
Megumiさんの出来事からしたら、全然たいしたことないのですが・・・
その間に「砂時計」の熱き語らいがあったのですね。

ミンスssiの作品では、「砂時計」は、最高傑作ですものね。
テスとウソクとへリンの心情や行動を、皆さんそれぞれに解釈して熱く語れそうです。
「砂時計」のあの時代の韓国は、私達には計り知れない位重く暗い社会で、その中で、おかれた立場によってああいう風にしか生きられない登場人物達に胸が痛くなる思いです。
ドラマだけど、実際の光州事件が出るし、身分制度や、政治家の理不尽な行動の数々は事実のようですし・・・

ところで、先日友人にミンスssiの「リベラメ」「ソウル」など、映画のDVDをお貸ししました。
彼女の感想は「圧倒的な存在感ですね。彼の一癖ある恋愛物を見たいものです」だそうです。
全く同感です。
以前の作品では、恋愛物もありますが、新作で大人の恋愛物を私もみたいです！

No.2202 - 2007/10/10(Wed) 19:44:28

よしさん、いらっしゃいませ
ご挨拶が遅れました。新しいミンスファンが増えて、私も嬉しいです。
「砂時計」の２３話と２４話は悲しいけど美しいシーンもあります。私は２３話も好きです。よしさんは「白夜」は観られましたか？今度機会があったら是非おすすめです。素敵なミンスが見れますよ。これからもよろしくお願いいたします。

No.2204 - 2007/10/11(Thu) 02:33:45

よしさん、初めまして〜^^サイト管理人のMegumiです(^^ゞ

ご挨拶が遅れましてすみません。。<(_ _)>　サイトに来て下さって嬉しいです!!
活発に活動できなくて、この頃ずっと停滞気味ですが、、私の代わりにみなさんがこうやって盛り上げて下さること嬉しく感謝感謝です^^いつも有難うございます〜ヨロブン^^

よしさんは「砂時計」ご覧になってるのですね^^ラストは私もハンカチなしでは見れなかったです、、(T_T)
テスとウソクの二人の友情以上の絆が見られる場面があって、、本当に切ないですが良いシーンがあるんです。
きっとラスト２話を見れば、、よしさんも「砂時計」廃人になるでしょう!!

また「砂時計」の視聴が終わりましたら、まち子さんオススメの「白夜」、私も是非オススメします!!!
南北問題を取り上げてるドラマなのでストーリーは難しいかもしれませんが、、うちのサイトにいらっしゃる方々でも、このドラマからミンスシのファンになったという方が沢山います^^きっと「砂時計」同様にミンスシの魅力を堪能できると思います^^
ぜひぜひご覧になって下さいませ〜

おぎちゃん、モデム故障だったんですね〜ＰＣが使えない不便さってなくなってみないと分からないですよね。
ある意味ＰＣ中毒なのかな（笑）
パソコンなんてない時代では別に何ともなく過ごせてたのに、時代の産物とは大きいものですね。
実際、現実の韓国の情報はＰＣを通じてではないと分からないことが多いし、日本にいながら海外の情報を得られるなんて昔には考えられなかったですからね。こうやってみなさんと住んでる所は違えどお話できるのもＰＣという産物のお陰だし。。
これからは大事に可愛がってあげようと思いました（笑）

あっそれから、ミンスオッパの恋愛ドラマに私も一票!!!!!
あとは以前話してた映画「レオン」のような可愛い少女とのストーリー見てみたいです。。
「太王四神記」の悪役のあとは、、ぜひ大人の男を魅力を堪能させて欲しいです^^

追伸...メールで何通かいただきましたが、ミンスオッパのバイク事故の件ですが、、
右腕を痛めた程度ということで、あまり心配しないようにとの事です^^
ドラマには影響はないそうで、来週から済州島での撮影に参加予定です^^

No.2205 - 2007/10/11(Thu) 11:41:16