Panasonic そしてLeicaの両社に感謝の気持ちを捧げます! 7月22日市場に投入されるが、気になるお値段も25万円弱、コスト・パフォーマンスの点でも納得。 28MMから100MMのズーム・レンズは実際に使い勝手は最高! 質量も合計1020G、CGノバランスも良い。
レンズの交換が出来るので、例えば来年、日進月歩のハイスペック・デジタル・テクノロジーを使ったボデイが投入されても問題なし。 一方 Leica のレンズは数十年経過してもへこたれない。 私自身、Leicaの双眼鏡を35年前に購入したが未だに愛用している。
レンズにASPHと刻印されているが、非球面(アスフェリカル)レンズの略。from Ko
通常のレンズでは球面レンズを使用するが、平行光線を完全な形で一点に収束させられないという欠点がある。この欠点を解消するためにレンズの形状を加工し、非球面状態にしたレンズが非球面レンズで、これを用いる事で「大口径レンズの球面収差補正」「広角レンズの歪曲収差(ディストーション)補正」「ズームレンズの小型化」が可能になる。当初は球面レンズを削って加工していたため、高級レンズにしか用いられなかったが、近年では非球面金型にレンズ材料を流し込んで整形する形式(ガラスモールド非球面レンズ等)や球面レンズに非球面化する素子を貼り付けて加工する形式(レプリカ非球面レンズ、ハイブリッド非球面レンズ等)など容易に量産化可能な状況が整ったため、低価格なズームレンズにも用いられるようになった。 |