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記事No.619に関するスレッドです

国府台球場新設工事 / 福キタル [関東]
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 お正月に国府台球場の新設工事現場に行って進捗状況を見てきました。国府台球場は、現部員のほとんどは見たこともない球場でしょうが、高校野球第3ブロックの、そして地域の小・中学の野球少年達の長らくの聖地でした。東浦のこの球場での最後の試合は、2019年8月20日の秋季県大会予選1回戦で国府台高校と戦い、7-0(7回コールド)で勝利した試合だと記憶しています。

 老朽化で2019年12月から建て替え工事が開始。当初昨年春には竣工の予定でしたが、新型コロナ対策で予算の緊急転用があり工事が1年延期になりました。その後更に埋蔵物保護の工事も加わり、正月時点での工事現場の標識には「令和6年3月まで」と表示されていました。

 下の写真は1月3日の工事現場。写真をクリックすると拡大されます。来年の3月末に竣工予定のようですが、本当に来年春季県大会予選で現高校1年生がプレーできるのか少々心配になります。まだまだ完成は先になりそうだとのウワサも耳にします。

 新設国府台球場は、両翼95メートル、センター122メートル。内外野透水性人工芝、6基の照明塔、メインスタンドは3階建で1800席以上(内500席程度は屋根の下)を収容予定。両翼は97.5メートル以上は欲しいのですが。旧球場は風が吹くと砂ぼこりで、選手にも応援団にも大変な球場でしたが、ナイターももでき球場独特のイレギュラーもなくなり素晴らしい野球環境が誕生しそうです。

No.619 - 2023/01/05(Thu) 17:12:51